一昨日、予約解禁と同時に映画館につないで。
こんなこと初めてでしたが真ん中あたりの座席がすでにかなり埋まっていることにおののきつつ(まるで舞台チケット確保みたいだ?!)
ポチッと2シート確保。
高校生と出かけてきました。
ディズニー作品を映画館に見に来るのはおそらく初めて。テレビやビデオでは何度も観ていましたが、どうも箱に足を運んでまで観たい、と思えなくて(^^;)
今回もメイキング番組とか横目で見つつ、ま、テレビでいいわね、と思ってたんです。
が。
音楽がすごくいいよ。
という子どもたちの感想と、帰ってきてから歌い続ける姿。
巷に流れる評判の良さ。
松たかこさんってこと。
そこに最後に一押し。友人さんのブログ感想が加わって。
行ってきてよかった、です。
松さんの表現力と歌唱力に魅せられ、
また、アナ役の神田沙也加さんの思いがけないハッチャケぶりがまたぴったりで。
へぇぇ~!
と、いい方向で驚かせていただきました。(実は初神田沙也加っす。ワタシ)
これ。
完全にミュー仕立てなんですね。
オープニングなんて思わず、一昨年(だったっけ?)のレミゼ映画のオープニングを思い出して重ねてました。
海が氷になったなー、なんて、ね(笑)
物語は全く知らずに出かけてもよーく分かる単純明快さ。
途中で、あ、そうか。これ子どもたち向けの童話なんだわ、なんて改めて心してみたりして。
そんな自分の反応に苦笑しつつ、ラストまで。
きっちりゆったりと楽しませて頂きました。
涙こらえた所もあったな。。
んで、館を出たところで。
つい。ね。つい。
「コナン、観たいねぇ」
……2日連続で来ます。映画館。
(夕方からはすでに満席でね。さすがにGWですねー)
アナのエンディング。
私も松たか子さんが良かったんではないかな、と思いました。
歌の印象がね。物語と違うからなー、と。
あと、ね。
オープニングで重ねたせいたろうけど、エンドロールで延々スタッフさんやらなんやらが横文字で流れるところ。作中の歌を流してくれたら、子どもたち喜ぶだろうなぁ(わたしも!)とも。
隣に座った小学生の女の子がエンディング途中から猛然とポップコーンを食べ出したのがかわいかったけど(*^^)
と、ま、ちっと蛇足でございました。
さて、動かねば~(^^;)
こんなこと初めてでしたが真ん中あたりの座席がすでにかなり埋まっていることにおののきつつ(まるで舞台チケット確保みたいだ?!)
ポチッと2シート確保。
高校生と出かけてきました。
ディズニー作品を映画館に見に来るのはおそらく初めて。テレビやビデオでは何度も観ていましたが、どうも箱に足を運んでまで観たい、と思えなくて(^^;)
今回もメイキング番組とか横目で見つつ、ま、テレビでいいわね、と思ってたんです。
が。
音楽がすごくいいよ。
という子どもたちの感想と、帰ってきてから歌い続ける姿。
巷に流れる評判の良さ。
松たかこさんってこと。
そこに最後に一押し。友人さんのブログ感想が加わって。
行ってきてよかった、です。
松さんの表現力と歌唱力に魅せられ、
また、アナ役の神田沙也加さんの思いがけないハッチャケぶりがまたぴったりで。
へぇぇ~!
と、いい方向で驚かせていただきました。(実は初神田沙也加っす。ワタシ)
これ。
完全にミュー仕立てなんですね。
オープニングなんて思わず、一昨年(だったっけ?)のレミゼ映画のオープニングを思い出して重ねてました。
海が氷になったなー、なんて、ね(笑)
物語は全く知らずに出かけてもよーく分かる単純明快さ。
途中で、あ、そうか。これ子どもたち向けの童話なんだわ、なんて改めて心してみたりして。
そんな自分の反応に苦笑しつつ、ラストまで。
きっちりゆったりと楽しませて頂きました。
涙こらえた所もあったな。。
んで、館を出たところで。
つい。ね。つい。
「コナン、観たいねぇ」
……2日連続で来ます。映画館。
(夕方からはすでに満席でね。さすがにGWですねー)
アナのエンディング。
私も松たか子さんが良かったんではないかな、と思いました。
歌の印象がね。物語と違うからなー、と。
あと、ね。
オープニングで重ねたせいたろうけど、エンドロールで延々スタッフさんやらなんやらが横文字で流れるところ。作中の歌を流してくれたら、子どもたち喜ぶだろうなぁ(わたしも!)とも。
隣に座った小学生の女の子がエンディング途中から猛然とポップコーンを食べ出したのがかわいかったけど(*^^)
と、ま、ちっと蛇足でございました。
さて、動かねば~(^^;)
このところ、なんだかいろんなシャーロック・ホームズを観ているのです。
ってね。
先日は三谷幸喜さんの人形劇で学園物になったシャーロック。
偶然目にしてとっても楽しくて面白くて、これは夏以降もチェック、とおもってる。 HPはこちら
そして、昨年からずっと見続けているのがWOWOWの海外ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソンinNY」 こちら
これも何となく第一話を見たら設定も含めて面白くて、みてみようかな~になったんだけど。
どんどんハマっちゃって現在。
残すところ最終話のみ。。淋しい。
っていうか。
今日、23話の録画をようやく視聴したら
いやー、ラストで叫んでしまいました。
「うっそぉ~~~~!!!!!!」って。
なんか、これって。
そうよね。そうよっ!
当然そう来ることを予想できたはずなんだよ。
だってワトソンを女性にしちゃうくらい大胆なホームズなんだもの。ある意味定番のことでも、ある。
小説ならばありがちな…でも、だけどさ。まさか。。さ。。
「シャーロック・ホームズ」だよ??
・・・・・
驚いた。驚きすぎるくらい驚いた。
そうしちゃうんだ?
でもこれって、、ホームズにとって、ひどく残酷だよなあ。うーん。。。
さて最終話。どうなるのかな?
ワトソンは生涯の友なわけだから。。やっぱりそうなっていくのかな?そこは、どうか…
そしてもう一つ。
学園物ホームズで知った、古い「シャーロック・ホームズの冒険」の再放送。
私にとってホームズといったら実はこのドラマでこの俳優さん!!
と、あまりの懐かしさに録画してみた。
んで、これも、今日見た(笑)
そしたら。。
あああ。なんてなんて懐かしい!
声も。。露口茂さんだぁ~。昔のまんまなんだ。。
こちらは原作に沿った正統派ホームズで、今回観た物語は始めからラストが見える。とても時代を感じるものだけれどでも。
もうとにかく。
私のホームズ像の原点はここだなあ、と。力いっぱい確認した。
5月から深夜に再放送が始まるらしいのでこれもチェック。
そして「シャーロック3」作り直されている新しいこちらもチェック NHKのこちら
そっか、一番原作のイメージに近いって言われてるんだ。納得納得♪
なんだかいつの間にか、海外ドラマが「シャーロック・ホームズ」一色、なので、ある。
WOWOWのエレメンタリー、、終わっちゃうの残念だよー。リピートあったらまた観ます。
ってね。
先日は三谷幸喜さんの人形劇で学園物になったシャーロック。
偶然目にしてとっても楽しくて面白くて、これは夏以降もチェック、とおもってる。 HPはこちら
そして、昨年からずっと見続けているのがWOWOWの海外ドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソンinNY」 こちら
これも何となく第一話を見たら設定も含めて面白くて、みてみようかな~になったんだけど。
どんどんハマっちゃって現在。
残すところ最終話のみ。。淋しい。
っていうか。
今日、23話の録画をようやく視聴したら
いやー、ラストで叫んでしまいました。
「うっそぉ~~~~!!!!!!」って。
なんか、これって。
そうよね。そうよっ!
当然そう来ることを予想できたはずなんだよ。
だってワトソンを女性にしちゃうくらい大胆なホームズなんだもの。ある意味定番のことでも、ある。
小説ならばありがちな…でも、だけどさ。まさか。。さ。。
「シャーロック・ホームズ」だよ??
・・・・・
驚いた。驚きすぎるくらい驚いた。
そうしちゃうんだ?
でもこれって、、ホームズにとって、ひどく残酷だよなあ。うーん。。。
さて最終話。どうなるのかな?
ワトソンは生涯の友なわけだから。。やっぱりそうなっていくのかな?そこは、どうか…
そしてもう一つ。
学園物ホームズで知った、古い「シャーロック・ホームズの冒険」の再放送。
私にとってホームズといったら実はこのドラマでこの俳優さん!!
と、あまりの懐かしさに録画してみた。
んで、これも、今日見た(笑)
そしたら。。
あああ。なんてなんて懐かしい!
声も。。露口茂さんだぁ~。昔のまんまなんだ。。
こちらは原作に沿った正統派ホームズで、今回観た物語は始めからラストが見える。とても時代を感じるものだけれどでも。
もうとにかく。
私のホームズ像の原点はここだなあ、と。力いっぱい確認した。
5月から深夜に再放送が始まるらしいのでこれもチェック。
そして「シャーロック3」作り直されている新しいこちらもチェック NHKのこちら
そっか、一番原作のイメージに近いって言われてるんだ。納得納得♪
なんだかいつの間にか、海外ドラマが「シャーロック・ホームズ」一色、なので、ある。
WOWOWのエレメンタリー、、終わっちゃうの残念だよー。リピートあったらまた観ます。
三谷幸喜原作の人形劇 「シャーロックホームズ」 公式HPはこちら
3夜連続なことも知らず偶然みられたこの番組第1話。
2.3話を予約して。
うん。
面白い。
取り敢えずとっても主要な方々(全部の作品を読んだわけでもない私でも知っている方々/w)が登場して、
学園物として楽しませていただきました。
したら。
あれ?
これはまた、三十四のように(真似しちゃった~/w)秋から1クールとか作るのでしょうか?(もしくは半年、とか?)
8月に更に3作品。
10月からはNHKEテレで第1話から放送します、という文字が流れました。ですね。
絶対に忘れる確信のある私。
取り敢えず無料登録で散々お世話になっているネットクラブに登録してみました、です。
最後に。
主要メンバーにベテラン声優さんってとこも、実はすごく気に入りました、よ。
楽しみにしましょ♪
3夜連続なことも知らず偶然みられたこの番組第1話。
2.3話を予約して。
うん。
面白い。
取り敢えずとっても主要な方々(全部の作品を読んだわけでもない私でも知っている方々/w)が登場して、
学園物として楽しませていただきました。
したら。
あれ?
これはまた、三十四のように(真似しちゃった~/w)秋から1クールとか作るのでしょうか?(もしくは半年、とか?)
8月に更に3作品。
10月からはNHKEテレで第1話から放送します、という文字が流れました。ですね。
絶対に忘れる確信のある私。
取り敢えず無料登録で散々お世話になっているネットクラブに登録してみました、です。
最後に。
主要メンバーにベテラン声優さんってとこも、実はすごく気に入りました、よ。
楽しみにしましょ♪
なんだか、とんでもない検索ワードにずっこけた。
えと。
吉岡秀隆さん。
WOWOWで5月から連続ドラマWあるようですよ。
お仕事、してますですよ。
ってか、このこと書こうと思っていて
だけど別方面ででっかい情報飛び込んできて忘れ・・・ケホケホ・・・
楽しみなのは変わらないけど書くことすっかり忘れてました。
安定の吉岡秀隆さん。
激動の山本耕史さん。
かいね?
私(笑)
5月はテレビっ子かもな~。
楽しみな時代劇もあるし~!(これも書こうと思っていて・・・以下略)
えと。
吉岡秀隆さん。
WOWOWで5月から連続ドラマWあるようですよ。
お仕事、してますですよ。
ってか、このこと書こうと思っていて
だけど別方面ででっかい情報飛び込んできて忘れ・・・ケホケホ・・・
楽しみなのは変わらないけど書くことすっかり忘れてました。
安定の吉岡秀隆さん。
激動の山本耕史さん。
かいね?
私(笑)
5月はテレビっ子かもな~。
楽しみな時代劇もあるし~!(これも書こうと思っていて・・・以下略)
3週連続の映画館。
今日はひとりで「吉岡秀隆デー」の有言実行、です(なーんて、ね/笑)
映画「小さいおうち」 公式HPはこちら
小説は以前から目にしていて、でも手に取らずにいて。
映画にしても詳細を一切知らず、昨年末の母友忘年会で「吉岡くん出ているのに知らないの!?」と言われて初めて彼が出演していることを知った、という作品。
その後、松たか子さん主演で山田洋次監督作品なんだー、おや?ほたる@中嶋朋子さんも出てるー、え?妻夫木くんも出てるのね。。戦前の話?いや昭和初期か??
なんて、、ほんっとまるっと知らないと言っていい状態で出かけました。
感想は。
正直言って2時間20分はとても長かった…。
現代でのタキ(倍賞千恵子さん)が綴る自叙伝。そこに書かれる物語が遡った過去の時子(松たか子さん)とタキ(黒木華さん)に映されて物語は進む。
全体のまとまりは流石に山田組で、原作も全くしらない状態でも十二分に世界は判るしすっきりとまとまっている。
ただ。
あまりにすっきりしすぎている、というのか、なんというのか。
何かすっきりしない。物足りない。
過去の情景での、板倉(吉岡秀隆さん)と時子の気持ち
時子と夫の気持ち
母と息子の気持ち
タキがその場でどういう思いで板倉を見つめ、時子を見つめていたのか。
現代での健史(妻夫木聡さん)がタキに自叙伝を勧めたその時の思い。
タキはどんな思いで自叙伝を書いて、
途中途中で健史に全否定されながらも書く事をやめなかったのか。
わかる、といえばわかる。
伝わるものもきちんとある、のだけれど…。
なんだかなあ。すっきりしなかった。
ところどころ、要所要所ではとても胸をつまされる思いをしたり楽しかったりもしたのだけれど。
うん。
何かが物足りない。
それが一番感じたこと、かもしれません。
あと、ですね。
健史。彼が「あの時代にそんなことがあったわけがないだろう!何嘘書いてるんだ」というような言葉をトキさんに投げつけるシーンが何回かあるんだけれど、、それはとてもイヤでした。当時の人たちがどんな風に楽しんでどんな風に感じたかなんて現代からわからない。まして(もちろん思い出を美化している部分もあるだろうけれど)全否定するような言葉って…どうなんでしょう。。うーん。
あと、これはもうほんっとにひとりで楽しんでたんですけど。物語と全く関係なく。
怒らないでくださいね。完全に間違った見方だって、本人自覚してますっですので。。(滝汗)
だけど。今回とても強く感じてしまったので書いておきます。
さくらさんと満男(@寅さん)
純と蛍(@北の国から)
松さんと笹野さんと吉岡くんで隠し剣鬼の爪(お見合いの時、、庄内弁、、でしたよね?笹野さん?)
全然違うところに思いがふらふらと行っちゃうあたり、やっぱりどうも本編に集中することができなかった私がいたのですね。
例えば、原作を読んだ上で行っていたらどう感じたかはわかりません。
映像のスキマを活字が補う、ということはよくあること。
ましてこの作品の原作は直木賞受賞作ですから、原作を読んだ人たちももしかしたら多いんだろうな、と思うのです。(私は色々な賞をほぼ無視する本選びが日頃ですし、昨日ここに書いた理由もあり手にしてませんでしたが)
実はラストのエピソードがあまりにも腑に落ちず、帰りがけにちらり、と原作のラストだけ本屋さんごめんなさい、、をしてしまいました。
で、ああそうか。映像での表現は違うんだ。活字では確かに彼はそのことを知っていたのだと書かれてる。そして母がどんな人物であったか、も。
と、やっと少し映画のその終わり方に納得。
原作をなぜああいう風に変えたのかなあ。まして彼のそのことばはカットされてるもんなぁ。(想像で補完するにはあまりにあやふやな表現だと思うのですが)
なんだかそんなこんなで長時間の映画に疲れきり、
久々にひとり映画&ランチでリフレッシュ~と思ったんですが気力がなくなり…。
行列のできてるチーズケーキやさんが、たまたま行列してなかったんで、3度目の正直で家族にお土産にケーキを買って。
フラリフラリと家路に着きました。。
あ、いま知ったんですが。
これって山田監督初の「不倫」を扱った映画、だったんですか?
そうなの?これはそういう物語なの??
確かにそれも一部はそうなのだけれど、、でもなんというか時代の流れの中で上手くいかない人々の生き様っていうか
でも普通に生きている人々の姿っていうか・・・
…どうも根本的に世界を理解できていない気がしてきました。
そして私の中ではあの封書がとても存在感が大きかったんですが。
今日はひとりで「吉岡秀隆デー」の有言実行、です(なーんて、ね/笑)
映画「小さいおうち」 公式HPはこちら
小説は以前から目にしていて、でも手に取らずにいて。
映画にしても詳細を一切知らず、昨年末の母友忘年会で「吉岡くん出ているのに知らないの!?」と言われて初めて彼が出演していることを知った、という作品。
その後、松たか子さん主演で山田洋次監督作品なんだー、おや?ほたる@中嶋朋子さんも出てるー、え?妻夫木くんも出てるのね。。戦前の話?いや昭和初期か??
なんて、、ほんっとまるっと知らないと言っていい状態で出かけました。
感想は。
正直言って2時間20分はとても長かった…。
現代でのタキ(倍賞千恵子さん)が綴る自叙伝。そこに書かれる物語が遡った過去の時子(松たか子さん)とタキ(黒木華さん)に映されて物語は進む。
全体のまとまりは流石に山田組で、原作も全くしらない状態でも十二分に世界は判るしすっきりとまとまっている。
ただ。
あまりにすっきりしすぎている、というのか、なんというのか。
何かすっきりしない。物足りない。
過去の情景での、板倉(吉岡秀隆さん)と時子の気持ち
時子と夫の気持ち
母と息子の気持ち
タキがその場でどういう思いで板倉を見つめ、時子を見つめていたのか。
現代での健史(妻夫木聡さん)がタキに自叙伝を勧めたその時の思い。
タキはどんな思いで自叙伝を書いて、
途中途中で健史に全否定されながらも書く事をやめなかったのか。
わかる、といえばわかる。
伝わるものもきちんとある、のだけれど…。
なんだかなあ。すっきりしなかった。
ところどころ、要所要所ではとても胸をつまされる思いをしたり楽しかったりもしたのだけれど。
うん。
何かが物足りない。
それが一番感じたこと、かもしれません。
あと、ですね。
健史。彼が「あの時代にそんなことがあったわけがないだろう!何嘘書いてるんだ」というような言葉をトキさんに投げつけるシーンが何回かあるんだけれど、、それはとてもイヤでした。当時の人たちがどんな風に楽しんでどんな風に感じたかなんて現代からわからない。まして(もちろん思い出を美化している部分もあるだろうけれど)全否定するような言葉って…どうなんでしょう。。うーん。
あと、これはもうほんっとにひとりで楽しんでたんですけど。物語と全く関係なく。
怒らないでくださいね。完全に間違った見方だって、本人自覚してますっですので。。(滝汗)
だけど。今回とても強く感じてしまったので書いておきます。
さくらさんと満男(@寅さん)
純と蛍(@北の国から)
松さんと笹野さんと吉岡くんで隠し剣鬼の爪(お見合いの時、、庄内弁、、でしたよね?笹野さん?)
全然違うところに思いがふらふらと行っちゃうあたり、やっぱりどうも本編に集中することができなかった私がいたのですね。
例えば、原作を読んだ上で行っていたらどう感じたかはわかりません。
映像のスキマを活字が補う、ということはよくあること。
ましてこの作品の原作は直木賞受賞作ですから、原作を読んだ人たちももしかしたら多いんだろうな、と思うのです。(私は色々な賞をほぼ無視する本選びが日頃ですし、昨日ここに書いた理由もあり手にしてませんでしたが)
実はラストのエピソードがあまりにも腑に落ちず、帰りがけにちらり、と原作のラストだけ本屋さんごめんなさい、、をしてしまいました。
で、ああそうか。映像での表現は違うんだ。活字では確かに彼はそのことを知っていたのだと書かれてる。そして母がどんな人物であったか、も。
と、やっと少し映画のその終わり方に納得。
原作をなぜああいう風に変えたのかなあ。まして彼のそのことばはカットされてるもんなぁ。(想像で補完するにはあまりにあやふやな表現だと思うのですが)
なんだかそんなこんなで長時間の映画に疲れきり、
久々にひとり映画&ランチでリフレッシュ~と思ったんですが気力がなくなり…。
行列のできてるチーズケーキやさんが、たまたま行列してなかったんで、3度目の正直で家族にお土産にケーキを買って。
フラリフラリと家路に着きました。。
あ、いま知ったんですが。
これって山田監督初の「不倫」を扱った映画、だったんですか?
そうなの?これはそういう物語なの??
確かにそれも一部はそうなのだけれど、、でもなんというか時代の流れの中で上手くいかない人々の生き様っていうか
でも普通に生きている人々の姿っていうか・・・
…どうも根本的に世界を理解できていない気がしてきました。
そして私の中ではあの封書がとても存在感が大きかったんですが。
エンタメ週間(短期決戦!)を終えて、ふと気がつけば相棒が始まってた。
録画しながら上の子が観ているのを横目で見つつ・・・。
右京さんが「亀山薫くん!!」とかいうのにすっごく浮かれてキャーキャー言ってたんだけど。
えええええ?
そんなぁ…
三浦刑事…あ、冒頭で警部補昇進されてたっけ。警部補。。
そんなぁ…
捜一トリオが…(涙)
イタミンの姿に胸が痛くてたまらなくなりました。
相棒、どこに向かっていくんでしょうね。
新シリーズももちろん観るけれど、、、
最近淋しさの方が優っているかもしれません。。
三浦@大谷さん。。
ずっといるものだと、思ってました。さみしいよぉ。。。
録画しながら上の子が観ているのを横目で見つつ・・・。
右京さんが「亀山薫くん!!」とかいうのにすっごく浮かれてキャーキャー言ってたんだけど。
えええええ?
そんなぁ…
三浦刑事…あ、冒頭で警部補昇進されてたっけ。警部補。。
そんなぁ…
捜一トリオが…(涙)
イタミンの姿に胸が痛くてたまらなくなりました。
相棒、どこに向かっていくんでしょうね。
新シリーズももちろん観るけれど、、、
最近淋しさの方が優っているかもしれません。。
三浦@大谷さん。。
ずっといるものだと、思ってました。さみしいよぉ。。。
最近のお気に入りのドラマ。
以前、なんの本だったか?文庫本に挟み込まれていてドラマがあると知り、
ちょっと気にしていた作品です。
ちなみに本は読んでません。
この作家さんも。。まだ出会ってない作家さん。
ドラマは小林聡美さんが主演。
で、なんとも淡々と毎回進んでいます。
そのね。なんだかすごく淡々とした普通の日常。
普通の人たちの普通にがんばっている日常。
特別な脚色もなくただただおっていく日々。
それがすごくいま、心地よくて。
これはいいなあ~と思ってます。
久々にWOWOWでヒットドラマ(え?)
公式HPはこちら
作品に登場する美味しそうなメニューは、ほぼ日でおなじみのフードスタイリストの飯島奈美さん。
そしてな~んとそのメニューのレシピが一部、HPに公開されていたりもして、、2倍も3倍も美味しいことになってます。
オムレツサンドはいつか作ってみたい~(笑)
…LIFE持ってるけど、、ね。ほぼ日の。豚肉のしょうが焼きはすっかりこのレシピに固定されました。
毎週楽しみにしていたらなんと来週最終回。
えーえーえー?
ま、いいんですけど、第一話を力いっぱい見たら消すパターンをしちゃったんで保存がない。
リピート放送、待ってますっ!
ちなみに海外ドラマでは「リゾーリ&アイルズ3」を観てます。こっちも再放送でシリーズ2を見て気になって(笑)
上記と全く違うハードボイルド(?)な刑事物~。(でもこの二人の掛け合い漫才!?がとってもハギレがよくて楽しい)
以前、なんの本だったか?文庫本に挟み込まれていてドラマがあると知り、
ちょっと気にしていた作品です。
ちなみに本は読んでません。
この作家さんも。。まだ出会ってない作家さん。
ドラマは小林聡美さんが主演。
で、なんとも淡々と毎回進んでいます。
そのね。なんだかすごく淡々とした普通の日常。
普通の人たちの普通にがんばっている日常。
特別な脚色もなくただただおっていく日々。
それがすごくいま、心地よくて。
これはいいなあ~と思ってます。
久々にWOWOWでヒットドラマ(え?)
公式HPはこちら
作品に登場する美味しそうなメニューは、ほぼ日でおなじみのフードスタイリストの飯島奈美さん。
そしてな~んとそのメニューのレシピが一部、HPに公開されていたりもして、、2倍も3倍も美味しいことになってます。
オムレツサンドはいつか作ってみたい~(笑)
…LIFE持ってるけど、、ね。ほぼ日の。豚肉のしょうが焼きはすっかりこのレシピに固定されました。
毎週楽しみにしていたらなんと来週最終回。
えーえーえー?
ま、いいんですけど、第一話を力いっぱい見たら消すパターンをしちゃったんで保存がない。
リピート放送、待ってますっ!
ちなみに海外ドラマでは「リゾーリ&アイルズ3」を観てます。こっちも再放送でシリーズ2を見て気になって(笑)
上記と全く違うハードボイルド(?)な刑事物~。(でもこの二人の掛け合い漫才!?がとってもハギレがよくて楽しい)
さよなら三角 またきて四角
四角は豆腐
豆腐は白い
白いはうさぎ
うさぎは跳ねる
跳ねるは蛙
蛙はあおい
あおいは柳
柳はゆれる
ゆれるは幽霊
幽霊は消える
消えるは電気
電気は光る
光るはおやじの はげあたま
子どもの頃からこう覚えている数え歌(わらべ歌?)
今朝のニッポン放送朝7時35分ころからの鈴木杏樹さんのコーナーで
いろはにこんぺいとう
から始まる同じ数え歌が紹介されてました。
(今週はご主人が好きだったというこんぺいとうが主題なのです)
最初がいろはにこんぺいとう
で始まって、、えーっと。
ところどころ違っていて
最後は同じ。
検索してみたら、これ、かな?
いろはに金平糖 金平糖は甘い
甘いはお砂糖 お砂糖は白い
白いはうさぎ うさぎははねる
はねるはかえる かえるは青い
青いはお化け お化けは消える
消えるは電気 電気は光る
光るはおやじの はげあたま
他にもいろいろなパターンがあるみたいです。
主に東日本に伝わる歌なんだって。
杏樹さんは知らなかったって。
音源もあるから、こんぺいとうの方が一応一般的、なのかなあ?
いなかに来るにしたがってかわったのかなあ?
へぇ~~~~っと、下の子とふたり聞き入っちゃいました。
面白い!!
スタジオジブリ
宮崎駿作品「風立ちぬ」 公式HPはこちら
行ってきました。
映画の宣伝映像を見たのは5月?
その後のいつもおなじみ大宣伝攻勢。
ジブリはすごいなあ~~と思いつつ、今回は飛行機のお話ってことでだーさん興味津々で(笑)。
今日、出かけてきました。
暑い一日だったから、映画館は最高の都会の避暑地、でしたよ。
さて、感想。
以下、ネタバレはないけれど、、まとまってません。
ほぼ感じた印象のみの感想。
でも、初見まだの人は…どうぞご注意くださいませ。
実際にいた人の物語。
こういうものを宮崎監督が手がけるのは、もしかして初めて?
今までは基本的にオリジナル作品だった、ですよ、ね?
大枠での私の印象は。
遠くに行きたい。
どこかジブリらしからぬ映像。
このふたつ。
理由をうまく説明できないのですが、
二郎が東京に向う場面を見ながら、強烈にどこか遠くに行きたい・・・と思う自分がいました。
その後の運命の彼女との出会い、関東大震災、夢を叶える設計者としての彼の生き方を見ながら、私の底辺には変わらず「どこか遠くへ」という思いがありました。
なんでだろう。
ただ、その映像を見つめながら、ストーリーを追いながらそんなことを思っていました。
細かいストーリー展開や各キャラクターへの印象、想いもありますけれど、
それをすっ飛ばして今はただ。
なんだか、「遠くに行きたいなぁ」と…。
描かれた空の印象かもしれないし、主人公が追う飛行機への想いのせいかもしれない。
いやそれよりもおそらく、ヒロインの想いかな、とも思う。
「大恋愛」でもあり「悲恋」でもある。
そんな二人の恋愛模様がまたどこかに影響したのかな?と。
で、ですね。
そんなこんなで全体的には。
どこにどう焦点を当ててみればいいのか、よくわからなかった。
飛行機を作るという焦点もあれば、二人の恋愛、もある。周りの人々の彼らに対する想いもあれば、ただただ生きねばならない、ということもある。
テーマがたくさんありすぎて、そのどこに自分のキモチを寄り添えばいいのか混乱したのかもしれません。
だって。
ねる間も惜しんで飛行機を作る「彼」にも感動したいし、
先の短いことを悟った上で少しでも寄り添いたいという「彼女」の心にも感動したいし。
でもその内側に戦争というものもある…。
そんな状態なので、ラストはもうただただ「ああ、これでおしまいなのね」と思ってしまったのです。
なんだかとりとめなさすぎて、感想になってませんね。。。
唯一。
思わず涙がこぼれそうなのをなんとかこらえたのは、、
ふたりの祝言の場面でした。
儚く、けれどとても美しいヒロインのその佇まいの静けさ。
固めの盃を交わしたあと、すぐさま仲人になってくれた夫婦に頭を下げるその健気さ。
そこで大きく揺れたってことは、やっぱり私はヒロインに気持ちに寄り添いたかったのかな。
ジブリらしからぬ映像、、という方は、うまくかけないから書かない。
ところどころ、ちょっとしたところでの違和感があった、とだけは言っておこうかなあ。
これまでは、宮崎監督作品の時には感じなかった違和感、です。
(ほかのジブリ作品では思ったことあったけど)
声のことはもう、、ね。どう言ってもしかたないし。。。(え?)
瀧本美織さんはよかったです。
彼女、本当にうまくなりましたね。
なにしろデビュー作の映画「彼岸島」を観ている立場としては、あの彼女がここまで…とちょっと感動。
BS時代劇で観た「妻はくノ一」のことも重なって(織江、素敵だった~)、本当にうまくなったし魅力的な女優さんになったなあ、と思います。
声優は初めて?
とてもまっすぐで健気で儚いヒロインがスクリーン内にちゃんと生きていました。
ちなみに。
一緒に行っただーさんは、ストレートに「俺は単純だから、素直に面白かった」と申しております。
それ以上の語彙はもらえませんでしたけど(^^;)おそらく男子の想い、だろうなあ~と勝手に理解しましたです。
ええ。
私はややっこしい人なので、、ね。
そう。。どこか理解できない「紅の豚」に通じる位置かもしれません。私の総括は!(と、ぶった切っていいものかなぁ?と迷いつつ)
そうだ。最後に一言。
私はあの「効果音」は苦手…でした。あくまでも個人的な印象ですけど。ね。
宮崎駿作品「風立ちぬ」 公式HPはこちら
行ってきました。
映画の宣伝映像を見たのは5月?
その後のいつもおなじみ大宣伝攻勢。
ジブリはすごいなあ~~と思いつつ、今回は飛行機のお話ってことでだーさん興味津々で(笑)。
今日、出かけてきました。
暑い一日だったから、映画館は最高の都会の避暑地、でしたよ。
さて、感想。
以下、ネタバレはないけれど、、まとまってません。
ほぼ感じた印象のみの感想。
でも、初見まだの人は…どうぞご注意くださいませ。
実際にいた人の物語。
こういうものを宮崎監督が手がけるのは、もしかして初めて?
今までは基本的にオリジナル作品だった、ですよ、ね?
大枠での私の印象は。
遠くに行きたい。
どこかジブリらしからぬ映像。
このふたつ。
理由をうまく説明できないのですが、
二郎が東京に向う場面を見ながら、強烈にどこか遠くに行きたい・・・と思う自分がいました。
その後の運命の彼女との出会い、関東大震災、夢を叶える設計者としての彼の生き方を見ながら、私の底辺には変わらず「どこか遠くへ」という思いがありました。
なんでだろう。
ただ、その映像を見つめながら、ストーリーを追いながらそんなことを思っていました。
細かいストーリー展開や各キャラクターへの印象、想いもありますけれど、
それをすっ飛ばして今はただ。
なんだか、「遠くに行きたいなぁ」と…。
描かれた空の印象かもしれないし、主人公が追う飛行機への想いのせいかもしれない。
いやそれよりもおそらく、ヒロインの想いかな、とも思う。
「大恋愛」でもあり「悲恋」でもある。
そんな二人の恋愛模様がまたどこかに影響したのかな?と。
で、ですね。
そんなこんなで全体的には。
どこにどう焦点を当ててみればいいのか、よくわからなかった。
飛行機を作るという焦点もあれば、二人の恋愛、もある。周りの人々の彼らに対する想いもあれば、ただただ生きねばならない、ということもある。
テーマがたくさんありすぎて、そのどこに自分のキモチを寄り添えばいいのか混乱したのかもしれません。
だって。
ねる間も惜しんで飛行機を作る「彼」にも感動したいし、
先の短いことを悟った上で少しでも寄り添いたいという「彼女」の心にも感動したいし。
でもその内側に戦争というものもある…。
そんな状態なので、ラストはもうただただ「ああ、これでおしまいなのね」と思ってしまったのです。
なんだかとりとめなさすぎて、感想になってませんね。。。
唯一。
思わず涙がこぼれそうなのをなんとかこらえたのは、、
ふたりの祝言の場面でした。
儚く、けれどとても美しいヒロインのその佇まいの静けさ。
固めの盃を交わしたあと、すぐさま仲人になってくれた夫婦に頭を下げるその健気さ。
そこで大きく揺れたってことは、やっぱり私はヒロインに気持ちに寄り添いたかったのかな。
ジブリらしからぬ映像、、という方は、うまくかけないから書かない。
ところどころ、ちょっとしたところでの違和感があった、とだけは言っておこうかなあ。
これまでは、宮崎監督作品の時には感じなかった違和感、です。
(ほかのジブリ作品では思ったことあったけど)
声のことはもう、、ね。どう言ってもしかたないし。。。(え?)
瀧本美織さんはよかったです。
彼女、本当にうまくなりましたね。
なにしろデビュー作の映画「彼岸島」を観ている立場としては、あの彼女がここまで…とちょっと感動。
BS時代劇で観た「妻はくノ一」のことも重なって(織江、素敵だった~)、本当にうまくなったし魅力的な女優さんになったなあ、と思います。
声優は初めて?
とてもまっすぐで健気で儚いヒロインがスクリーン内にちゃんと生きていました。
ちなみに。
一緒に行っただーさんは、ストレートに「俺は単純だから、素直に面白かった」と申しております。
それ以上の語彙はもらえませんでしたけど(^^;)おそらく男子の想い、だろうなあ~と勝手に理解しましたです。
ええ。
私はややっこしい人なので、、ね。
そう。。どこか理解できない「紅の豚」に通じる位置かもしれません。私の総括は!(と、ぶった切っていいものかなぁ?と迷いつつ)
そうだ。最後に一言。
私はあの「効果音」は苦手…でした。あくまでも個人的な印象ですけど。ね。
ある欲求をなんとかごまかすために(はっきり言えば池袋行きたい病/笑)GW後半で映画を2本見た。
その1本目。
実写版図書館戦争。公式HPはこちら
予想した以上になかなか見ごたえはある映画でした。はい。
この作品を気楽に楽しもう♪という気持ちにさせてもらえました。
アニメ映画(↓)と違って、こちらは物語のほぼ最初から描かれているのでメディア良化法というものと、その世界もちゃんと分かりやすく説明されていて、原作知らないでいきなり映画、という人たちにもおそらく、入りやすかったかな。
ただ。
始まったとたんにドン引きしそうな映像で(日野の悪夢の容赦ない描き方…)隣に座った小学生の子がぎゅうっと小さくなったのを感じ、大丈夫かな?とちょっと心配になりました。(余計なお世話ですが)
全編通してしっかりエンタメ。
そして、原作をかなり忠実に(ある一箇所のみ大幅に変わっていて、そこには思わず「え??」と声を上げそうになりましたけれど…)再現している映像。
キャストの皆様にも、基本的にほとんど違和感はなく、なかなかよく仕上がってるなあ、、という感想を持ってます(何様!?)。
笠原@榮倉奈々ちゃんがね。かわいいの。一生懸命(一所懸命じゃなくて一生懸命。そう。文字通り命懸けの仕事)頑張っているのがよくわかる。
対して堂上@岡田准一さんは、、実は原作から頭の中に描いていたイメージ的にはかっこよすぎてね~。だけどラストはもう、、とにかく死ぬなーって…。
そして一番予想外に(失礼…)目がいって離せなくてぴったりだと思ったのが、小牧@田中圭さん。
始め、配役が何かよくわからず、おやまた田中さんだ~(@相棒)と思ってよくよく見たら、、え?小牧役??
…それが、なんだかとってもぴったりとはまって(私の中で)、気付いたらとにかく写ってるときは小牧を追いかけました。あはは。。
あんまり登場がなかったのは残念です。
もし続編があるのならば、ぜひもっと堂上との絡みで出してください(完全に偏ってるっね)
そして。柴崎@栗山千明さんは。文句なく。
しかし、始めからほとんど映像になることに抵抗がなかった作品ですが、
実際に見て更にほとんど違和感のないキャスティングっていうのも。。珍しいなあ。
いや、初めてかも。
原作→映像として。
知らなかったんですが、昔、ダ・ヴィンチでもし実写になったらアンケートってやったんですってね。主役の二人はそのままの配役とか。
なんていうか、有川浩っていう作家さんのパワー?不思議さ?を、感じます。
と、まぁ。
概ねとても好意的な印象を持って原作ファンとして映画を楽しんでまいりました。
そして先日のWOWOWアニメと連続して見て。
アニメも実写もとてもよかった上で、一つ感じたこと。
それでも。
やっぱり原作が一番。
いや。出来がどうのこうの、じゃないんです。
なんていうか、この世界を描く最良の手段・・・とでもいうか。
本を守る。
命懸けで守る。
そのために武器を取る。
逆に、武器をとってまで本を消そうとする。
表現を押さえつけようとする。
この、根本にある世界のテーマが。
活字で伝えられるのが一番、受け手側に現実味を帯びて感じられるんじゃないだろうか?と。
映像になると、、作品として楽しめるし怖いし苦しい状態だし、その世界を理解はできるけれど、でもなんというか。
特に私が感じたのは実写のほうですが。。
「なんだか、火器を持ち傷つけ合ってまで、、相手を殺してもと思うほどに本を燃やそうとしたりそれに対抗したりするってないよなあ」
なんて。原作でその本当のところを知っているのに、思ってしまったんです。
「やりすぎじゃん?」なんて。。心の片隅で感じていた。
ことばがキツイかな。。「所詮これは絵空事の世界よね」・・・と。
活字で有川先生が伝えたかったこと。
それは、今、ここまでではなくても表現するうえで制約が確実にある、ということ。
使いたい言葉を使えない。
それも法ではなく「自主規制」というもので使おうとした言葉を置き換えるように指示される。
普通に使って何も思わない言葉、、単語。職業を呼ぶ呼称を差別用語と知らないうちに分類されている。
そういうことがあって、それを全て間違いとは言わないけれどもどこかおかしくないか?
そんな根本的に現実に置き換えて感じる。
考える。
衝撃を受ける。
その度合いが。。やはり活字表現だからこそ一番伝わるんじゃないかなあ、、なんて思ったのでした。
だから。
3つの形でこの「図書館戦争」を見て、読んで思うこと。
映像のどちらかでも両方でも。
観た方にはぜひ。原作も読んで欲しい。
この描かれている世界のことをきっと、原作を読んでもらったら更に深く理解出来ると思うから。
知ることができると思うから。
ひとつの作品を3つの表現方法で見てみる。こんなこと初めてですがいろいろ考えたり面白かったりできて、、うん。なかなか良い経験をさせてもらえたな~と思います。
んでいま。
原作読みたいな~って思うけど、、そういえば。
「空飛ぶ広報室」有川浩著
読み終わってすっかり自衛隊広報室を気にしていた私。
図書館戦争のエンドロールに陸自と空自のふたつの部署が関わっていることを見つけて、おおお~~っと思っちゃったのでした。
その1本目。
実写版図書館戦争。公式HPはこちら
予想した以上になかなか見ごたえはある映画でした。はい。
この作品を気楽に楽しもう♪という気持ちにさせてもらえました。
アニメ映画(↓)と違って、こちらは物語のほぼ最初から描かれているのでメディア良化法というものと、その世界もちゃんと分かりやすく説明されていて、原作知らないでいきなり映画、という人たちにもおそらく、入りやすかったかな。
ただ。
始まったとたんにドン引きしそうな映像で(日野の悪夢の容赦ない描き方…)隣に座った小学生の子がぎゅうっと小さくなったのを感じ、大丈夫かな?とちょっと心配になりました。(余計なお世話ですが)
全編通してしっかりエンタメ。
そして、原作をかなり忠実に(ある一箇所のみ大幅に変わっていて、そこには思わず「え??」と声を上げそうになりましたけれど…)再現している映像。
キャストの皆様にも、基本的にほとんど違和感はなく、なかなかよく仕上がってるなあ、、という感想を持ってます(何様!?)。
笠原@榮倉奈々ちゃんがね。かわいいの。一生懸命(一所懸命じゃなくて一生懸命。そう。文字通り命懸けの仕事)頑張っているのがよくわかる。
対して堂上@岡田准一さんは、、実は原作から頭の中に描いていたイメージ的にはかっこよすぎてね~。だけどラストはもう、、とにかく死ぬなーって…。
そして一番予想外に(失礼…)目がいって離せなくてぴったりだと思ったのが、小牧@田中圭さん。
始め、配役が何かよくわからず、おやまた田中さんだ~(@相棒)と思ってよくよく見たら、、え?小牧役??
…それが、なんだかとってもぴったりとはまって(私の中で)、気付いたらとにかく写ってるときは小牧を追いかけました。あはは。。
あんまり登場がなかったのは残念です。
もし続編があるのならば、ぜひもっと堂上との絡みで出してください(完全に偏ってるっね)
そして。柴崎@栗山千明さんは。文句なく。
しかし、始めからほとんど映像になることに抵抗がなかった作品ですが、
実際に見て更にほとんど違和感のないキャスティングっていうのも。。珍しいなあ。
いや、初めてかも。
原作→映像として。
知らなかったんですが、昔、ダ・ヴィンチでもし実写になったらアンケートってやったんですってね。主役の二人はそのままの配役とか。
なんていうか、有川浩っていう作家さんのパワー?不思議さ?を、感じます。
と、まぁ。
概ねとても好意的な印象を持って原作ファンとして映画を楽しんでまいりました。
そして先日のWOWOWアニメと連続して見て。
アニメも実写もとてもよかった上で、一つ感じたこと。
それでも。
やっぱり原作が一番。
いや。出来がどうのこうの、じゃないんです。
なんていうか、この世界を描く最良の手段・・・とでもいうか。
本を守る。
命懸けで守る。
そのために武器を取る。
逆に、武器をとってまで本を消そうとする。
表現を押さえつけようとする。
この、根本にある世界のテーマが。
活字で伝えられるのが一番、受け手側に現実味を帯びて感じられるんじゃないだろうか?と。
映像になると、、作品として楽しめるし怖いし苦しい状態だし、その世界を理解はできるけれど、でもなんというか。
特に私が感じたのは実写のほうですが。。
「なんだか、火器を持ち傷つけ合ってまで、、相手を殺してもと思うほどに本を燃やそうとしたりそれに対抗したりするってないよなあ」
なんて。原作でその本当のところを知っているのに、思ってしまったんです。
「やりすぎじゃん?」なんて。。心の片隅で感じていた。
ことばがキツイかな。。「所詮これは絵空事の世界よね」・・・と。
活字で有川先生が伝えたかったこと。
それは、今、ここまでではなくても表現するうえで制約が確実にある、ということ。
使いたい言葉を使えない。
それも法ではなく「自主規制」というもので使おうとした言葉を置き換えるように指示される。
普通に使って何も思わない言葉、、単語。職業を呼ぶ呼称を差別用語と知らないうちに分類されている。
そういうことがあって、それを全て間違いとは言わないけれどもどこかおかしくないか?
そんな根本的に現実に置き換えて感じる。
考える。
衝撃を受ける。
その度合いが。。やはり活字表現だからこそ一番伝わるんじゃないかなあ、、なんて思ったのでした。
だから。
3つの形でこの「図書館戦争」を見て、読んで思うこと。
映像のどちらかでも両方でも。
観た方にはぜひ。原作も読んで欲しい。
この描かれている世界のことをきっと、原作を読んでもらったら更に深く理解出来ると思うから。
知ることができると思うから。
ひとつの作品を3つの表現方法で見てみる。こんなこと初めてですがいろいろ考えたり面白かったりできて、、うん。なかなか良い経験をさせてもらえたな~と思います。
んでいま。
原作読みたいな~って思うけど、、そういえば。
「空飛ぶ広報室」有川浩著
読み終わってすっかり自衛隊広報室を気にしていた私。
図書館戦争のエンドロールに陸自と空自のふたつの部署が関わっていることを見つけて、おおお~~っと思っちゃったのでした。
面白いです。今回のこのドラマ。
NHKBS時代劇「妻は、くノ一」
BSプレミアム 毎週金曜日 午後8時から →公式HPはこちら
初回は危うく忘れそうなところをエンディングテーマ曲が山崎まさよし氏だということで友人さんのところで思い出させていただき(ありがとうです~/笑)
でも、物語中身はほとんどノーチェックのまま予約録画。
以来、今回の第4話まで…気付けばしっかりきっちり見ております。
時代は幕末に向かう頃。
財政逼迫から少しでも目に付いた藩を取り潰そうとする幕府側。
その白羽の矢が建てられている平戸藩。
幕府の隠密として潜入した織江@瀧本美織と、その先入先として利用され、妻とした雙星彦馬@市川染五郎。
この二人のたったひと月の幸せな新婚生活と、その後のすれ違いの物語を縦軸に、横軸は幕府と平戸藩との攻防。
こちらには田中泯がきっちりと締める重厚なでも人間味あふれる前藩主として存在し、また、織江の母役の若村麻由美もとてもいい。
観ていて、彦馬のゆる~い部分と織江の辛い緊張感がいい塩梅に釣り合って、
幕府との腹の探り合いやら忍びとしての宿命やらを妥協せずに描きつつ、恋物語でもあり。
余計なものを加えない画面作りと、
だからといって懐古主義ではないちゃんと今風な物語の雰囲気。
うーん。うまく言えないんですが。
とにかく心の動きはきちんと役者が演じて余計なナレーションはなく、
映像も作りこみすぎず、静かで激しい。
役者の表現力を信じ、受け取る視聴者側の想像力も認めてくれている。
薄桜記で感じたつくり方でこの作品も作られている。。。いや、おそらく。
そういったつくり方では、薄桜記よりもずっと的確になっていないか?
そんなことを思いつつ。
次回を楽しみにしてたりします。
なんかねぇ。
彦馬さんのダメっぷりが憎めず、織江の頑張りに目が離せず。
そして実は。
太郎吉。。
親とはぐれた迷子の男の子が・・・またいいんです。
一言も話さないのに表情で力いっぱい気持ちを訴えてくる・・・その健気さに行く末を見届けねばっとか思ってしまう母心(笑)
このまま、後半も期待させてもらって大丈夫ですよね?
原作。
ドラマ化される前から本屋さんで度々目にしていて。
でも手に取らずにここまで来ていますが。
これ、、見終わったら読みたくなるか…もなあ(^^;)
22日月曜日に放送されたドラマ。
シリーズ2作目。そしてまたまた久しぶりです吉岡秀隆さん!でした。
公式HPは こちら
シリーズ1作目をちゃんと始めから観られなくてとても残念な思いをしていたので
今回の2作目は抜かりなく録画!
なーんてじつは。ガリレオ撮るか、と思ったら録画TV欄隣にこのタイトルがあって初めて気付いたのでした。
だってさぁ。
ほんっと彼はのんびりなんですもん。
いつ働いてるのかさっぱりわからんっ(爆)
ガリレオのおかげでちゃんと録画できたこの作品。
今日観て。。。やっぱり好きだ、、、と再認識。
猫弁。
本屋さんに原作並んでますが、不思議なお話ですね。
なんていうか、普通ならば2時間ドラマで弁護士物ならば絶対に中心に来るであろう問題が完全に脇役。
だけれどもそれが全然違和感なくて、その問題にも上手に絡んでいつつ、彼の中の主題は今回はオウムちゃん。
そして私的な結婚問題。
吉岡さんのあの垢抜けない何とも言えない情けな~い感じと、
それでいて高校は行かずに大学に行けるものすごく明晰な頭脳の持ち主(自身が中卒なのに高校生の家庭教師をしてたって…)ってのも違和感なくわかるし
素朴でとにかく動物(生き物と言ったほうがいいのかな?)が大好きで、きっと結婚したらシリニシカレルタイプで、、、
なんてキャラがもう。。伝わる伝わる。。そしてなぜか観ていてとても安心できる。
好きだなあ~。こういうの。
そしてやっぱり上手いなあ。この安定感はなんだ!?
なんだかまた。
コトー先生に会いたくなった。
いや、半落ちでも、、いい。
隠し剣でも、、、いいな。
ゴールデンスランバーは…あ、持ってないな。
どんな役でも彼なりの表現できちんと生きる。
多くは語らずいつでもそこにいる。
そこに居てくださる。
やっぱり私の原点はまっさんと吉岡君ね、とか思う今日この頃(笑)
今日はほぉ~~~~っとさせてもらって、ホントにゆったりした気持ちになれた雨の午後、でした。
原作も、、読んでみようかな? あれま。品切れじゃないですかっ。密林さん~
シリーズ2作目。そしてまたまた久しぶりです吉岡秀隆さん!でした。
公式HPは こちら
シリーズ1作目をちゃんと始めから観られなくてとても残念な思いをしていたので
今回の2作目は抜かりなく録画!
なーんてじつは。ガリレオ撮るか、と思ったら録画TV欄隣にこのタイトルがあって初めて気付いたのでした。
だってさぁ。
ほんっと彼はのんびりなんですもん。
いつ働いてるのかさっぱりわからんっ(爆)
ガリレオのおかげでちゃんと録画できたこの作品。
今日観て。。。やっぱり好きだ、、、と再認識。
猫弁。
本屋さんに原作並んでますが、不思議なお話ですね。
なんていうか、普通ならば2時間ドラマで弁護士物ならば絶対に中心に来るであろう問題が完全に脇役。
だけれどもそれが全然違和感なくて、その問題にも上手に絡んでいつつ、彼の中の主題は今回はオウムちゃん。
そして私的な結婚問題。
吉岡さんのあの垢抜けない何とも言えない情けな~い感じと、
それでいて高校は行かずに大学に行けるものすごく明晰な頭脳の持ち主(自身が中卒なのに高校生の家庭教師をしてたって…)ってのも違和感なくわかるし
素朴でとにかく動物(生き物と言ったほうがいいのかな?)が大好きで、きっと結婚したらシリニシカレルタイプで、、、
なんてキャラがもう。。伝わる伝わる。。そしてなぜか観ていてとても安心できる。
好きだなあ~。こういうの。
そしてやっぱり上手いなあ。この安定感はなんだ!?
なんだかまた。
コトー先生に会いたくなった。
いや、半落ちでも、、いい。
隠し剣でも、、、いいな。
ゴールデンスランバーは…あ、持ってないな。
どんな役でも彼なりの表現できちんと生きる。
多くは語らずいつでもそこにいる。
そこに居てくださる。
やっぱり私の原点はまっさんと吉岡君ね、とか思う今日この頃(笑)
今日はほぉ~~~~っとさせてもらって、ホントにゆったりした気持ちになれた雨の午後、でした。
原作も、、読んでみようかな? あれま。品切れじゃないですかっ。密林さん~
ご質問をいただきまして。さぁ、困ったな…な、管理人(笑)
以下、基本的には「相棒」というシリーズは大好きです、ということを念頭に置いていただいてお読みいただけるとありがたい、です。
相棒11。
昨夜の最終話を本日午後、観ました。
メンバーが入れ替わり、その中で右京さんの性格がどこかガラリと変わった感じがしていて、実はきっちり観ているのは数話?後はほとんど流し観しました、です。
ので、具体的にどの回が良かった、ってことはちゃんと観ていない回があるので差し控えさせていただいて…。
新たな相棒甲斐享@カイトくんとその彼女の悦子さん。二人が初々しい雰囲気で自然にこの相棒の世界に入ってこられたのには、脚本の妙というのか、巧さを感じました。
そういえば、尊くんには彼女の存在がなくて、美和子さんの代わりのひとがいなかったですもんね。
キャビンアテンダントな悦子さんは意外と事件の確信の部分に絡んできて、これはシリーズ通してうまいことやるな、と思っておりましたです。
(といっても、美和子さんにはかなわないんですが。あちらはライターさんでしたからねぇ。。ああ、今後出ないかな。亀山君と美和子さん…)
そしてスピンオフ関連(コラッ)でイタミンが後半意外にもかっこよい場面が多くて。。(笑)
どうも、ですね。イタミンをみると「恋するイタミン」を条件反射的に思い出す人間が隣におりまして、ですね。
それに感化されちゃって最近では私もすっかりイタミンは…(以下自粛@裏相棒大好きです)
彼は亀山君がいなくなってから、どこか力をぶつける先を見いだせていなかった感じがありましたので、今回またいい相棒を発見できてよかったなあ~と思ってます。
なんか、映画公開前からすっかり、サイバーチーム(だったっけ?)が仲間に見えてる私ですが、、いいでしょうか?
で、右京さん。
私がかなり流し観ばかりしていましたのは、実は右京さんの変化にありました。
亀山くんや尊くんの時までは、右京さんは誰が隣にいても何があっても変わらない、頑固なまでに「自分」を揺るがさず「正義」を貫き通そうとする別次元の人間。
そういう雰囲気を纏ってその上で警視庁特命係に所属する刑事として動いているように感じてたのですが。
今回。
カイトくんが隣に立つようになってから。
なんというか、その頑固にまとい続けたものが消えてしまったように感じたのです。
なんていったらいいのか。。
下手をすると好々爺に見えてしまったり軽い動きがとても増えていて、、、
んーなんだろう。
うまく言えない。
なんかどうも。これは相棒に限らずなのですが、主要メンバーが若返って雰囲気が変わることに文句はないんですが、
でもね。相棒が相棒らしからぬ方向に行ってしまうように感じて、今シーズンは身を入れてなかなか見られなかった、というのは正直な気持ちなのです。
物語の中に根っこがなくなった、、訳では決してないのだけれども、深く深く地中に潜ってしまったような。
でもこれは、あくまでも今回のシーズンを見て私が勝手に思ったこと。
小野田官房長がいなくなって甲斐とーさんが新たに登場して。この二人の行動基盤の差にも原因はあるのだと思っています。。
小野田官房長という人がいなくなってしまったこと。これもまた、、私の中で予想以上に大きなことだったのですが、相棒という世界の中でも大きすぎることだったのではないのかな、とここにきて改めて思ってみたりしています。
平日の午後。再放送をしている昔の相棒を偶然目にした時に思ったのでした。
変わったなあ…。この作品。
と。
変わることを否定はしません。10年以上続いていて、それでも未だに人気は衰えず、見れば確実にその1時間を楽しませてくれるハイレベルな作品。
そのレベルを維持し続けることの大変さ、驚異的な難しさ。わかっているつもりです。
だからもちろん。
シーズン12もとても楽しみにしていますし、イタミンスピンオフ映画も隙を見つけてきっと出かけます。
出かけてきたら、きっとまた、ワイワイ騒いでもう一回行く~~と言いそうです(笑)
好きなんです。「相棒」
でも。今後は。
きっといつでもどこでも。
以前の「相棒」のあの空気感を恋しく思う。それだけはきっとなくならないのだろうな、と今の私は思っています。
新しい空気感をまとった「相棒」を楽しみながらも、きっと。
なんか。
そんな風に見られる作品ってのもまた、、驚異的な作品ですよね。
今後も期待していますよ!頑張ってください。チーム「相棒」!!(とは誰も呼んでいませんか。。/笑)
以下、基本的には「相棒」というシリーズは大好きです、ということを念頭に置いていただいてお読みいただけるとありがたい、です。
相棒11。
昨夜の最終話を本日午後、観ました。
メンバーが入れ替わり、その中で右京さんの性格がどこかガラリと変わった感じがしていて、実はきっちり観ているのは数話?後はほとんど流し観しました、です。
ので、具体的にどの回が良かった、ってことはちゃんと観ていない回があるので差し控えさせていただいて…。
新たな相棒甲斐享@カイトくんとその彼女の悦子さん。二人が初々しい雰囲気で自然にこの相棒の世界に入ってこられたのには、脚本の妙というのか、巧さを感じました。
そういえば、尊くんには彼女の存在がなくて、美和子さんの代わりのひとがいなかったですもんね。
キャビンアテンダントな悦子さんは意外と事件の確信の部分に絡んできて、これはシリーズ通してうまいことやるな、と思っておりましたです。
(といっても、美和子さんにはかなわないんですが。あちらはライターさんでしたからねぇ。。ああ、今後出ないかな。亀山君と美和子さん…)
そしてスピンオフ関連(コラッ)でイタミンが後半意外にもかっこよい場面が多くて。。(笑)
どうも、ですね。イタミンをみると「恋するイタミン」を条件反射的に思い出す人間が隣におりまして、ですね。
それに感化されちゃって最近では私もすっかりイタミンは…(以下自粛@裏相棒大好きです)
彼は亀山君がいなくなってから、どこか力をぶつける先を見いだせていなかった感じがありましたので、今回またいい相棒を発見できてよかったなあ~と思ってます。
なんか、映画公開前からすっかり、サイバーチーム(だったっけ?)が仲間に見えてる私ですが、、いいでしょうか?
で、右京さん。
私がかなり流し観ばかりしていましたのは、実は右京さんの変化にありました。
亀山くんや尊くんの時までは、右京さんは誰が隣にいても何があっても変わらない、頑固なまでに「自分」を揺るがさず「正義」を貫き通そうとする別次元の人間。
そういう雰囲気を纏ってその上で警視庁特命係に所属する刑事として動いているように感じてたのですが。
今回。
カイトくんが隣に立つようになってから。
なんというか、その頑固にまとい続けたものが消えてしまったように感じたのです。
なんていったらいいのか。。
下手をすると好々爺に見えてしまったり軽い動きがとても増えていて、、、
んーなんだろう。
うまく言えない。
なんかどうも。これは相棒に限らずなのですが、主要メンバーが若返って雰囲気が変わることに文句はないんですが、
でもね。相棒が相棒らしからぬ方向に行ってしまうように感じて、今シーズンは身を入れてなかなか見られなかった、というのは正直な気持ちなのです。
物語の中に根っこがなくなった、、訳では決してないのだけれども、深く深く地中に潜ってしまったような。
でもこれは、あくまでも今回のシーズンを見て私が勝手に思ったこと。
小野田官房長がいなくなって甲斐とーさんが新たに登場して。この二人の行動基盤の差にも原因はあるのだと思っています。。
小野田官房長という人がいなくなってしまったこと。これもまた、、私の中で予想以上に大きなことだったのですが、相棒という世界の中でも大きすぎることだったのではないのかな、とここにきて改めて思ってみたりしています。
平日の午後。再放送をしている昔の相棒を偶然目にした時に思ったのでした。
変わったなあ…。この作品。
と。
変わることを否定はしません。10年以上続いていて、それでも未だに人気は衰えず、見れば確実にその1時間を楽しませてくれるハイレベルな作品。
そのレベルを維持し続けることの大変さ、驚異的な難しさ。わかっているつもりです。
だからもちろん。
シーズン12もとても楽しみにしていますし、イタミンスピンオフ映画も隙を見つけてきっと出かけます。
出かけてきたら、きっとまた、ワイワイ騒いでもう一回行く~~と言いそうです(笑)
好きなんです。「相棒」
でも。今後は。
きっといつでもどこでも。
以前の「相棒」のあの空気感を恋しく思う。それだけはきっとなくならないのだろうな、と今の私は思っています。
新しい空気感をまとった「相棒」を楽しみながらも、きっと。
なんか。
そんな風に見られる作品ってのもまた、、驚異的な作品ですよね。
今後も期待していますよ!頑張ってください。チーム「相棒」!!(とは誰も呼んでいませんか。。/笑)