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TVシリーズはそれなりに見ていた。
とても面白かったけれど、「相棒」ほど夢中になったわけではなく、
刑事ドラマ好きが普通に見ていたレベル(ってどんな?)
だから今回の映画化は、つい先日偶然CMで知ってびっくり。
久々の水曜休み。
だったら出かけてみましょうか?と、事前情報一切ないまま映画館に入りました。
以下、微妙にネタバレ。
これから劇場に行く予定の方はどうぞここまでで・・・
出だしからいきなり驚かされて、
予定外に涙が止まらず・・・。
身がすくむ思いも何度もさせられながら、
映画でしか表現できないだろうなあ・・・という激しい部分を通り過ぎ。
その場面ごとにその場にいる人それぞれの想いがある。
とても重い、重い感情と向き合いながら生きる人々。
検視官の倉石を軸に進む物語は、単なる刑事ものじゃなくて、
他の登場人物全てにそれぞれの人生と重みが感じられて、
片時も気の抜けない緊張感のまま、2時間9分を駆け抜けさせられた。
検視官っていう仕事を命をかけてやり遂げようとする主人公、倉石義男。
この物語の世界観や緊張感は当然すべてこの人にかかっていると思うんだけれど、
内野聖陽という役者はそれを難なくこなしてそれ以上のものを突きつける。
周りを固める人たちも、それぞれに実力者だから、なんというか、気が抜けない。真剣勝負。
見ごたえは十二分。いやそれ以上。
圧倒されて泣かされて、、、
で。
ラスト。
あれは、どういうことですか。
TVシリーズに伏線とかありましたっけ?
そんな記憶が一切ない私は、
始まった途端とラストの映像に衝撃。
もちろん、事件そのものの残酷さもここまでやるか?と衝撃はとても強かったんだけれど、
それと同じくらい、彼の物語に。。衝撃を受けてます。
普通にストーリーを追えば、つまりはそういうこと、なんですよね?
そういうことなのだろう、と頭では理解できているんですけど、気持ちが許さない。
今、そんな位置にいる私です。
だって。それじゃあんまり・・・。
TVシリーズの再放送、そういえばやってましたね。
チェック・・・してみようか。。。
劇場で見てよかったと思うと同時に、
様々な意味で辛く苦しい衝撃の物語でした。
それだけじゃ、ないけれどね。
生きる意味。その後を生きていく意味。辛いね。辛い。
余談
尾西さんってこういう脚本も書かれるんですね。
近年時代劇で沢山お目にかかっていたので、なんだかとても意外でした。
というか、こっちのほうがしっくりくる気がする?
あ、でも。遺留捜査とかでも書いていらっしゃったかな?
・・・ってどこまで私はテレ朝の刑事もの好きなんだか。。
ちなみに今期。
テレ朝の回し者状態は続いております。
「9係」「遺留捜査」「京都地検の女」
あ、ははは。どんだけ~~~!!??ですね。
TVシリーズはそれなりに見ていた。
とても面白かったけれど、「相棒」ほど夢中になったわけではなく、
刑事ドラマ好きが普通に見ていたレベル(ってどんな?)
だから今回の映画化は、つい先日偶然CMで知ってびっくり。
久々の水曜休み。
だったら出かけてみましょうか?と、事前情報一切ないまま映画館に入りました。
以下、微妙にネタバレ。
これから劇場に行く予定の方はどうぞここまでで・・・
出だしからいきなり驚かされて、
予定外に涙が止まらず・・・。
身がすくむ思いも何度もさせられながら、
映画でしか表現できないだろうなあ・・・という激しい部分を通り過ぎ。
その場面ごとにその場にいる人それぞれの想いがある。
とても重い、重い感情と向き合いながら生きる人々。
検視官の倉石を軸に進む物語は、単なる刑事ものじゃなくて、
他の登場人物全てにそれぞれの人生と重みが感じられて、
片時も気の抜けない緊張感のまま、2時間9分を駆け抜けさせられた。
検視官っていう仕事を命をかけてやり遂げようとする主人公、倉石義男。
この物語の世界観や緊張感は当然すべてこの人にかかっていると思うんだけれど、
内野聖陽という役者はそれを難なくこなしてそれ以上のものを突きつける。
周りを固める人たちも、それぞれに実力者だから、なんというか、気が抜けない。真剣勝負。
見ごたえは十二分。いやそれ以上。
圧倒されて泣かされて、、、
で。
ラスト。
あれは、どういうことですか。
TVシリーズに伏線とかありましたっけ?
そんな記憶が一切ない私は、
始まった途端とラストの映像に衝撃。
もちろん、事件そのものの残酷さもここまでやるか?と衝撃はとても強かったんだけれど、
それと同じくらい、彼の物語に。。衝撃を受けてます。
普通にストーリーを追えば、つまりはそういうこと、なんですよね?
そういうことなのだろう、と頭では理解できているんですけど、気持ちが許さない。
今、そんな位置にいる私です。
だって。それじゃあんまり・・・。
TVシリーズの再放送、そういえばやってましたね。
チェック・・・してみようか。。。
劇場で見てよかったと思うと同時に、
様々な意味で辛く苦しい衝撃の物語でした。
それだけじゃ、ないけれどね。
生きる意味。その後を生きていく意味。辛いね。辛い。
余談
尾西さんってこういう脚本も書かれるんですね。
近年時代劇で沢山お目にかかっていたので、なんだかとても意外でした。
というか、こっちのほうがしっくりくる気がする?
あ、でも。遺留捜査とかでも書いていらっしゃったかな?
・・・ってどこまで私はテレ朝の刑事もの好きなんだか。。
ちなみに今期。
テレ朝の回し者状態は続いております。
「9係」「遺留捜査」「京都地検の女」
あ、ははは。どんだけ~~~!!??ですね。