のんびりぽつぽつ

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てるてるぼうず。

2005年05月31日 20時34分47秒 | ぽつぽつぽつ
結局、今日は下の子は遠足に行かれませんでした。朝から強かったりしとしとだったりする雨と、結構な強風。どうみても、無理だろうなという天気に、彼女は、それでもリュックに遠足の用意をし、加えて国語と算数の教科書もしょって、出かけていきました。
お昼には止んだので、なんでも彼女のクラスは学校の屋上でみんなでお弁当を食べたそう。帰ってきて、うれしそうに話してました。
学校でお弁当って滅多にないから、これもまたよし・・でしょうか。(母は、また作らなくてはいけないお弁当に頭を抱えてしまいます・・・が・・)

昨日、コメントをいただいた中に、Jasmienさんが、「てるてるぼうずの歌詞って?」と書かれていました。ソーダ水さんが、「首はねよ~、だね」とお話されたことで、なんですが。
で。
ふむ。そういえば、私も1番は歌えますが、その先があやふやです。晴れなかったらクビチョンパ!は知ってましたが、歌えません。で、ちょこって検索しましたら。

てるてるぼうず、てるぼうず
 明日天気にしておくれ
 いつかの夢の空のよに
 晴れたら銀の鈴あげよ

 てるてるぼうず、てるぼうず
 明日天気にしておくれ
 私の願いを聞いたなら
 甘いお酒をたんと飲ましょ

 てるてるぼうず、てるぼうず
 明日天気にしておくれ
 もしも曇って泣いてたら
 そなたの首をちょんと切るぞ

でした。
はい。首ちょんっと切っちゃうんですね。「ちょんっ」はかわいいかも・・(??)

昔の童謡って案外残酷なことを歌っていたりするんですよね。「とおりゃんせ」も、行きはよいよい帰りはこわい・・・で、この意味も探ったらとっても確か怖かった記憶が・・・
歌ではないけれど、「ゆびきりげんまん」もトンでもない罰則尽くしのものだって小耳に挟んだことがありますし、あらら?ちょっと調べてみるものいいかな。

でも、なんというか、畏怖の念?
心の奥が震える怖さがある気がして、気軽に調べられない気持ちだったりもするのですが。
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4 コメント

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Unknown (うえぽん)
2005-05-31 23:18:02
あの歌、「明日天気にしておくれ」に続きがあったんですね…実は、知らなかったんです(汗)。母も祖母も、「てるてるぼうず」はよく歌ってくれたんですが、後半は単に歌詞を忘れていたらしくてフルコーラスじゃなかったもので。

またひとつお利口さんになりました(笑)。
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うえぽんさん~ (ゆき)
2005-06-01 19:12:50
歌わないですよねー。全部って。こういう童謡は、口伝えで今まで来ているので、私もこんなちゃんと歌ったことはないんですよね。ただ、なんとなーく「知っている」っていうレベルだったので、私も1つお利口さんになれましたー
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なるほど (Jasmine)
2005-06-02 01:00:22
童謡って歌えるのに正しい歌詞をしらなかったり、何気なく歌ってるのに結構内容が深かったりしますよね。歌えば歌うほど、これからも大切にしていきたい、ずっと伝えてきたいって思います。

雀の学校もけっこう怖くないですか?♪むちをふりふりちいぱっぱ~♪ですもの。

メロディが軽快だから何とも思わずに歌っちゃうけれど、先生がむちなんて持ってたら今は大問題ですよね
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Jasmineさん~ (ゆき)
2005-06-02 20:24:50
今って、童謡を歌うことがとても少ないんですよね。幼稚園で、「とおりゃんせ」は歌ったけれど、昔のものをなかなか歌いません。歌詞を変えてしまったりすることもありますから・・(怒)

古い童謡って、どこか、「自然」や「命」への畏怖があるように思うのです。残酷な歌詞があっても、それはそれとして理解できないといけないんじゃないか、なーんて。それを、いま娘たちが果たして感じられるのか?と思うと、かなり疑問なのですが・・



って、私もすっかり忘れていて歌ってあげていませんので、文句のいえる立場ではないんですけれど。。
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