エミリー・ロッダ著
下の子が小学校の図書室から借りてくる本。よく、「ママも読んでね~」と言われるんですが、なかなか手に取らない私
なのですが、これは別。
「続きはまだ~~??」と催促してるシリーズです。
下の子の読むスピード(&ほかに借りている子たちのスピード)に合わせるので、やっと2巻を借りてきてくれました。順番でなくても楽しめそうな作品なんだけど、彼女は順番に読みたいみたいなので。。
前回も思ったけれど、ほんと、久々にとてもおもしろい。なかなか質の高い作品だと思います。
禁じられた山に登って強くなって帰ってきたのかと思っていたローワンは、でも普段は相変わらず「バクー係のローワン」で、弱い弱い男の子。今回はなんと村でたった一人「花粉症」に苦しんでいたりします。
でも、そんな彼の中に確実に前回の山が教えてくれたことは根付いていて、見えない部分で確実に彼が成長している。
母親や妹、村の人々を救うために必死になるローワン。
見える敵と見えない敵。
長々と冒険譚をつづることもなく、ぎゅうっと凝縮されてお話が進む。
「主人公が冒険に出るための前置き」が重要で、着実に一歩一歩成長しているローワンの姿が丁寧に描かれていて、でもリズム感がちゃんとあって子どもを空きさせない。
また、一晩で読みました。
ねえー、続きを今日借りてきてよ~~!
と下の子にいったら、
「○○はまだ最後まで読んでないんだよー」
あら・・・ごめんね。てっきり読み終わって渡してくれたと思ったので、本のしおりも外しちゃったよ・・
学校の図書室は水曜日でないと貸し借りができないんだそう。
3巻は誰も借りてないから来週すぐに借りられるよって言ってました。
たのしみにしてるよ~。続き~続きぃ~~~(笑)
下の子が小学校の図書室から借りてくる本。よく、「ママも読んでね~」と言われるんですが、なかなか手に取らない私
なのですが、これは別。
「続きはまだ~~??」と催促してるシリーズです。
下の子の読むスピード(&ほかに借りている子たちのスピード)に合わせるので、やっと2巻を借りてきてくれました。順番でなくても楽しめそうな作品なんだけど、彼女は順番に読みたいみたいなので。。
前回も思ったけれど、ほんと、久々にとてもおもしろい。なかなか質の高い作品だと思います。
禁じられた山に登って強くなって帰ってきたのかと思っていたローワンは、でも普段は相変わらず「バクー係のローワン」で、弱い弱い男の子。今回はなんと村でたった一人「花粉症」に苦しんでいたりします。
でも、そんな彼の中に確実に前回の山が教えてくれたことは根付いていて、見えない部分で確実に彼が成長している。
母親や妹、村の人々を救うために必死になるローワン。
見える敵と見えない敵。
長々と冒険譚をつづることもなく、ぎゅうっと凝縮されてお話が進む。
「主人公が冒険に出るための前置き」が重要で、着実に一歩一歩成長しているローワンの姿が丁寧に描かれていて、でもリズム感がちゃんとあって子どもを空きさせない。
また、一晩で読みました。
ねえー、続きを今日借りてきてよ~~!
と下の子にいったら、
「○○はまだ最後まで読んでないんだよー」
あら・・・ごめんね。てっきり読み終わって渡してくれたと思ったので、本のしおりも外しちゃったよ・・
学校の図書室は水曜日でないと貸し借りができないんだそう。
3巻は誰も借りてないから来週すぐに借りられるよって言ってました。
たのしみにしてるよ~。続き~続きぃ~~~(笑)