夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今朝の鼻歌は、『冬景色』となり・・♪   《初出2008.1.25.》

2008-06-05 13:08:00 | 音 楽
東京の郊外は、昨日は冬晴れであったが、
午前11時前後から、ときおり風が強く吹いて、寒い一日であった。

昼下り家内の母より、旅先の佐渡島より電話があり、
両津港~新潟港のフェリーが欠航しているので、帰京を延ばす、
と連絡を受けたりした。

家内の母は、冬の佐渡島を旅友達と3泊4日で観光めぐりをしていたが、
暴風雪に遭遇してしまったのである。

『せっかく行かれたのだから・・
仲良しグループとゆっくりと・・』
と私は家内の母に云ったりしていた。

『そうよねぇ・・』
と家内の母は笑いながら云ったりしていた。

私は家内の母の77歳の身を案じたが、
国内旅行の好きな仲間同士であり、心身健在の時に行きたい時に行かればよい、
と日頃から思っているので、
家内と微苦笑をしながら話あっている。


今朝は6時半過ぎに庭のテラスに下り立つと、
黒土に霜柱が見られた・・。

私はこのような情景を眺めたりしていると、


♪さ霧(ぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の
 舟に白し、朝の霜。

【 『冬景色』 作詞・不詳 】


と何気なしに小声で唄ったりした。


♪ただ水鳥の 声はして
 いまだ覚(さ)めず、岸の家。

【 『冬景色』 作詞・不詳 】


私はサラリーマンを35年間をした後、
年金生活をしている63歳の身であるが、何かと長年、身過ぎ世過ぎしているので、
こうした歌から濾過(ろか)がされ、心の純潔が取り戻されるようで、
私は好きな歌のひとつである。

居間に戻ると、テレビは、
東京の郊外は、朝の6時はマイナス1度、日中は冬晴れで6度前後で風はおだやかです、
と報じていた。




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あるサイトから、教示されられること・・♪  《初出2008.1.24.》

2008-06-05 13:04:26 | 時事【社会】
私は定年退職後の四年生の身であり、
読書に次いで、文章を綴ることが好きなので、原則として毎日投稿している。

そして、少なくとも30数名の方の日記を拝読し、
こうした日常生活を過ごされている、
或いはこうしたお考えをされているのか、
と齢ばかり重ねた63歳の私は、色々と教示させられている。

午前中のひととき、北海道にお住まいのあるご婦人の日記に目が止まり、
私は精読したのである。

【ゆーさんの日常】と題され感性豊かに綴られて折、
本日は『猛吹雪に、雷!』というタイトルで綴られていた。

http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/kiyoyuri/diary

私は、この後にリンクされているブログを拝見した。
【I Wish ディズニーを愛する、夢見るお気楽夫婦の物語】と掲げられ、
本日の投稿は吹雪きの状景の写真を添付されて、
『只今、猛吹雪真っ只中!』というタイトルであった。

私は何より心を動かされたのは、


ご主人が朝食前に、ひざまで埋まりながら家の前だけで、
という思いで吹雪の中で雪かきをしている・・。
吹雪いて雪は積もるばかりで、やむえず断念。

その後、完全装備で長靴をはいて、出勤されたご様子・・・


こうした状景を思い浮かべると、
昼のNHKのニュースで、北海道は暴風雪で大荒れ、
と報じていたが、
このご婦人のブログは、はるかに臨場感があり説得力がある。

私は拝読した後、ご主人様の心情に思いを馳(は)せると、
胸は熱くなり、そして感銘を受けたりしている。

私はこうした投稿に魅せられたりして、
教えられたり、ときには頷(うなづ)いたりしている。


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東京の郊外は、陽射しに恵まれ・・♪  《初出2008.1.24.》

2008-06-05 13:01:50 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外は、昨日の早朝から初雪となり、昼下りまで降り続けて、
その後は降ったり止(や)んだりした後、小雨となった。

この一週間は埃(ほこり)っぽい乾期の日々であったので、
ひと雨を待ち望んでいたが、
思いがけず雪の舞い散る一日となり、
私は天上の気候の神々に感謝をしたりした。

こうして庭を眺めながら綴っているが、
常緑樹の枝葉はしっとりと雨粒を湛(たた)えて折、
落葉樹のたわわな小枝にも雨粒が観られ、
それぞれが陽射しを受けてキラキラと光を帯びている・・。

昨夕、地上はまだら模様の雪が残っていたが、
夕刻からの小雨で消えうせて、しっとりと黒土となっている。

先程、庭のテラスに下り立ち、
煙草を喫いながら、こうした情景を眺めたりしていた。

数度と感じられるが、風もなく清々しい庭に陽射しを受けた光景を眺めたりしていると、
凛とした美のひとつかしら、と感じたりしていた。

尚、日中は8度前後陽気に恵まれ、ときおり風が吹く、と予測されている。

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そして、なごり雪の後は・・♪   《初出2008.1.23.》

2008-06-05 12:59:33 | 定年後の思い
私は定年退職後の4年生で年金生活をしている身であるが、
身勝手な日常を過ごしている。

今朝から初雪をぼんやりと眺め、歌を詠(よ)めないのに、
一句、二句とつたない句などを戯(たわむ)れたりしていた。

樹木の枝葉は雪化粧となり、地上の黒土は数センチの白い情景となって折、
空から雪が舞い降りて、白き化粧を重ねている光景であった。

昼時になると、お酒を呑みながら初雪を誉(ほ)めよう、と家内に云いながら、
私は徳利とぐい呑みを準備した。

結果として、庭の眺めのよい居間のテーブルで、
家内と鍋物を頂きながら、
初雪の舞い降りる情景を眺め、
私達夫婦が国内旅行で訪れた雪の時節の思い出話を語り合ったりした。

私は人肌に温めた地酒を呑みながら、
そうだったよね・・あの時は・・とうなづきながら、
ぐい呑みを重(かさ)ねたりした。

その後、雪は小降りとなった。

昼下りからは、小雨に変わると報じられていたので、
私は寝室で布団の中で、
榊原英資・著の『日本は没落する』(朝日新聞社)を5ページ前後読んでいるうちに、
地酒が眠り薬となったのか、2時間ばかり寝てしまった。

目覚めた後、居間にいる家内に、
雪やんだみたいだね、と私は云った。

『あれから雪は一端止(や)んだ後、再び降(ふ)りましたのよ・・
なごりおさそうに・・』
と家内は微笑みながら、私に云った。

私は庭のテラスに下り立ち、煙草を喫いながら、
空をみつめたりした。
小雨が降り、樹木の枝葉の雪化粧は消えてまったが、
雪が黒土の上にまだら模様のように大半が残っていた。

初雪を誉め、眠っている間はなごり雪のように降り、
一夜の夢ならぬ日中の夢かしら、と私は微笑んだ。






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ときには、初雪を眺め、たわむれに一句・・♪  《初出2008.1.23.》

2008-06-05 12:57:48 | 食べ物、お酒
私は短歌、俳句を詠(よ)む素養はないが、
庭に舞い降りる初雪を朝から眺めたりすると、
戯(たわむ)れに一句、二句とそらんじている・・。


雪降(ふ)りて 幼(おさな)き日々に 夢かよふ

初雪の 淡きひとひら いと恋しき


このような思いで、庭のテラスに立ちすくみ浮んだりし、
それぞれ樹木に枝葉の雪化粧、舞い降りる空を見つめたりしている。

そして素養のないつたなさがあるので、
やはり主庭に近い居間の片隅で、座布団に座り、
純米酒を人肌に温めた弐合徳利とぐい呑みを目の前に置いて、
春菊などを頂きながら、初雪を誉(ほ)め、
呑むのが相応(ふさわ)しい、かと苦笑している。

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東京の郊外は、初雪が舞い降りて・・♪  《初出2008.1.23.》

2008-06-05 12:55:32 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外の調布市は、7時前から白いぽいものがちらちらと舞い降りてきて、
初雪かしらと思いながら、空を眺めていた・・。

しばらくすると、本格的に雪と判るかのように、
舞い降りてきている。

私は煎茶を飲みながら、庭の樹木を眺めたり、
空を見つめていたりしている。

そして、玄関庭の軒下、主庭のテラスなどで、
煙草を喫ったりしながら、初雪を誉(ほ)めている。

午前中は雪が降り、数センチ前後、と予測されて折、
この程度であったならば、公共交通機関に影響はないだろう、
と私は空を眺めている。

昨年は4月にわずかのひととき、白っぽいものが降ったと思ったら、
直ぐに止んで、東京は初雪、と気象庁は報じていたが、
私の心は、あんなの雪でない、と感じたのである。

2年ぶりの雪、こんな思いで庭を眺めたりしていると、
樹木、黒土は薄っすらと雪化粧してきている。

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この時節、時候、挨拶は・・♪   《初出2008.1.22.》

2008-06-05 12:53:16 | 時事【社会】
大寒の時節、古来より厳冬、酷寒などと称せられ折、
一年で最も寒い日々を迎えている。

例年になく寒い毎日

いよいよ本格的な冬将軍の到来

ちらちらと白いものが舞う今日この頃

寒気身にしむこの頃

大寒に入ってから寒さがいっそうつのり

などと手紙の前文の時候挨拶に使われるが、
昭和27年頃の雑誌を読んでいた時、

忍従の冬はいつ果てるとも知れず

いよいよ大寒に入り、寒威逐日相募(あいつの)り

と綴られて折、私は微苦笑させられたりした。

あの頃とは寒さは、地球温暖化で多少寒さが柔らだいたと思われるが、
何より暖房の設備が大きく変貌しているので、
あの頃の人々は、それぞれのお方が耐えた、と云うのが実感だったのかしら、
と私なりに想いを馳(は)せたりしている。

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東京の郊外は、朝の陽射しに恵まれて 《初出2008.1.22.》

2008-06-05 12:51:26 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外は、屋根、庭の黒土にわずかな霜が観られ、
朝の陽射しが射しこんでいる。

庭に下り立ち、樹木を眺めながら、煙草を喫ったりしているが、
朝のひとときは2度前後であり、何かしら凛とされる心持である。

日中は、冬の陽射しにつつまれ7度前後の陽気となるので、
私は川沿いの遊歩道を散策し、
冬木立の眺めたり、光がきらめく空を眺めてし、
古人から冬麗(とうれい)と称されている情景に、
心を寄せるのも良いかしら、と思ったりしている。

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『冬来りなば、春遠からじ』・・♪   《初出2008.1.21.》

2008-06-05 12:36:39 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外は、ここ数日は平年の9度前後より、
寒い日々が続いている・・。
空気は乾燥し、何かしら潤(うるお)いが乏しい時節となっている。

私は庭に下り立ち、樹木などを眺めたり、
水仙の花はまだかしら、と気になっているが、
大半は莟(つぼみ)の寸前で、
ここ1週間が過ぎている。

やはり私と同様に、早春の陽射しを待ち望んでいるのかしら、
と思ったりした。

そして、古人の人々から伝えられている、
     冬来りなば、春遠からじ、
格言を呟(つぶや)いたりしている。

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東京の郊外は、『大寒』は・・♪   《初出2008.1.21.》

2008-06-05 12:34:46 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外の調布市は、厚い雲におおわれ、
ときおり風が吹き、寒い朝を迎えている。


初雪が予測されていたが、
天上の気候の神々のきまぐれか、3度前後の寒気の中で、
ときおり風が吹いている。

日中も曇り空で5度前後が予報されている。

古人の人々から、一年で一番寒い時節は大寒と称されているが、
東京の郊外でもこの時節に相応(ふさわ)しい寒さとなっている。

私の秘かな心の望みとしては、粉雪が舞い降りる情景を期待していたが、
こればかりに叶(かな)わぬ夢かしら、
と空をみつめている。

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東京の郊外、雪の想いで・・♪   《初出2008.1.20.》

2008-06-05 12:32:34 | 幼年・少年時代の想いで
東京の郊外は、今宵の深夜に初雪が降る、
と報じられているが、
薄日のおだやかな陽射しが射しこんで折、
深夜に雪が舞い降りるのかしら、と空を見つめたりしている・・。

私は東京の郊外の調布市に住む身であり、
結婚の5年間前後は、川崎の登戸、千葉県の市川市に仮住まいをしたが、
ほぼ60年近く、この地の調布市の一角で住んでいる。

私の住む処は世田谷区と狛江市に隣接しているが、
昭和30年前後で大きく変貌したのである。


私は昭和19年に農家の三男坊と生を受け、
祖父と父が中心となって、程々広い田畑を小作人などの手助けもあって
農業を営(いとな)んでいた。

この頃は、京王線の最寄駅までは
殆ど田畑が広がり、雑木林、竹林なども観られた田園風景であった。

私の幼年期は、毎年、冬の時節になると
雪が30センチ前後が数回降ったのである。


昭和26年の春に私は小学校に入学したが、
初めての冬に雪が降り、登校した時が想いだされる・・。

ゴムの長靴の中に、母か叔母の手助けで藁(わら)を敷き、赤くなった唐辛子を少し入れ、
番傘を差して、家を出た。

家、周辺は雪が降り積もり、空からは雪が絶えず舞い降り、
長靴は雪の中で埋もれてしまったので、30センチは越えていた、と思われる。

駅の最寄の小学校までの通いなれた通学路は、
この時は無視し、畑は雪に埋もれていたので、
この中を吹雪いていたが一直線で登校したのである。

小学校は木造の二階建てであり、教室の片隅に正方形の1間幅の暖炉があった。
コークスはむろん、石炭も使用される前の時代であったので、
薪(まき)が燃やされていたのである。

私達は衣服に雪がまといついたのを払いながら、
雪深く、吹雪いた中をよく無事に学校に着いたと、
子供心にお互いに健闘し合ったりした。
そして、学級で10数人欠席したので、
あいつ、こんな雪で休むなんて・・と悪口を言い合っていたりした。

下校のひととき、番傘でチャンバラの真似事をし、
番傘の数箇所が破れ、帰宅後に母に怒られたりした。

このように毎年、冬の時節は、少なくとも数回は降り積もったのである。


その後、都会の人達が周辺に家を建てられ、
私が小学校を卒業した昭和32年であるが、この頃になるまで大きく変貌したのである。

東京オリンピックを過ぎた時代になると、数年に一回程度、15センチぐらいが降るが、
この間は殆ど数センチ前後の小雪となっている。


私が40歳を過ぎた頃から、家内と共に毎年、この時節になると雪恋しい心情か、
北の地域に旅行し、雪の情景を享受している。





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東京の郊外は、冬の情景はうつろい・・♪  《初出2008.1.20.》

2008-06-05 12:30:36 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外の調布市では、薄日の陽射しで朝を迎えている。
霜もなく、風もない、おだやかな朝のひとときとなっている。

日中は曇り空となり、6度前後で、
深夜は雪となり、明日の朝は霙(みぞれ)と予測されている。

冬のさまざまな情景がうつろう1日であるが、
身勝手な思いを綴ると、
夕暮れに粉雪が舞い降り、家内と初雪を眺め、
そして雪見酒で誉めるのが理想であるが、
こればかりは天上の気候の神々の采配に寄ることだから、
と薄日の陽射しを受けている樹木や空を見つめている。

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今宵のひととき、『石川さゆり』テレビ観覧席  《初出2008.1.19.》

2008-06-05 12:28:06 | 音 楽
昨日、NHKの夜のニュースを視聴した後、番組の予告編が放映していた。

【石川さゆり音楽会~歌手生活35周年記念リサイタル~】と題され、
NHKのBS2で、 1月19日(土曜日)PM9.30~11.00の1時間半にわたり放映する、
と報じていた。

私は、石川さゆりに関しては、
何かしら気になる存在の人であるので、
今宵のひととき、この番組を観ようと思っている・・。


私は昭和45年に大手企業に中途入社し、
その後、一部門がレコード会社として独立し、私は管理畑のコンピュータ専任者として、
従事していたので、制作状況は無知である。

私は歌謡曲関連には、苦手なジャンルであったが、
昭和49年頃になると、『中三トリオ』と称して、
森 昌子、桜田淳子、山口百恵がヒット曲で賑わしていた。
そして、グループとしては、キャンディーズ、その後ピンク・レディーが破竹の勢いの時代であった。

こうした中で、ひとりの美少女がデビューしたが、
他社の歌手であったが、少し気になったのが、
石川さゆりであった。

私なりの美少女の基準として、こうした中でのひときわ可愛い存在であった。

ヒット曲に恵まれず、中三トリオの歌手に遅れ、
やっとヒットしたのが昭和52年の『津軽海峡・冬景色』であった。

石川さゆりちゃんが、遅咲きでご免なさい、
と云った思いで、この曲を熱唱しているように私は聴こえた。
この直後の『能登半島』で第一線の歌手として軌道にのった時、
私はレコードのアルバムを購入した。

過日、レコード整理したいた時に、このアルバムのジャケットを観たが、
きわだった美少女であった。

その後、私は石川さゆりから、遠ざかったが、
昭和61年『天城越え』、平成3年『ウィスキーが、お好きでしょう』は魅了されている。


この程度しか、石川さゆりに関しては知らないが、
唄声、しぐさ、そして表情が妖艶となり、齢を重ねた私でも、
さゆりちゃん、と呟(つぶや)きながら、
香(かぐわ)しい女性の魅力に酔いしれることのできる稀(まれ)な存在である。


私は、先程、このお方のホームページを見ていた。

『石川さゆりオフィシャル・ウェブサイト』と題され、
私より熱愛される方が多いと思われ、

http://www.ishikawasayuri.com/

後はご自由に、さゆりちゃんの魅力を堪能して下さい。



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鴨(かも)たちは、のどかに・・♪   《初出2008.1.19.》

2008-06-05 12:24:57 | 定年後の思い
私は、午後2時過ぎに妹が来宅するので、買物に出かけた。

冬晴れの陽射しにつつまれた中、足袋と下駄、
そして袢纏(はんてん)の容姿で川べりの遊歩道を歩いた。

川の水の流れは、音もなく、ゆるやかで陽射しを受けていた。
川面は陽射しを受けてキラキラと光を帯び、風もなく、のどかな情景となっていた・・。

鴨の5羽が気持ちよさそうに泳いで折、
一羽だけが少し離れて、ときおり水音をたてて、上半身を水中にもぐるようにしている・・。

川魚を捕(と)っている思われるが、この後は首を水上に浮ばせ、
そしてゆっくと移動している。
水上の姿は優雅であるが、足は水中で一生懸命動かして、推進しているのである。

そして川魚を見つけたと思われ、再び上半身を水中に・・
このような動作を繰り返していた。

四羽の群れは、10メートル以上離れて折、
私は煙草を喫いながら観ていたが、
少し微苦笑したのである。

一羽だけ離れた鴨は、私の同じ様な単独行の好きな性格かしら、
と思ったからである。


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東京の郊外は、凛(りん)とした冬晴れ・・♪ 《初出2008.1.19.》

2008-06-05 12:22:35 | 定年後の思い
東京の郊外は、冬の陽射しの朝に恵まれ、
ときおり微風が吹く程度であり、おだやかな朝を迎えている。

日中は6度前後で少しは寒いが、凛とした空気につつまれた冬晴れは、
清々しく心身に心地よいのである。

今朝のニュースで、大学入試センター試験が、本日と明日に実施される、
と報じられていた。

受験生の方たちは、どうか平素のご自分の力を発揮して下さい、
と思いながら、頑張ってね、と呟(つぶや)いたりした・・。

そして私の本音としては、
受験生の希望する大学の学部にはすべて入学させて、
卒業までの単位取得は厳しく、
真摯に勉学に励まないと卒業できない大学の改善を願っている。



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