5月は。
とっても長く感じたなぁ。
ちょっと5月病っぽく?
子どもも大変なんだろうけど、親も年齢上な分、新しい生活パターンに慣れるのには時間がかかります。
ま、でも。
月の最後に目一杯エンタメで楽しめたし、
本はかなり落ち着かなかった月にしては、好きな量読めた気がしてます。
5月の読書メーター読んだ本の数:14冊
読んだページ数:5352ページ
ナイス数:705ナイス
GATE7 3 (ジャンプコミックス)あっという間に読了・・・で、えっと。また前回までを忘れておりまして。。しっかし戦いばっかりだなあ。その合間に入り込む「謎」が気になって仕方ないのだが、なかなかここをさくさく描かないのがCLAMPさんらしいといえば言えるわけでして。またまた続きを待つのか。ふぅ。読了日:05月31日 著者:CLAMP
木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅 (講談社文庫)薄暗い薄暮の中の物語。そしてまた、容赦ない厳しい物語でもあるなぁ、と感じた。悲しい物語ではある中で、最後アトムくんが「先生!」と駆け寄ってくる場面になぜかとてもほっとしている。アトムくんの先生に対する小言が唯一この物語で息を抜ける場面だった。伊集院大介最初の事件と最後の事件。その間に「天狼星」があることから明らかに変わったこのシリーズの世界を、解説で今岡清氏が語られて・・・。今更ながらシリウスの存在の大きさを思い知らされた。読了日:05月31日 著者:栗本 薫
新装版 絃の聖域 (講談社文庫)「芸」という世界に身を置き、天より才をいただいた人たちの悲劇。伊集院大介初登場のこの物語は、読むたびに違う感覚を起こさせられる。宿敵となるシリウスとの戦いの前、どちらかというと私はこの頃の彼の物語が好き。だから、(なんと今入手困難なんだそうで!絶版になってるんだね。。古い講談社文庫のシリーズたちは・・・/涙)今回新装版として復刊してくれたのがとても嬉しい。今でも通用する推理小説です。この機会にぜひ、読む人が増えて欲しいなあ、と思う1冊。読了日:05月25日 著者:栗本 薫
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)物語の終わり。司と巧の会話に強く印象が残る。劇団のひとりひとりの物語が1話よりも格段に深くなり、初読はそちらに気を取られたけれど。司の中にあるおそらく自覚していないであろう淋しさ。巧の中にある、おそらく本人全く自覚していない強さ。さあ、先はどうなる?お願いだから3巻を早く!!と読み終わった途端に通り過ぎた金環日食に祈りました、とさ(ウソ/笑)読了日:05月21日 著者:有川 浩
シアター! (メディアワークス文庫)再読)「羽田千歳が評価した価値思い出せ。俺はお前らが小理屈こね回す芝居なんかしたら速攻降りるぞ」少しだけれどいろいろな舞台を観ている今、改めて感じること。この千歳の評価はとても大切。私の中に今回強く、この部分が落ちてきた。これだよこれ!これはやっぱりとても大切だ!忘れないでね。シアターフラッグ!読了日:05月20日 著者:有川 浩
キケン再読)図書館戦争再読からこっちへ。ああもぉ。とにかく面白くてバカバカしくて若くて苦くて甘くて切ない1冊・・・。理系男子の目一杯振り切れている大学の過ごし方に憧れつつ、あの上野センパイを落ち着かせた奥様を知りたい。。とか思う今日この頃(笑)読了日:05月17日 著者:有川 浩
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)再読)駆け抜けました。一気に。しっかしこの巻は極端です。気持ち悪くてたまらない部分があると同時に、ウェイティングハピネスに通じるとても好きな部分もある。。若者に負けないおじさま達の(w)素敵なエピをありがとうございました!(というか、そこまで読みきらないと気持ち悪い部分を相殺できないのでした。)読了日:05月16日 著者:有川 浩
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)再読)は・・・いやー甘すぎるからさぁ。たまんないっ。勢いで一冊読みきるしかなかったよー!!読了日:05月14日 著者:有川 浩
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)再読)このシリーズはこの巻が一番好きだな、と思いつつ一気に読む。今回の再読ではドーモ郁ちゃんの乙女な頭脳に参ってしまったけど、有川先生がおっしゃている「あえて図書隊側からのみ描いています」の意味も考えてしまう。私ごときにはわかんないけど、良化委員会側に所属する人ってのに「傘」エピ以降気になって・・・。読了日:05月14日 著者:有川 浩
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)再読)一つ一つ重い(苦しい)問題をクリアしていき、その最後にどかんっとまた突き付けられる基地司令勇退の構成に知っていても打ちのめされた。どうも稲嶺司令と玄田さんが今回好きで好きで。。そしてやっぱり私は柴崎と手塚がいいなあ(笑)郁と堂上の二人はもう勝手にやってなさい状態に思えてしまう2度目のこの世界。他にも感じたことがあるけれど、あと1冊。せめて本編読み終わってからまた考えてみよう。読了日:05月10日 著者:有川 浩
図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)再読)うーん、前回よりも郁の乙女な頭脳にちょっと食傷気味になる。なぜ?小牧と毬江ちゃんのエピソードには判っていても物凄く緊張した。そして兄から弟へのアプローチの仕方を切る郁には納得。「内乱」のその先へ、さて行きますか。読了日:05月08日 著者:有川 浩
図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)再読始まりましたっ。あれ?郁って最初こんなに乙女な頭脳してたっけ?なんて、、思ってしまった私って…(笑)それにしても描き出される世界のリアル感はハンパない。GWでとぎれとぎれになりつつ、絶えず頭の隅にこの世界を置いて過ごした私でありました。そしてすでに2巻も半分いっとります!読了日:05月07日 著者:有川 浩
火の粉 (幻冬舎文庫)ネタバレ)初作家さん)読みだしたら止められなくなった。前半の気持ち悪さと後半の薄気味悪さ。どうにも結末まで走り通さないといられなくて…。なんにしても雪見は立派。一番イラッとしたのは俊郎に対して。そして印象深いのは法曹界に生きる人の縛られた意識。ここまで来ないと自ら動くことが出来ないのか、ともどかしさ8割驚き2割。ラストはやっぱりこうか、と思いつつ何とかならなかったのか、とも思う。読了日:05月02日 著者:雫井 脩介
妃は船を沈める (光文社文庫)面白かった!やっぱり私は火村シリーズのが好きかなあ?中編を2本、幕間でつなげて1本の長編にするこの作りがまたとてもピタッっとハマル物語。最後の最後、火村とアリスとの会話に、臨床犯罪学者のこころの影の部分を垣間見たように感じたのは考え過ぎかなあ。ファド(哀歌)の流れるもの悲しさがまたこの構成を引き立てます。読了日:05月01日 著者:有栖川 有栖
2012年5月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
とっても長く感じたなぁ。
ちょっと5月病っぽく?
子どもも大変なんだろうけど、親も年齢上な分、新しい生活パターンに慣れるのには時間がかかります。
ま、でも。
月の最後に目一杯エンタメで楽しめたし、
本はかなり落ち着かなかった月にしては、好きな量読めた気がしてます。
5月の読書メーター読んだ本の数:14冊
読んだページ数:5352ページ
ナイス数:705ナイス
GATE7 3 (ジャンプコミックス)あっという間に読了・・・で、えっと。また前回までを忘れておりまして。。しっかし戦いばっかりだなあ。その合間に入り込む「謎」が気になって仕方ないのだが、なかなかここをさくさく描かないのがCLAMPさんらしいといえば言えるわけでして。またまた続きを待つのか。ふぅ。読了日:05月31日 著者:CLAMP
木蓮荘綺譚 伊集院大介の不思議な旅 (講談社文庫)薄暗い薄暮の中の物語。そしてまた、容赦ない厳しい物語でもあるなぁ、と感じた。悲しい物語ではある中で、最後アトムくんが「先生!」と駆け寄ってくる場面になぜかとてもほっとしている。アトムくんの先生に対する小言が唯一この物語で息を抜ける場面だった。伊集院大介最初の事件と最後の事件。その間に「天狼星」があることから明らかに変わったこのシリーズの世界を、解説で今岡清氏が語られて・・・。今更ながらシリウスの存在の大きさを思い知らされた。読了日:05月31日 著者:栗本 薫
新装版 絃の聖域 (講談社文庫)「芸」という世界に身を置き、天より才をいただいた人たちの悲劇。伊集院大介初登場のこの物語は、読むたびに違う感覚を起こさせられる。宿敵となるシリウスとの戦いの前、どちらかというと私はこの頃の彼の物語が好き。だから、(なんと今入手困難なんだそうで!絶版になってるんだね。。古い講談社文庫のシリーズたちは・・・/涙)今回新装版として復刊してくれたのがとても嬉しい。今でも通用する推理小説です。この機会にぜひ、読む人が増えて欲しいなあ、と思う1冊。読了日:05月25日 著者:栗本 薫
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)物語の終わり。司と巧の会話に強く印象が残る。劇団のひとりひとりの物語が1話よりも格段に深くなり、初読はそちらに気を取られたけれど。司の中にあるおそらく自覚していないであろう淋しさ。巧の中にある、おそらく本人全く自覚していない強さ。さあ、先はどうなる?お願いだから3巻を早く!!と読み終わった途端に通り過ぎた金環日食に祈りました、とさ(ウソ/笑)読了日:05月21日 著者:有川 浩
シアター! (メディアワークス文庫)再読)「羽田千歳が評価した価値思い出せ。俺はお前らが小理屈こね回す芝居なんかしたら速攻降りるぞ」少しだけれどいろいろな舞台を観ている今、改めて感じること。この千歳の評価はとても大切。私の中に今回強く、この部分が落ちてきた。これだよこれ!これはやっぱりとても大切だ!忘れないでね。シアターフラッグ!読了日:05月20日 著者:有川 浩
キケン再読)図書館戦争再読からこっちへ。ああもぉ。とにかく面白くてバカバカしくて若くて苦くて甘くて切ない1冊・・・。理系男子の目一杯振り切れている大学の過ごし方に憧れつつ、あの上野センパイを落ち着かせた奥様を知りたい。。とか思う今日この頃(笑)読了日:05月17日 著者:有川 浩
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)再読)駆け抜けました。一気に。しっかしこの巻は極端です。気持ち悪くてたまらない部分があると同時に、ウェイティングハピネスに通じるとても好きな部分もある。。若者に負けないおじさま達の(w)素敵なエピをありがとうございました!(というか、そこまで読みきらないと気持ち悪い部分を相殺できないのでした。)読了日:05月16日 著者:有川 浩
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)再読)は・・・いやー甘すぎるからさぁ。たまんないっ。勢いで一冊読みきるしかなかったよー!!読了日:05月14日 著者:有川 浩
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)再読)このシリーズはこの巻が一番好きだな、と思いつつ一気に読む。今回の再読ではドーモ郁ちゃんの乙女な頭脳に参ってしまったけど、有川先生がおっしゃている「あえて図書隊側からのみ描いています」の意味も考えてしまう。私ごときにはわかんないけど、良化委員会側に所属する人ってのに「傘」エピ以降気になって・・・。読了日:05月14日 著者:有川 浩
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)再読)一つ一つ重い(苦しい)問題をクリアしていき、その最後にどかんっとまた突き付けられる基地司令勇退の構成に知っていても打ちのめされた。どうも稲嶺司令と玄田さんが今回好きで好きで。。そしてやっぱり私は柴崎と手塚がいいなあ(笑)郁と堂上の二人はもう勝手にやってなさい状態に思えてしまう2度目のこの世界。他にも感じたことがあるけれど、あと1冊。せめて本編読み終わってからまた考えてみよう。読了日:05月10日 著者:有川 浩
図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (角川文庫)再読)うーん、前回よりも郁の乙女な頭脳にちょっと食傷気味になる。なぜ?小牧と毬江ちゃんのエピソードには判っていても物凄く緊張した。そして兄から弟へのアプローチの仕方を切る郁には納得。「内乱」のその先へ、さて行きますか。読了日:05月08日 著者:有川 浩
図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (角川文庫)再読始まりましたっ。あれ?郁って最初こんなに乙女な頭脳してたっけ?なんて、、思ってしまった私って…(笑)それにしても描き出される世界のリアル感はハンパない。GWでとぎれとぎれになりつつ、絶えず頭の隅にこの世界を置いて過ごした私でありました。そしてすでに2巻も半分いっとります!読了日:05月07日 著者:有川 浩
火の粉 (幻冬舎文庫)ネタバレ)初作家さん)読みだしたら止められなくなった。前半の気持ち悪さと後半の薄気味悪さ。どうにも結末まで走り通さないといられなくて…。なんにしても雪見は立派。一番イラッとしたのは俊郎に対して。そして印象深いのは法曹界に生きる人の縛られた意識。ここまで来ないと自ら動くことが出来ないのか、ともどかしさ8割驚き2割。ラストはやっぱりこうか、と思いつつ何とかならなかったのか、とも思う。読了日:05月02日 著者:雫井 脩介
妃は船を沈める (光文社文庫)面白かった!やっぱり私は火村シリーズのが好きかなあ?中編を2本、幕間でつなげて1本の長編にするこの作りがまたとてもピタッっとハマル物語。最後の最後、火村とアリスとの会話に、臨床犯罪学者のこころの影の部分を垣間見たように感じたのは考え過ぎかなあ。ファド(哀歌)の流れるもの悲しさがまたこの構成を引き立てます。読了日:05月01日 著者:有栖川 有栖
2012年5月の読書メーターまとめ詳細読書メーター