中身は再読多しな、とっても軽め
なんというかかんというか、、だなぁ
集中力という言葉が私の中から消えている。
ヒカ碁がとっても懐かしい
素子さん効果は抜群なんですホウコウガマチガッテナイカナ~
4月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2743ナイス数:7480能者ミナト<11> (メディアワークス文庫)の感想いつの間に出ていたんだ!?ってことで久しぶりのシリーズ最新作。まさかミナトに霊力が!?と1話目ではびっくり。そして2話目。あの殺生石再び、には、どーもいつもどこか切ないんだよなぁ。九尾の狐を単純に悪、となかなか受け入れられない感情もあるもので(笑)それでも閉じられた空間の中で事前に準備も出来ないまま、ラストは見事にミナトらしい決着をするんだから気持ちがいいお話です。なーんか理彩子さんと随分と息の合った姿でした。〆のおまけの孝元さんも楽しすぎていつも通りのシリーズの軽快な風景。楽しませてもらいました。読了日:04月27日 著者:葉山 透
カードキャプターさくら クリアカード編(4) (KCデラックス なかよし)の感想男性陣は謎だらけ。さくらは相変わらずな頑張りで知世ちゃんも全くぶれず(笑)アニメが先行しているものだから、知っている状態と知らなかった(予想はしてたけど)うさぎマスコットのこととかマゼコゼで多少困る。理想は原作完結後のアニメ、だったかなぁ。それにしても両方ともに携わるCLAMPさんのエネルギーに、、まずは脱帽ですな。どうか笑顔の方向に向かいますように。読了日:04月22日 著者:CLAMP
スペース (創元推理文庫)の感想再読)語られてきた世界を違う視点からまた語る。その事で一方から見た景色がこんなにも変わって見えるんだな、と気付かされる。駒子も瀬尾さんも他の人から見たら全く違う一面と印象が確かにあるのだ。スペースで近づいた二人。バックスペースで不思議な縁を更に感じて。今回は主役はある意味別のふたり。けれどもそこから駒子と瀬尾さんのこの後がとてもとても知りたくなる。続きのお話はいつになるのかな。語ってくださるのかな。ここもまた気長に待つしかないんですね。今回。本を読みながら離れている友人に昔みたいに手紙を書きたくなりました読了日:04月22日 著者:加納 朋子
魔法飛行 (創元推理文庫)の感想再読)瀬尾さんに作品を読んでもらい感想を受け取る。そのやり取りの間に謎の手紙が挟まる今回。駒子の日常にある不思議とそれを解き明かす瀬尾さんの目の深さもさりながら、最後に明かされる謎の手紙が始めから終わりまでを瞬間で繋げてもうひとつの物語をを浮かび上がらせるのが、もうそれは見事。仕掛けを知った上でもその鮮やかさに心地よく浸れてしまう。ミステリーだけどとても柔らかく包み込まれる空気感。ほんのりとラブストーリーが織り込まれるのがまた、いい塩梅なんだな、と気が付いた。そして解説の有栖川先生もやわらかくてよいのです読了日:04月19日 著者:加納 朋子
ななつのこ (創元推理文庫)の感想再読)心にほんのりと灯りがともる。そんな穏やかなミステリー。人々の日常のありふれた営み。その端々に見つけられる謎を手紙のやり取りが解き明かす。この目となる駒子の人を見る姿と距離感がやっぱりとても好き。だからこその周りにいる友人たちもまた。そして瀬尾さんの位置もいい。ほっとできる空気感を持つ作品だなと思う。読了日:04月15日 著者:加納 朋子
ヒカルの碁 (1) (ジャンプ・コミックス)の感想いやぁ懐かしい!アニメ→マンガ大人買いでハマったこの作品。素子さんのトーク&サイン会でまた読みたくなって。ヒカル。初めはこーんな「クソガキ」だったんだよね。腹立つ(^^;佐為が真っ直ぐでステキでそして面白い。アキラの気迫と想いが切ない。「囲碁」は相変わらず分からないけれど、この作品は本当に楽しめる。読了日:04月08日 著者:ほった ゆみ,小畑 健,梅沢 由香里
はなちゃんの夏休み。 (ほぼ日ブックス)の感想ほんの少し前にブイちゃんが虹の橋を渡り、この本に出てくる彼ら、彼女らはみんな向こう側に行きました。そんな中で増刷決定を知り、今回は迷わず購入。ほぼ日で読んでいた時から大好きなはなちゃんに来てもらいました。ゆり子さんの生き物に向ける目とその姿勢がとてもステキで学ばせて頂くことも多い日記です。もっと続くと思ってた。哀しいけれど淋しいけれどたくさんの愛情と幸せと過ごした時間をありがとう。これは忘れてはいけない向き合い方だと改めて心します。読了日:04月08日 著者:石田ゆり子
居酒屋ぶたぶた (光文社文庫)の感想再読)昨日の移動中のお供に。ぶたぶたさんの世界に入るとほんわりしたりおなかが空いたりするのは定番なんだけれど、この1冊の中では珍しくイライラ、もするんだったな、と思い出した。美味しい楽しい和む。そしてちょっぴりイライラ。で〆にぞぉ~~~っと!!肌寒い帰り道、出汁割り日本酒が飲みたいなぁ~と思いつつな家路でした。読了日:04月08日 著者:矢崎 存美
剣と十字架-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)の感想薩摩の追っ手から逃れるために五島列島へ。何て言うかモテますね、空也くん(笑)今までに増してさらりと読めましたが、あちらこちらちょっとうーん。隠れキリシタンとか抜け荷とか…特に命のやり取りとなる(つまりは三番目の勝負となる)戦いに関してはもう少し踏み込んだ何かがないのか?など諸々思ってしまいました。江戸の面々も随分と変わってきました。長く生きるとはそういうことだ、と分かっていつつも一抹の寂しさを感じたことを隠せません。さて空也は次はどこへ?何となく分かるような分かんないようなです。読了日:04月05日 著者:佐伯 泰英
敗者たちの季節 (角川文庫)の感想図書館)SNSで感想を拝読しそのまま直ぐに図書館予約。春のシーズン真っ盛りのなか読むことになりました。敗者とタイトルにあるからそういうお話かな?とおぼろに想像していたものは軽く裏切られ「高校野球」という、ある意味とても特殊な世界に魅せられて真っ直ぐに進む球児たちと同級生、その周りで様々な想いや事情を抱える大人側とをその世界に限定ではなく負けた部分、そして勝ち取った部分も描いたとても苦くて爽やかな物語でした。あっちこっち涙も笑いも溢れてる。ああ、いいなぁ。月並みな言葉だけど心が震える青春、感動です。読了日:04月01日 著者:あさの あつこ
読書メーター
なんというかかんというか、、だなぁ
集中力という言葉が私の中から消えている。
ヒカ碁がとっても懐かしい
素子さん効果は抜群なんですホウコウガマチガッテナイカナ~
4月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2743ナイス数:7480能者ミナト<11> (メディアワークス文庫)の感想いつの間に出ていたんだ!?ってことで久しぶりのシリーズ最新作。まさかミナトに霊力が!?と1話目ではびっくり。そして2話目。あの殺生石再び、には、どーもいつもどこか切ないんだよなぁ。九尾の狐を単純に悪、となかなか受け入れられない感情もあるもので(笑)それでも閉じられた空間の中で事前に準備も出来ないまま、ラストは見事にミナトらしい決着をするんだから気持ちがいいお話です。なーんか理彩子さんと随分と息の合った姿でした。〆のおまけの孝元さんも楽しすぎていつも通りのシリーズの軽快な風景。楽しませてもらいました。読了日:04月27日 著者:葉山 透
カードキャプターさくら クリアカード編(4) (KCデラックス なかよし)の感想男性陣は謎だらけ。さくらは相変わらずな頑張りで知世ちゃんも全くぶれず(笑)アニメが先行しているものだから、知っている状態と知らなかった(予想はしてたけど)うさぎマスコットのこととかマゼコゼで多少困る。理想は原作完結後のアニメ、だったかなぁ。それにしても両方ともに携わるCLAMPさんのエネルギーに、、まずは脱帽ですな。どうか笑顔の方向に向かいますように。読了日:04月22日 著者:CLAMP
スペース (創元推理文庫)の感想再読)語られてきた世界を違う視点からまた語る。その事で一方から見た景色がこんなにも変わって見えるんだな、と気付かされる。駒子も瀬尾さんも他の人から見たら全く違う一面と印象が確かにあるのだ。スペースで近づいた二人。バックスペースで不思議な縁を更に感じて。今回は主役はある意味別のふたり。けれどもそこから駒子と瀬尾さんのこの後がとてもとても知りたくなる。続きのお話はいつになるのかな。語ってくださるのかな。ここもまた気長に待つしかないんですね。今回。本を読みながら離れている友人に昔みたいに手紙を書きたくなりました読了日:04月22日 著者:加納 朋子
魔法飛行 (創元推理文庫)の感想再読)瀬尾さんに作品を読んでもらい感想を受け取る。そのやり取りの間に謎の手紙が挟まる今回。駒子の日常にある不思議とそれを解き明かす瀬尾さんの目の深さもさりながら、最後に明かされる謎の手紙が始めから終わりまでを瞬間で繋げてもうひとつの物語をを浮かび上がらせるのが、もうそれは見事。仕掛けを知った上でもその鮮やかさに心地よく浸れてしまう。ミステリーだけどとても柔らかく包み込まれる空気感。ほんのりとラブストーリーが織り込まれるのがまた、いい塩梅なんだな、と気が付いた。そして解説の有栖川先生もやわらかくてよいのです読了日:04月19日 著者:加納 朋子
ななつのこ (創元推理文庫)の感想再読)心にほんのりと灯りがともる。そんな穏やかなミステリー。人々の日常のありふれた営み。その端々に見つけられる謎を手紙のやり取りが解き明かす。この目となる駒子の人を見る姿と距離感がやっぱりとても好き。だからこその周りにいる友人たちもまた。そして瀬尾さんの位置もいい。ほっとできる空気感を持つ作品だなと思う。読了日:04月15日 著者:加納 朋子
ヒカルの碁 (1) (ジャンプ・コミックス)の感想いやぁ懐かしい!アニメ→マンガ大人買いでハマったこの作品。素子さんのトーク&サイン会でまた読みたくなって。ヒカル。初めはこーんな「クソガキ」だったんだよね。腹立つ(^^;佐為が真っ直ぐでステキでそして面白い。アキラの気迫と想いが切ない。「囲碁」は相変わらず分からないけれど、この作品は本当に楽しめる。読了日:04月08日 著者:ほった ゆみ,小畑 健,梅沢 由香里
はなちゃんの夏休み。 (ほぼ日ブックス)の感想ほんの少し前にブイちゃんが虹の橋を渡り、この本に出てくる彼ら、彼女らはみんな向こう側に行きました。そんな中で増刷決定を知り、今回は迷わず購入。ほぼ日で読んでいた時から大好きなはなちゃんに来てもらいました。ゆり子さんの生き物に向ける目とその姿勢がとてもステキで学ばせて頂くことも多い日記です。もっと続くと思ってた。哀しいけれど淋しいけれどたくさんの愛情と幸せと過ごした時間をありがとう。これは忘れてはいけない向き合い方だと改めて心します。読了日:04月08日 著者:石田ゆり子
居酒屋ぶたぶた (光文社文庫)の感想再読)昨日の移動中のお供に。ぶたぶたさんの世界に入るとほんわりしたりおなかが空いたりするのは定番なんだけれど、この1冊の中では珍しくイライラ、もするんだったな、と思い出した。美味しい楽しい和む。そしてちょっぴりイライラ。で〆にぞぉ~~~っと!!肌寒い帰り道、出汁割り日本酒が飲みたいなぁ~と思いつつな家路でした。読了日:04月08日 著者:矢崎 存美
剣と十字架-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)の感想薩摩の追っ手から逃れるために五島列島へ。何て言うかモテますね、空也くん(笑)今までに増してさらりと読めましたが、あちらこちらちょっとうーん。隠れキリシタンとか抜け荷とか…特に命のやり取りとなる(つまりは三番目の勝負となる)戦いに関してはもう少し踏み込んだ何かがないのか?など諸々思ってしまいました。江戸の面々も随分と変わってきました。長く生きるとはそういうことだ、と分かっていつつも一抹の寂しさを感じたことを隠せません。さて空也は次はどこへ?何となく分かるような分かんないようなです。読了日:04月05日 著者:佐伯 泰英
敗者たちの季節 (角川文庫)の感想図書館)SNSで感想を拝読しそのまま直ぐに図書館予約。春のシーズン真っ盛りのなか読むことになりました。敗者とタイトルにあるからそういうお話かな?とおぼろに想像していたものは軽く裏切られ「高校野球」という、ある意味とても特殊な世界に魅せられて真っ直ぐに進む球児たちと同級生、その周りで様々な想いや事情を抱える大人側とをその世界に限定ではなく負けた部分、そして勝ち取った部分も描いたとても苦くて爽やかな物語でした。あっちこっち涙も笑いも溢れてる。ああ、いいなぁ。月並みな言葉だけど心が震える青春、感動です。読了日:04月01日 著者:あさの あつこ
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