のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

相棒 再放送

2013年01月31日 22時18分14秒 | テレビとか、映画とか、
テレビ欄に文字が載らない日はないんじゃないか?という状態のテレビ朝日看板番組「相棒」
今期は右京さんの相棒が3人目になって、
それなりにそれはそれで楽しんでいるんだけれど。

実はちょっと右京さんのキャラクターが変わったように思うことと、
花の里が変わったこと。

この2つへの違和感は拭えないまま見ています。


面白いんだけど、、どこかなにか、、違うなあ、という。


今日たまたま。
夕方ディスクの整理をしていたら相棒の再放送をやっていて。
尊くんとの1話だったんですが、、ついつい、見てしまった。
花の里はないし、亀山君でもないし、美和子さんもいないんだけれど。
大転換であった尊くんが登場してまだ数話のころのかしら?
シーズン8(でしたっけ?)で米軍基地問題を取り上げた回。

なにかほっとして観ている自分を自覚。
右京さんが右京さんらしく落ち着いていてちゃんと偏屈で意地悪で。
尊くんは尊くんでそれでも右京さんの「良さ」に気付き始めているような?そんなところ。
そして捜一トリオも地に足のついた雰囲気で。


3代目相棒くんが嫌なわけではない。
彼は彼で思いがけずとても馴染んでいるし自然な感じで良いと思う。

思うんだけれど。
そして10年続いていれば右京さんの変人ぶりも変わってくるし、
なによりも小野田官房長がいないんだからそのことでも大きく雰囲気が変わるのも判る。

だけどねー。
ちょっと右京さん、、軽くなったなぁ、、と思うんです。
全体に若返ってるからかなあ。
にしても、ね。
あの、
「警察組織の中に生き残っていることが奇跡としか思えない部署」
という感じは、、薄らいでいるように思えて残念なのです。


あれ?ダメだしするつもりなかったんだけど。
懐かしいなあ~って書こうと思ったんだけど。

ま、そんなこんなで夕方、結局やろうと思っていたHDDのお片付けは保留になりました。

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映画 「レ・ミゼラブル」 2回目

2013年01月26日 23時25分07秒 | テレビとか、映画とか、
行ってしまいました。
本日。

私は2回目の視聴。
そして今回は上の子も一緒に行きまして、彼女は正真正銘の初心者マーク
話を全く知らない状態で。


そして。
親子でボロボロ泣いてきました。

あ、でも。
私はすこし冷静にみられたかな。
とにかく前回が衝撃的で。
なまじ映像だからこそのリアリティーに目をつぶってしまった場面もあったし、
何もそこまで…とどうしようもなくなった場面もあったし、、。

そこを今回は少しだけ冷静に見て、改めてこの映画って舞台と同じような臨場感があって、
なんでここで拍手しないんだろう?
なんでこのあとカーテンコールないんだろう?

なんて、、思ってしまいました。


物語を知らない上の子も、とても分かりやすかった、とのこと。
舞台で初めて見るよりも初心者にはこちらのほうがよかったと私も思います。
コゼットが綺麗だった~。
アンジョルラスが気に入ったとも。(赤の色の人って言い方でしたが/笑)
ガブローシュがかわいそう・・・あ、話すと泣く!とも(^^;)



そうか。君はコゼットか。私はやっぱりエポニーヌです。



思いがけない収穫は。
売り切れていたパンフレットがまた売られていたこと。
入場前には気付かず、座席で読んでいる人に気付いて。上映後に購入してきました。嬉しい!
この後ゆっくり読みたいと思います。


さて。4月から始まる新演出版舞台はどうしようかなあ。
受付始まってますが…4.5月は絶対無理だけど…( `・ω・) ウーム…
上の子は映画の印象を大事にしたいから観たくないかも、、と言っています。




で。最後に観る側の人への苦言を一言。

劇場に来るときはカサカサ袋は止めましょうね。
ましてや上映中にその袋をいじるのは、、周りの人に迷惑です。
そして。
エンドロール中にペラペラおしゃべりもマナー違反じゃないかな?
おしゃべりしたいなら退場しましょうね。
最後の最後まで堪能したいお客さんもいますから。


以上、高校生くらいの若い子たちへ。。おばちゃんより。
でした。
コメント (2)
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映画 「レ・ミゼラブル」

2013年01月20日 20時51分09秒 | テレビとか、映画とか、
今年初のエンタメでございます。

やっと、観てきました。
時間が長いので、なかなか隙間の時間を設定できず
やっとやっと。。

いろいろな感想がありますが、
私はとにかく始まってから終わるまで、
舞台版レ・ミゼラブルと映画が微妙に重なりながら
そこにCDでしか聞いていない2003年版音だけレ・ミゼが重なりながら


とにかくこの世界を目一杯堪能することができました。


そして、恥ずかしながら原作は一部分のみしか知りませんので
今回、舞台で見ていてよくわからなかった部分が分かったり、
分かっていた部分でも更に鮮明に印象に残ったり、

心を揺さぶられてきました…です。


民衆の歌?でしたっけ?
一番のメインテーマ。が流れただけで、今、確実に泣けます。


今日は他にも飛び込み情報とかあったんだけれど、
そして映画のあとそういえば別のエンタメも顔を出してみようかな?
と、映画館に着くまでは思っていたのだけれど、


何もかもすっかり吹っ飛んで(後者のことは帰宅するまで思い出さなかったです。。)
すっかりミュージカルの世界に浸りきっておりました。


あ、そうだ。
最後の結婚式の場面。
テナルディエの妻役の人が森クミさんにしか見えなくて困った(笑)
式場に実に面白い状態で乗り込んできてつまみ出されるまで、、
もう1年半以上前の初めて見た帝劇レ・ミゼでの印象そのまんまな感じで、、泣きながら笑ってました。
あともう一つはジャベール。
その最期をちょっと舞台では理解できなかった私は、今回彼の心情がああこういうことか、と納得できて見届けられて。

映画ですから、舞台以上に克明に様々なことが描かれていて、目をつぶってしまった部分もありますが
それも含めて。

劇場で観るべき映画。
音楽と映像を目一杯楽しめるミュージカル映画だった、と思います。


なんだか。
カテコや拍手がないことが不思議な気分で劇場を後にいたしました。


迷っていらっしゃる方はぜひとも映画館へ!
ぜひぜひこれは、映画館で見ていただきたいです。


  舞台レ・ミゼラブルの感想は、こちら
コメント (4)
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塔の上のラプンツェル

2012年12月25日 22時32分18秒 | テレビとか、映画とか、
WOWOWプライムで放送されたディズニー映画。
下の子が友達の家でDVDを見て大好きになり、今回絶対録画して!と言われておりました。


この作品、2年ほど前に彼女が吹奏楽で演奏した関係で原作の童話を読んでいまして、
今回映画を見たらまぁ。

内容が全然違う~~!?


だけど。


へぇ、面白い。



CGアニメは画面自体が苦手で、(トイストーリーもあんまり好きじゃないんだな)
集中できない私なんですけど、今回。


物語全然違うねぇ、、などと下の子と話しつつ観ていたら、
気づいたらしっかり腰を据えて見終えてしまいました(笑)


吹き替えも、しょこたん?え?って驚くくらいピタっとはまってます。



物語はミュージカル仕立て。それも完全に正統派(?)
なんとなく、帝劇王道ミュージカルを思いつつ最後まで見終わりました。


・・・で、いま上映中の映画「レ・ミゼラブル」が観たかったりする今日この頃、です。


と、思ったら、来春上演される新演出版舞台「レ・ミゼラブル」の最速申し込みがキター。
旧演出の最後に滑り込みで見ていて、それで完結しているところも若干ある。私の中で。
でも、映画を見たら行きたくなったって友人が話してまして、ううう。。そうなるのかしら?
でもでも、この時期は・・・まずい。とんでもなくまずい時期な気がする・・・(苦笑)

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イタリア トスカーナの山暮らし

2012年10月31日 20時52分42秒 | テレビとか、映画とか、
DVDが発売されていて、すでに持っているのだけれど。


今日の夜。
NHKBSプレミアムで再放送があるそうな。

猫のしっぽ カエルの手
イタリア トスカーナの山暮らし

「ブドウの恵み」

10月31日(水) BSプレミアム 午後11時45分から0時15分
11月1日(木) BSプレミアム 午後0時30分から1時


相変わらず何というかもんのすごい時間設定だけれど、
でも。
嬉しいなあ。


ゆったりと自然の中で暮らすこと。
今の私にはとても望めないことだけれどでも。

こういう暮らし方もある、と目の前で教えてくれた大好きな番組です。

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臨場 劇場版

2012年07月04日 20時31分06秒 | テレビとか、映画とか、
『臨場 劇場版』 公式HPはこちら


TVシリーズはそれなりに見ていた。
とても面白かったけれど、「相棒」ほど夢中になったわけではなく、
刑事ドラマ好きが普通に見ていたレベル(ってどんな?

だから今回の映画化は、つい先日偶然CMで知ってびっくり。

久々の水曜休み。
だったら出かけてみましょうか?と、事前情報一切ないまま映画館に入りました。


以下、微妙にネタバレ。
これから劇場に行く予定の方はどうぞここまでで・・・




出だしからいきなり驚かされて、
予定外に涙が止まらず・・・。

身がすくむ思いも何度もさせられながら、
映画でしか表現できないだろうなあ・・・という激しい部分を通り過ぎ。

その場面ごとにその場にいる人それぞれの想いがある。
とても重い、重い感情と向き合いながら生きる人々。

検視官の倉石を軸に進む物語は、単なる刑事ものじゃなくて、
他の登場人物全てにそれぞれの人生と重みが感じられて、
片時も気の抜けない緊張感のまま、2時間9分を駆け抜けさせられた。


検視官っていう仕事を命をかけてやり遂げようとする主人公、倉石義男。
この物語の世界観や緊張感は当然すべてこの人にかかっていると思うんだけれど、
内野聖陽という役者はそれを難なくこなしてそれ以上のものを突きつける。
周りを固める人たちも、それぞれに実力者だから、なんというか、気が抜けない。真剣勝負。

見ごたえは十二分。いやそれ以上。

圧倒されて泣かされて、、、



で。
ラスト。


あれは、どういうことですか。


TVシリーズに伏線とかありましたっけ?
そんな記憶が一切ない私は、
始まった途端とラストの映像に衝撃。
もちろん、事件そのものの残酷さもここまでやるか?と衝撃はとても強かったんだけれど、
それと同じくらい、彼の物語に。。衝撃を受けてます。


普通にストーリーを追えば、つまりはそういうこと、なんですよね?
そういうことなのだろう、と頭では理解できているんですけど、気持ちが許さない。

今、そんな位置にいる私です。


だって。それじゃあんまり・・・。


TVシリーズの再放送、そういえばやってましたね。
チェック・・・してみようか。。。


劇場で見てよかったと思うと同時に、
様々な意味で辛く苦しい衝撃の物語でした。
それだけじゃ、ないけれどね。

生きる意味。その後を生きていく意味。辛いね。辛い。


余談
尾西さんってこういう脚本も書かれるんですね。
近年時代劇で沢山お目にかかっていたので、なんだかとても意外でした。
というか、こっちのほうがしっくりくる気がする?
あ、でも。遺留捜査とかでも書いていらっしゃったかな?

・・・ってどこまで私はテレ朝の刑事もの好きなんだか。。
ちなみに今期。
テレ朝の回し者状態は続いております。
「9係」「遺留捜査」「京都地検の女」

あ、ははは。どんだけ~~~!!??ですね。

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平清盛 第25回 「見果てぬ夢」

2012年06月24日 21時09分06秒 | テレビとか、映画とか、
頼長様が去ってしまい、
以来、どこかにその「面影」を追いながら見てしまう私。。
OPのキャストに名前が無いことに
未だに若干打ちのめされたりしているんですけれど。

「保元の乱」以後。
決めていたことがひとつ。


信西入道の最期までは観る。


でも実は。しっかり座り込んで見ることはしていなくて。
今日も動きながら「音」と「映像」を追う状態だったんだけれど、
気づいたら、TVの前に座り込んでいましたよ。


確実に。
面白くなっている清盛。


今回はやっぱり、、一番の場所は由良御前の最期の場面。
「平家に頭など下げないでください」
「源氏の誇りある妻としてこのまま死なせてください」
でしたっけ?

この場面でわしっっと心を掴まれました。
由良御前。
登場したときはどうなるか?と思ったけれど、本当に見事に影で大黒柱を支える妻、でした。

同時に信西の、周りが見えない理想の追い方。。
それはまるで、保元の乱であなたが滅ぼした頼長様のよう。
そして。
あなたもまた、その一心不乱に理想を求める視野の狭さと己に自信のある「才」故に、
同じ道を歩んでしまう・・・ということになるのでしょうか。

似ているなぁ。やっぱりこの二人は似ている。

ラスト場面
算木(と呼んでもいいのか?)で必死に計算する信西に、死は目の前まで迫っています状態。
ポルターガイストのような演出。
キライじゃありません。


ああ、来週はもう「平治の乱」ですか。
そうか、そりゃァ今回はこういう描き方になるよね、と予告を見て気付きました。


これで信西さんも退場かぁ。
気になったのは家貞@梅雀さん。
ビックルするくらい老け込んだ状態でしたけれど。。まさか彼も来週退場ですか???

相関図が真っ白になりそう・・・(涙)



「平治の乱」の後は。
新たな注目選手は出てくるか?
やっと平家に目が行くか?
(現在はなんとなくやっぱりこれは源氏の物語ではないか?と思えることが多々あります。
語りの配役のせいかもなあ、、とも思います。今回特に・・・。頼朝の描き方、主役より随分丁寧じゃないですか?)

それともまんべんなく、「物語」として楽しめるようになるか?


望みは「物語」として楽しめること。
俳優でも役柄でもなく、純粋に子供時代のように楽しめたら。。嬉しいなとは、、おもってますけど、さて?



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相棒 新作映画ですかっ!?

2012年06月22日 10時52分19秒 | テレビとか、映画とか、
相棒。
未だに元気なんですねー!

伊丹刑事主演でなーんと映画作るんだそうですよ
記事はこちら

捜一トリオはサブキャラクターとして大好きです。
プレシーズンからずっと回を重ねて
どんどんキャラクターが育ってくるのを目の当たりにし、とても楽しんできた1ファン。

「裏相棒」も大好きだ~(笑)
恋するイタミンなんて、、何回観ても大笑い


なんて。。
映画の主役ですからそんなおふざけテイストはないでしょうし、
亀山君がいなくなってから、そういえば、そんな楽しい話題はあんまりイタミン周辺になかったな~
なんて思い出しもしましたが、、


ミッチーが卒業してしまって、
実はちょっともうどうかなぁ~と思ってしまっていたりもする、
テレ朝看板番組(といって、いいよね?)

『相棒』

映画は本編版2本は観てるけど、スピンオフ版の米沢さん編は観ていないんですが。
どうしようかなー。


この映画は、ちょっと興味あるかもー。


ミッチーも出るのね。あれ?三代目の彼は???撮影間に合わないか。
コメント (8)
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劇団☆新感線2012年春興行 いのうえ歌舞伎「シレンとラギ」

2012年05月29日 00時28分38秒 | テレビとか、映画とか、
青山劇場 18時開演 2階席


初めての劇団☆新感線。
初めてのいのうえ歌舞伎。

3回目の藤原竜也のたっちゃん。
2回目の高橋克実さん。

初めての古田新太さんと永作博美さん。

そして知らなかったー。北村有起哉さん。


なんていうか。もう。
これぞエンタメ!
下調べもなんにもしないで飛び込んで、
だけど最初から最後までとってもよくわかる物語で、
初心者の私ごとき観客も、置いてけ堀にならないとても親切な作品。


若干内容に触れます。ネタバレご注意くださいませ。





なにしろこの劇団は初めてなので、いつもこーだよっってことかもしれないんですが、
ストレートプレイで3時間を超える大作で、前回目一杯コケてるもんですから、、
その作風の違いもさることながら、物語の流れの分かりやすさに目を見張りました。

も、とにかく最初から最後まで人を飽きさせず惹きつけて、ちゃんと連れて行ってくれる。
しかも次はどうなるのか??ってまったく展開が読めず、
(某設定だけはなんとなぁ~~~~~く、、気づいてたけど、まそこはね。年齢かしらん?/爆)

こんなに楽しんだストレートプレイの作品は初めてかもしれません。

物語は、、
「血」の物語かな?と思った。
血筋
血脈
血縁
そして、血の呪縛?
二転三転して、最後はどこに行き着くんだろう?って本当に分からないのだけれど
それもまたとても楽しめて。

すでに見ている友人が、「思わずたっちゃんに転びそうになったよ」と言われたんですけど。
ええ。
今回を含めて藤原竜也さんの舞台を実は3回見てますが、
今回一番良かったんじゃないだろうか?
パフォーマンスも見事だけれど、なんていうか「生きている」って感じた。
ラギとして舞台上に存在して、ラギとして話し、生きている。
シレン@永作さんとの呼吸もピタっとはまっていて、どこにも違和感を感じさせない。
「藤原竜也」が表面に出てこない作品は、私は初めてだったです。

そしてうん。
高橋克実さんの貫禄、オーラ?そして役どころの見事なギャップ。
もちろんどんな役柄にもピタっとはまる役者さんだとは、映像でも以前見た舞台でも思っていたけれど、
ここまでの舞台上を圧倒する貫禄というか強さ?は、初めてでした。

古田新太さんはも、なんていうかお話進むにつれて本っ当に悪い人だし、
永作さんは最初から最後までもんのすごくかっこいい女性だし、、
最初気付かずパンフレット購入して気づいた北村有起哉さんは、またまた全然映像ともリンダリンダとも違っていて驚いたし・・・。

なんだこれ?

ほかの方々にしても何ていうか、、誰ひとりとしてよくわからない人が存在せず、そこにいる理由がちゃんとある。
今どんな風に生きている場面か、がきちんとわかる。

なるほどなぁ。
人気、、あるわけだよなあ。
そして。
初心者マークにも、これはとってもいい入口になるような気がするなあ。

な~んてことを、今思ったりするくらい、、楽しいひと時でありました。



今日は2連チャン。掛け持ち舞台という無茶をした日。
しかもちょっと、、夜はどうしようか?と迷う出来事も私的に起こってしまって行くのをためらったのですが、
行ってよかった。

昼と夜で全くタイプの違う作品だったのもよかったのかもしれません。
昼の朗読劇の印象が飛んじゃったらどうしよう?って思ったけれど、杞憂でした。大丈夫だった!(笑)

疲れなんてふっとんで、昼は1時間、夜は3時間くらいを目一杯楽しませていただきました。


あ~すごく忙しかったけど充実した一日だった!






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平清盛 保元の乱の前に。。。

2012年05月22日 21時57分17秒 | テレビとか、映画とか、
迷ったんだけど。

今日、録画編集していて改めて感じたこと。
先日は書かなかった小さな引っ掛かりについて書いてみる。
以下、苦言です。
ヤダって方はここまでで・・・。





清盛第20話を観て実感したのは「武士の物語なのだ」ということだったのだけれど。
同時に、「なんでここまで偏るんだ?」とも思ったのだ。
物語全体としては、今回本当に久々に「大河ドラマ」だと思ったし、
源氏や平氏の仲間同士の戦になっていく前段階に、涙する場面もあった。
そういうところは、本当にいい描き方がされていたと思う。

けれど、ね。
同時に。

朝廷側の描き方はあれでいいのか?

と、思って。

はっきりいって、ほとんど物語として描かれていなかった。
朝廷はいまこんな感じよって所々でナレーションと短い映像が差し込まれるだけ。
一応時系列としては判る作りではある。
清盛が中心なんだから、朝廷に割ける時間に限りがあることも判る。
けれど。
今回は「保元の乱」だよ?まだまだ時代は「平安」だよ?戦国時代じゃないよ?
(いや、戦国時代であってもこんな描き方されたら負ける側はやってられないか)
まだまだ、(なんとか一応)貴族の時代で、そこに武士が台頭してくるころの物語だよ?

なのになんで。
台頭する武士ばっかり描くんだろう。

台頭されちゃう朝廷側、貴族の世界もきちんと描いてこそ、
武士側の物語にも深みが出るんじゃなかろーか?


今更もう遅いのだけれど、
「大きな壁」になるとおっしゃったかの方のことばも重なって
なんだかとっても、すっきりしない部分のある回でもあったのでした。


苦言ついでにもう一つ。

えっとですね。毎回のこの作品のクオリティーの差は何なんでしょうか?
ここまで違うとこれはやっぱり脚本ではなく演出の力なんでしょうね。
複数の方々での演出。それはいつものことだけど、なんとかならんのだろうか。
毎回の出来があまりにも違いすぎる。

今回のテイストをずっと守ってほしい。
そう、思います。願います。祈ります・・・。

だってね。
貴族と武士の描き方のバランスの悪さに(必死で)目をつぶったら、
いい出来してるんですよ。今回は本当に。
泣けたんだもん。自分でも思いがけず気づいたら。。
こんなこと、大河で久々・・・(もしかして「組!」以来か??。。/爆)

なまぬる~~~いホームドラマはいりません!
本当に。。
今回のクオリティー保ってくだされ~~~!!


 あ、そして。視聴率に左右されずに頑張ってくださいませ。
 前年がアレですからね、そして今年もたまーにアレでしたからね、アップダウンは仕方ない。
 でも、今回の様な感じで、これを保ってくれたら、今後も見るから。
  たぶん見ると思う。
   見るんじゃないかな。
    ま、ちょっと(挫折の)覚悟はして・・・(え?)

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平清盛 第20回 「前夜の決断」

2012年05月20日 23時21分51秒 | テレビとか、映画とか、
今回は。


すご~く大河ドラマしてました!


面白かった。


視点変えると不満な面もあるけれど、
それは私個人の問題なんで。


とにかくね。
歴史の流れに乗っかって、歴史ドラマを見せてくれてる。

そんな作りで。


大河ドラマ復活!


とか、思ってしまいました。



来週は「保元の乱」


迷ってる人は一度チャンネル合わせてみてくださいませ。
土曜日の再放送でもいいよ。
きっと。
予想外に面白い「大河ドラマ」を見ることができまする。



と。ちょっと宣伝。
だってもったいないんだもん。
イロイロ周りで叩かれて、確かに私もいっとき挫折しかかったけど、

ここに来てぐっと盛り返してきてるから。

前半の山場。
見て欲しいんだもの。


  ま、私の中心はここでさよーならなお人ですが。。。(ああ、どうなる頼長様!!!!)
  それ以降も見ようかな、に少し気持ちが戻ってきてるんですよ。

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運命の人…。

2012年02月12日 22時33分11秒 | テレビとか、映画とか、
TBS日曜劇場「運命の人」

大森南朋さんがご出演ってことで、
ノーチェックだったのを観はじめたんですけど…。

実はちょっと無理、、かな~とも。


何しろ夜8時から只今TVの前にきっちり座っておりまして、
9時台は大概動いている。
動きながら、大まかな流れは観てきたんですが。。


本日たまたまかなりきちんとドラマを観てたら・…



ごめんなさい。
主人公さんが、、苦手すぎる。


挫折…しそうです。



大森@山部さんはいい味出しているって思うんですけど、、ね。
昭和、、似合うなあ。この人・・・・・。
(実は今日はまた、三丁目の夕日'64を観てきましたのですよ。いいよなぁ~~。ほんと。。)


原作、読んでみた方がいいかな。
実家にありそうだなあ。。
コメント (2)
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映画 「ALWAYS三丁目の夕日’64」

2012年02月06日 20時56分48秒 | テレビとか、映画とか、
2月5日 13時20分から 2Dの回


行ってきました。
ALWAYS三丁目の夕日'64

泣いて、笑って、泣いて来ました。

1作目から映画館で視聴し続けている作品。
映画で続いていく物語をこうして毎回映画館で観るのは。
観たいと思うのは、この作品が初めてのことだったな。
最初の動機は「吉岡秀隆」ですけど、ね(笑)

でも今回は、あの三丁目の人々みんなに会いたい…そういう思いで出かけてました。


ないと思っていた、まさかの3作目。

なんと。


今までで一番・・・・・泣きました・・・・・。


なんだろうね。
ものすごく切なくて悲しくて悔しくて
でも
ものすごく温かくて嬉しくて優しくて

一人一人の人生の中の喜怒哀楽。

それがそれぞれの家族を通して自然に伝わってきた。


茶川さんとお父さんとの確執…そして悲しさや悔しさ、苦しいほどの後悔の念。
茶川さんと淳之介とのぶつかり合い、ふっと優しい「お兄ちゃんだよ…」からラストの一つの区切り。
鈴木オート一家の変化と変わらない物。
「これからはあの子たちが家族を作っていきますよ」
その六ちゃんと彼。


いままで作品内で流れてきた時間は、
実際に三丁目で流れていた時間であり、
そこにずっと普通に生きてきた人たちの、普通に泣いて笑う物語であり。

ああ、とにかく。


こころの底から満足しました。
満たされて、物語を見終えることが出来ました。
映画でこんなに満足できたのは、、正直なところ久しぶりです。。。
(たはっ。問題発言?)))



実は今回は最大に余裕のない時期でもあり、映画館行をためらってました。
でも、TVで放送していた1作目を観てあの物語の世界を思い出し、
2作目を手元のDVD(初めて開けたよ…/爆)で観て思いが募り、、、

映画行ってこようかな、といった私のせりふに、
なんと、だーさんと下の子が同調し。
(下の子は私同様これですべて映画館で視聴することができました)
上の子に許しをもらって3人で。

時間の都合で3Dでの視聴はできなかったけれど、
本当に満足する2時間を超える時間。

行ってきてよかった、、と思います。



で。
やっぱりもう一回観たくなっていて、
それならば今度は3Dでも観たいなあ~~~と思うけど…2月は余裕が…
行かれるかなあ・・・・・。



 そいえば、大森南朋さんも今回ご出演されていてスクリーン観てびっくり。
 出版社の茶川さん担当編集者。
 だめだめ茶川さんにしっかり者で「これはだめです」な~んて諭すことまでする大森さん。
 そして、ラストのエピソードには大きな役割もある人。
 つい、、コト-先生を思い出してクスッっと笑っちゃったのは…私です(^^)
 あの頃から考えると…大森さんも化けたよなあ…(あ、もちろんいい意味で、ですよっ!//ナニサマ~~~//逃)
コメント (2)
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平清盛 第2話 「無頼の高平太」

2012年01月17日 23時39分37秒 | テレビとか、映画とか、

前回の「強くなれ!」は当のご本人にはあまり効果なかったんかいな?
始まりはほんとただ、やんちゃであっちにもこっちにも反抗してるだけの平太くん。
やっぱり第1話は別物ってことですか、、?


今回から松山ケンイチさんがご登場。



いや、楽しかったんだけど。
1時間があっという間だったんだけど。


どこかに「違和感」がありありな、第2話だった自分。


大河の感想を書かれていらっしゃるブログを数か所周り、

只今納得。



清盛って11歳くらいなのか。
なるほど。
そりゃそーだ。頼長様はまだ10歳くらい~って教えてもらったもんね。
ならばもう一人子役、、挟んでもよかったよなあ。
昔は結構そういう感じだったような気が…??

こちらで想像しろってことかなあ。
でも平安時代ってほんっと知らないから…混乱するってかなに莫迦やってんだってか…正直…
一瞬萎えた。。


コーンスターチさん(読んでる1か所はバレバレ!)
はい。妄想大河ドラマさんは昨年教えていただいてから大のひいきな場所です/笑
に対しては今回全然違和感ない。
龍馬伝で慣れたかな?
龍馬伝の時は最初、本気でテレビの色彩異常かと思ったからね。あまりに黄色くて…(苦笑)


脱線しました。


今回は伊東四朗さんがなんとも最高!(前回も怪しさ全開だったけど~)
すごい。
あんな迫力…というか恐怖?
画面からあふれ出る威圧感に圧倒されました。

伊東さんと中井さんでもう初回と第2話は大満足かも!

これだもん、ふたりの父は大きいね。いろんな意味でものすごく。
でも、今回で一気に退場だったんですね。もう少し重しとしていらっしゃるかと思ってた。
物語がトントンと進みすぎて、ちょっと無知な私はお話の内容に混乱する場面もあった。
上の子はさすがに現役のせいか、「面白い~~~~!」としっかり着いていってたみたいですが。



出だしの源氏の風景はいらないなあ。
あれは飛ばしてすぐに本題でいいと思うんだけど。。
来週もあるのかなあ…
あれで、今回前のめりから一歩引いちゃったんだ。
萎えるんだ。。。
(気が短いのか。。私が。)

って思うんだけど。うーむ…。
で、語りも…あんまりなくていいよ。。。


松山さんは「鶴瓶の家族に乾杯」で今回のゲストで、すっごく楽しかった。
アーチェリー対決には大人げない~~~って爆笑したけど、
(あ、だからあの場面はあれでもよかったのか~?/笑)
素朴な雰囲気が好感もてました。

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ALWAYS 三丁目の夕日 金曜ロードショー

2012年01月13日 23時26分18秒 | テレビとか、映画とか、
放送を知らないでいて、
BDレコーダーをいじっていて偶然気付いた。


途中から、、そのまんま観てしまった。



ああ、懐かしい。
茶川さんも淳之介もそのまんま。。。
鈴木オートもそのまんま。。。

当たり前ですね。

なんだけど、
なんだかそれが、すごくすごくほっとして嬉しかった。



夕日は50年後も変わらない。

ラストのその言葉が今聞くとまた、更に深く感じられたりなどして。


来週は「続」をやって、翌日から「’64」が始まるんですね。
今回は、映画館に行かれるかどうかも微妙なんだけれど、
でもやっぱり、
映画館で観たいなあ、と今日の放送をみて思いました。



明日からセンター試験。
受験生のいるわが家ですので妙に緊張もしてたりして、
そんな中、最適だったかも。。とも思ってます(@母限定か!?!?!)


映画の宣伝に吉岡さんがいなかった~、のは…ちょっと残念だったな。
ああ、いま気づいた。
もしかして、鈴木オートの家族ってことか?


ほっこり時間。Thanks!なのです。

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