だいたい目的地がはっきりしているのに,途中で寄り道をするやつの気が知れない。
と,いつも思われているゆきたんくである。
糸数アブチラガマに振られ,次の目的地テイダヌチガマに向かう途中道をザワワァ,ザワワァと走っている時にそれは起きた。
サトウキビを道の両端に見て走る。
きっと沖縄の伝統的なお墓だろう。
取材したいなと思った時にY氏が車のブレーキを踏んだ。
「ごめん,〇〇ちゃん,ちょっと良い?」
Y氏とゆきたんくのストライクゾーンはどうやら同じらしい。
車を停めるや否や飛び出して取材である。
家一軒ほどの大きな墓である。
こりゃあ,取材せずにはおかれないよな。 → Map
Y氏にはいいよ,いいよと言いながら,自分もすかさず写真撮影をしているゆきたんくである。
このような行動に出る時に我々二人では止める者がいないではないか・・・
これは後々に響くこともあるが,学校での授業と授業の合間に休み時間のように最初から遊び時間を設定するしかないな(笑)
墓は二基あった。良い取材であった。