ご縁があって、本日2回公演のミュージカルの昼の部を観に行ってきました。
震災を経験した子どもたちと、体験はしていないけれど今一緒に歩んでいる子どもたち。
そこに大人が加わって(で、いいのかなあ?)同じステージに立ち思いを綴る。
綴られることはすべて実話であり、
いま、地上で起こっている悲しみや苦しみ。
天災だけではなく、政治、環境などから生まれる苦しみや悲劇。
そこから目を背けずに、自身が経験した悲しみも含めてあたたかい思いやりに変えていきたい。
一息に説明すれば、そんなステージだったのだと、思います。
物語は。
正直に言うと、、、私には重すぎました。
あまりにリアルに広がる世界に、目を、背けたくなりました。
震災に関することまでは大丈夫だった。
そこは自分に置き換えて見ることもできるし、気持ちが前のめりに入っていくことができて。
けれどそれが。
世界の紛争に変わったとき。
これをまっすぐに見なくてはいけないのだと思います。
今現在もどこかで誰かが泣いている。ならば今、私はなにかしなければいけないのじゃないか?
国とか人種というものなどは関係なく。
わかります。
わかると、思います。
そしてそれを我が事のように感じて欲しいという願いもまた、とても理解できるのです。
頭では。
けれど。
広げられた世界をまっすぐに見つめていく勇気、強さを持つことができない自分、というものを改めて感じさせられてしまいました。
落ち込んでしまう、ということではないのだけれど、
見終わったあとに、とても重いものをこころを抱えて家路につくことになりました。
少なくとも気軽に観られるタイプの作品ではなく、そんな心構えが出来ていなかったことも一因だと思います。
でも。行って見てよかったと思います。
気付くことのなかなかできないこと。もの。おもい。
いろいろなことが詰まった2時間でした。
震災を経験した子どもたちと、体験はしていないけれど今一緒に歩んでいる子どもたち。
そこに大人が加わって(で、いいのかなあ?)同じステージに立ち思いを綴る。
綴られることはすべて実話であり、
いま、地上で起こっている悲しみや苦しみ。
天災だけではなく、政治、環境などから生まれる苦しみや悲劇。
そこから目を背けずに、自身が経験した悲しみも含めてあたたかい思いやりに変えていきたい。
一息に説明すれば、そんなステージだったのだと、思います。
物語は。
正直に言うと、、、私には重すぎました。
あまりにリアルに広がる世界に、目を、背けたくなりました。
震災に関することまでは大丈夫だった。
そこは自分に置き換えて見ることもできるし、気持ちが前のめりに入っていくことができて。
けれどそれが。
世界の紛争に変わったとき。
これをまっすぐに見なくてはいけないのだと思います。
今現在もどこかで誰かが泣いている。ならば今、私はなにかしなければいけないのじゃないか?
国とか人種というものなどは関係なく。
わかります。
わかると、思います。
そしてそれを我が事のように感じて欲しいという願いもまた、とても理解できるのです。
頭では。
けれど。
広げられた世界をまっすぐに見つめていく勇気、強さを持つことができない自分、というものを改めて感じさせられてしまいました。
落ち込んでしまう、ということではないのだけれど、
見終わったあとに、とても重いものをこころを抱えて家路につくことになりました。
少なくとも気軽に観られるタイプの作品ではなく、そんな心構えが出来ていなかったことも一因だと思います。
でも。行って見てよかったと思います。
気付くことのなかなかできないこと。もの。おもい。
いろいろなことが詰まった2時間でした。