池田 秀一 著 ワニブックス
ガンダムでシャア・アズナブルを演じた池田秀一さんが本を出した!?
みおさんの所で知って、大ビックリ!!
大急ぎでネット注文したら入荷待ち。
その後すったもんだで、今頃まで本棚に隠し持っておりました。
一息に読み終わって。
今。
実は胸が一杯で、何を書いたらいいのかわからない。
あの頃を思う気持ち。
今を思う気持ち。
逝ってしまった人たちへの、涙。
私の中心に、こんなに深く食い込んできているんだなあ、なんて改めて感じたり。
池田秀一さんという役者さんは、本当に与えられた仕事に対して非常に真面目な人ですね。一つ一つの役柄を、セリフを言わない場面での感情まで考えて演じ、更に周りにいるファンのことまで考えて行動する。演じる。
寡黙で話しベタな人ってイメージは、自分で「シャア・アズナブル」として作っていたっていうのには、心底驚きました。
(あの古谷さんの元気っぷりも演技・・・じゃない気がするんだけど~~~/笑)
同時に、酔うと結構過激に走る面もあるのね、と笑ったり。
子役で次郎のイメージが付いてしまって苦しんだっていうのは、古谷徹さんの星飛馬の話と絡んで、結構多いのかな?って発見もしました。(いうまでもなく、この悩みのお話の時、私の頭の片隅に黒板純君がいましたですよ。)
セイラさんは、ほんとに「インドが呼んでいる」っていって旅に出たんですね。
当時、「Z」放映中(だよね?)にそんなうわさを耳にして、「ナンだ??何のこと??」と思ってましたっけ。いなかの隅っこで、ね。
井上瑶さん、鈴置洋孝さん、音響監督をしていらっしゃった方、、、なんとも淋しく切ないけれど大切に思い出している人たちが沢山いる。
本を読みながら、また声を聴きたいなあ、って、思いました。名演技。また観たいなあ、って。
「Z」に対して、池田さんが感じていた違和感。
それにとても同意できる自分がいます。クワトロバジーナって人は、何だか全然シャアじゃなくて、その後の「逆襲のシャア」に至っては、「ララァはいつのまに母親になっちゃったんだーーー??」と、馴染めませんでしたのですが。
そうかー、池田さんもそう感じてたのかー。
と、同時に。
それを引き摺って、加えて声優さん騒動なんかも耳にして(目にして。。か?)完全にシャットアウトしていた先年の劇場版「機動戦士Zガンダム」観てみようかな、レンタルして。とも、思ったりしています。
この本は、「種」や「種デス」からファンになった人たちや、これから声優を目指したいっていう人たちへのメッセージにもなっていて。
とても読みやすいけれど、同時に池田さんの想いはとても重く伝わってくる一冊です。
まさか、泣かされてしまうとは思わなかったけど~~長いガンダムファンにも、最近のガンダムファンにも、そして、当時はガンダムよりヤマトだ~と叫んでいたそこのあなた(あ、私?)にも、とっても内容が盛りだくさんな一冊でした。
突然ですが・・
私、比古師匠、大好きです~。池田秀一さんは、シャアの時はしっかりシャア。比古師匠の時はしっかり比古師匠。そして、ギルバートデュランダル議長はしっかり議長として、見事に二枚目キャラを演じ分けているんですねぇ。
やっぱり。
さすが!池田秀一!!!です。
もうしばらく、などといわず、この先もずっと、いい役を演じ続けてくださいね。
なんだか、祈るような気持ちで、本を閉じました。
ガンダムでシャア・アズナブルを演じた池田秀一さんが本を出した!?
みおさんの所で知って、大ビックリ!!
大急ぎでネット注文したら入荷待ち。
その後すったもんだで、今頃まで本棚に隠し持っておりました。
一息に読み終わって。
今。
実は胸が一杯で、何を書いたらいいのかわからない。
あの頃を思う気持ち。
今を思う気持ち。
逝ってしまった人たちへの、涙。
私の中心に、こんなに深く食い込んできているんだなあ、なんて改めて感じたり。
池田秀一さんという役者さんは、本当に与えられた仕事に対して非常に真面目な人ですね。一つ一つの役柄を、セリフを言わない場面での感情まで考えて演じ、更に周りにいるファンのことまで考えて行動する。演じる。
寡黙で話しベタな人ってイメージは、自分で「シャア・アズナブル」として作っていたっていうのには、心底驚きました。
(あの古谷さんの元気っぷりも演技・・・じゃない気がするんだけど~~~/笑)
同時に、酔うと結構過激に走る面もあるのね、と笑ったり。
子役で次郎のイメージが付いてしまって苦しんだっていうのは、古谷徹さんの星飛馬の話と絡んで、結構多いのかな?って発見もしました。(いうまでもなく、この悩みのお話の時、私の頭の片隅に黒板純君がいましたですよ。)
セイラさんは、ほんとに「インドが呼んでいる」っていって旅に出たんですね。
当時、「Z」放映中(だよね?)にそんなうわさを耳にして、「ナンだ??何のこと??」と思ってましたっけ。いなかの隅っこで、ね。
井上瑶さん、鈴置洋孝さん、音響監督をしていらっしゃった方、、、なんとも淋しく切ないけれど大切に思い出している人たちが沢山いる。
本を読みながら、また声を聴きたいなあ、って、思いました。名演技。また観たいなあ、って。
「Z」に対して、池田さんが感じていた違和感。
それにとても同意できる自分がいます。クワトロバジーナって人は、何だか全然シャアじゃなくて、その後の「逆襲のシャア」に至っては、「ララァはいつのまに母親になっちゃったんだーーー??」と、馴染めませんでしたのですが。
そうかー、池田さんもそう感じてたのかー。
と、同時に。
それを引き摺って、加えて声優さん騒動なんかも耳にして(目にして。。か?)完全にシャットアウトしていた先年の劇場版「機動戦士Zガンダム」観てみようかな、レンタルして。とも、思ったりしています。
この本は、「種」や「種デス」からファンになった人たちや、これから声優を目指したいっていう人たちへのメッセージにもなっていて。
とても読みやすいけれど、同時に池田さんの想いはとても重く伝わってくる一冊です。
まさか、泣かされてしまうとは思わなかったけど~~長いガンダムファンにも、最近のガンダムファンにも、そして、当時はガンダムよりヤマトだ~と叫んでいたそこのあなた(あ、私?)にも、とっても内容が盛りだくさんな一冊でした。
突然ですが・・
私、比古師匠、大好きです~。池田秀一さんは、シャアの時はしっかりシャア。比古師匠の時はしっかり比古師匠。そして、ギルバートデュランダル議長はしっかり議長として、見事に二枚目キャラを演じ分けているんですねぇ。
やっぱり。
さすが!池田秀一!!!です。
もうしばらく、などといわず、この先もずっと、いい役を演じ続けてくださいね。
なんだか、祈るような気持ちで、本を閉じました。