白石昌則 東京農工大学の学生の皆さん 著 講談社。
ご存知、生協の白石さんです。
ブログ「がんばれ!生協の白石さん」では存じ上げてしたのですが、これほどの人気があるとは、、正直知りませんでした。。(情報過疎な私・・・)
なんだか。
このところ、怒涛のように子どもたちの問題が一杯ありまして、くたくただったんです。私。人を信じなさいと伝えたいけれど、それが通用しない事態もある、という状況を二人一度に持ち込んでくる子ども達。。に、もう、夜も眠れなかったり・・・
それでもまだ、下の子のほうは親たちの手でなんとかなっても、上の子の状況は・・・友達は選びなさい・・・といわざるを得ないのだけれど、それを素直に聞くほど、「子ども」ではない中学生。
ま、そんな愚痴はオイトイテ、
そういう状況に、この本は本当にほっとさせてくれますね。
このくらい、質問する側も答える側も気持ちが良かったら、性善説を心から信じられそう。
読み終わるのに2時間もあれば充分な一冊。
でも、読み終えた後は、いつまでもずっと心の中がほんわりとします。
捨てたもんじゃない、人はきっと。
な~んてことを感じさせてくれる・・といったら、どうだろう?
隙間読書のつもりが、とてもうれしい読書になりました。
ご存知、生協の白石さんです。
ブログ「がんばれ!生協の白石さん」では存じ上げてしたのですが、これほどの人気があるとは、、正直知りませんでした。。(情報過疎な私・・・)
なんだか。
このところ、怒涛のように子どもたちの問題が一杯ありまして、くたくただったんです。私。人を信じなさいと伝えたいけれど、それが通用しない事態もある、という状況を二人一度に持ち込んでくる子ども達。。に、もう、夜も眠れなかったり・・・
それでもまだ、下の子のほうは親たちの手でなんとかなっても、上の子の状況は・・・友達は選びなさい・・・といわざるを得ないのだけれど、それを素直に聞くほど、「子ども」ではない中学生。
ま、そんな愚痴はオイトイテ、
そういう状況に、この本は本当にほっとさせてくれますね。
このくらい、質問する側も答える側も気持ちが良かったら、性善説を心から信じられそう。
読み終わるのに2時間もあれば充分な一冊。
でも、読み終えた後は、いつまでもずっと心の中がほんわりとします。
捨てたもんじゃない、人はきっと。
な~んてことを感じさせてくれる・・といったら、どうだろう?
隙間読書のつもりが、とてもうれしい読書になりました。
トークが上手くて、周囲に人が絶えないので、商品の品揃えとかに注文がある場合は、質問票に記入するよりも彼に直接言った方が早かったような気がします。彼みたいな生協の人が増えるといいな・・・。
って、サテ、白石さん。
やはり、峰竜太と松平健を比較した回答がステキですわ。マイ・フェバリット・アンサーっす。
ただ、白石さんを年配の女性(『スマスマ』の慎吾演じるシラトリさんのように)だと思ってた私は、年齢とお名前は公開してほしくなかったなーって。
白石さん、読んでいてなんだかとっても学生時代が懐かしくなりました。失敗も多いけれど楽しい時代。娘たちもいま、くじけていることがきっと後から宝物になっていくんだろうなあ~なんて考えつつ。。
誠実なお答えは、ほんとうに頭が下がります。
しかも、
「怒り転じて癒し」なんてこと、普段の私には「神様か??」状態。
この本では、私は間に挟まる白石さんの文章に感無量でしたねぇ。。
>年齢とお名前は公開してほしくなかったなー
あ、そっか。最初はWeb上での大きな話題だったんですものね。その当時を「匿名」で通した大学生諸君に拍手~~な、私ですが、そうだよね。その頃からのイメージでいる人たちには、この本はある意味「うむむ~~」かもしれませんね。