夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

齢ばかり重ねた私でも、石川ひとみ(いしかわ・ひとみ)ちゃんの『まちぶせ』の歌を唄い・・。

2010-04-15 07:33:04 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であり、
今朝の5時半過ぎに、玄関庭に下り立てば、小雨が降っていた・・。

そして居間に戻り、地元の天気情報を眺めたら、
朝の6時は7度、昼過ぎは6度前後、夕方の6時は6度前後で、
午前中は小雨が降り、午後は曇り、と報じられていた。

私は、横並びの日かょ、と驚きながら、
ここ一週間のめまぐるしい天気に、油断したせいか風邪気味となり、少し元気がないのである。

私はテラスに下り立ち、雨の当たらない外れで、
空を見つめたり、小雨降る中の若葉の樹木をぼんやりと眺めていたら、
突然、心の中でひとつの歌を唄いだした・・。


♪夕暮れの街角 のぞいた喫茶店
 微笑み見つめあう 見覚えある二人

【 『まちぶせ』 作詞、作曲・荒井由美 】


私は何気なしに、この歌を心の中で唄っていたのであるが、
少し気落ちした時に唄うひとつの歌で、何故かしら私にとっては元気付けてくれるの歌で、
定年退職の数年後の励ましの心の常備薬になったりしている。


この歌は数年前、NHKの音楽番組で、
徳永英明さんが『まちぶせ』、『恋におちて ~Fall in Love』を唄っていたので、
この影響かしら、と苦笑している。

この『まちぶせ』に関しては、確か1981(昭和56)年の頃だったと思われるが、
可愛らしいアイドル歌手のひとり、石川ひとみが、
ユーミンの作詞、作曲された曲を唄っていたのを思い出したりしている。

そして4年前の頃から、この『まちぶせ』等の女性が唄った名曲を徳永英明さんが、
カバーした三枚のアルバムが大ヒットしているのは、ニュースなどで見ていた。

私はこの『まちぶせ』は、私の好きな歌のひとつであり、
はからずも有数な男性歌手の徳永英明さんが唄ったので、
声も衰えた素人の私でも、恥ずかしながら心の中で唄うようになったのである。

もとより作詞されたユーミンさんは、少女の多感な揺れ動く心情を的確に表現した歌と私は絶賛してしまうが、
もうひとりの私は、齢ばかり重ねてきた私の心の中の励ましの歌になっているのである。


♪好きだったのよあなた 胸の奥でずっと
 もうすぐわたしきっと あなたをふりむかせる

【 『まちぶせ』 作詞、作曲・荒井由美 】


このような歌を小雨降る庭を眺めながら、心の中で私は唄っている。


http://www.youtube.com/watch?v=rYm9LOEi6bU
☆【『まちぶせ』 作詞、作曲・荒井由美、編曲:松任谷正隆、唄・石川ひとみ】☆




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