夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『都心は、4月としては史上最大の雨量なり』、私は微苦笑し・・。

2010-04-28 14:27:41 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが.
先程、ニュースを検索していたら【YAHOO! JAPAN】の中に掲載されていた、ひとつのニュースを見ていて、
思わず微苦笑さられた・・。

《 関東で大雨や強風=都心は4月の史上最大雨量-気象庁 》

と題された記事であり、
4月28日10時39分に時事通信社から配信された記事のひとつである。

《・・
関東地方では28日午前、局地的に強い雨や風が観測された。
気象庁によると、1時間の降水量は神奈川・辻堂(藤沢市)で午前7時までに40ミリ、
東京・大手町で午前8時40分までに26ミリとなり、
いずれも4月の観測史上最大を記録した。

同庁は静岡県の伊豆地方に大雨警報、神奈川県東部に大雨・洪水警報や土砂災害警戒情報を発表した。

この大雨は、日本列島の東側に高気圧、西側にいくつかの低気圧があり、気圧の傾きが大きくなったのが原因。
関東の大雨は28日昼ごろに峠を越える見込み。

辻堂と大手町では、3時間降水量も4月の観測史上最大となった。
静岡・天城山では午前6時半までの3時間に102ミリの雨が降った。 
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/typhoons/?1272413397
☆ 時事通信社 《関東で大雨や強風=都心は4月の史上最大雨量-気象庁》 ☆


我が家は東京郊外の調布市の片隅にあり、世田谷区と狛江市の隣接した所で30数年住んでいる。
昨日の午前11時過ぎから雨が降りだして、今朝の私は雨脚の音で目覚めた。
その後、私は玄関庭り軒下で本降りの雨を眺めたり、
居間から主庭に強く降る雨を眺めたりし、一部が水たまりとなり、
台風の時ぐらいしか、水たまりが出来ないので、どうしてなのと、空をみつめたりしていた。

昨今、天上の気候の神々はきまぐれで、過日の22日、23日は小雨降る2月のような寒い日となり、
私は困惑したりし、その後は快晴となり平年並みの暖かさを迎えていたのであるが、
突然の大雨となったのである。

しかし、午後の3時過ぎに雨が上がれば、この先の一週間の予報は、
すべて『晴れマーク』となっていて、少しは驚いたりしている。

明日より多くの方たちが待ち焦(こ)がれた『ゴールデン・ウィーク』を迎えるので、
天上の気候の神々は、その前のささやかな『打ち水』で、各地を清めてくれたのかしら、
と私は微苦笑しながら解釈したのである。



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雨降る日は、私はとりとめなく過ごし・・。 【下】

2010-04-28 12:21:35 | 定年後の思い
私達夫婦は、小雨降る庭を眺めながら、遅い昼食を頂いた後、
私は一昨日の26日に綴った【宮脇灯子(みやわき・とうこ)・著の『父・宮脇俊三への旅』を読みはじめ・・。】で記した通り、
文庫本で再読したのであるが、
小説、映画、音楽の分野でも同じように、
再読すれば、思いもかけないように新たな書かれた文章の深さに気付かされたり、
そして行間の著作者の思いが感じられことが多い。

今回の作品は、ご長女から見た父の作家・宮脇俊三氏の力量の時代の著作された状況、
そして筆力と体力の衰えた時の思いを描写されているが、
この行間に宮脇俊三氏の秘む思いを私は感じたりしていたので、
中々次ページに進まず、この後は夕寝を一時間ばかりした・・。


夕食の前に、読売新聞の夕刊を見て、テレビ番組表で、午後8時50分よりBS2に於いて、
『アメリカ映画ベスト100 10周年版~AFI選出~』と題された番組放送を知ったのであるが、
たまたま我が家は夕食となるので、やむえず収録ビデオをセットした。

我が家は子供に恵まれなかったせいか、食事の時はお互いに他愛のない話をしたりし、
食事をするので、テレビは殆ど視聴することなく、観たとしてもニュースぐらいとなっている。

9時半過ぎに私は独りで『アメリカ映画ベスト100 10周年版~AFI選出~』を視聴したのであるが、
司会としてモーガン・フリーマンが担当されて、
俳優のジェーン・フォンダ、ジョディ・フォスター、ダスティン・ホフマン、ライザ・ミネリ、ピーター・オトゥール等、
そして監督のマーティン・スコセッシ、スティーブン・スピルバーグ等が選出された作品の思いを語り、
私なりに驚きながら深く視聴させられた。

もとより、今回のベスト100作品に関しては、
アメリカ映画協会(AFI)に所属する監督、脚本家、俳優、編集者、批評家ら1500人が、
1997年以来10年ぶりに2007年に歴代のアメリカ映画のベスト100を選出し、発表されたドキュメンタリーの作品である。

私は番組の途中から視聴したので、番組が終ると、
収録していた番組の最初から観はじめ、収録したビデオが終ったのが深夜の一時過ぎになり、
少しため息をしながら、寝室の布団に向ったのである。


尚、アメリカ映画協会(AFI)の選出された作品の思いは、後日、後述する。


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雨降る日は、私はとりとめなく過ごし・・。 【上】

2010-04-28 09:53:25 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であり.
今朝、雨脚の音で目覚め、私は布団の中で、やはり雨の降る日かょ、とぼんやりと感じたりした・・。

昨日は曇り空で朝を迎え、いつものように読売新聞の朝刊を読みはじめ、
一面のトップに掲載された作家・堺屋太一氏の『未来小説 2020年』に憂い、
この後、地元の天気情報を見たりした。

朝の6時は10度、昼下がりは15度前後、夕方の6時過ぎは11度前後、
昼近くから雨が降るはじめ翌日の午前中まで降り続けます、と報じていた。

家内は洗濯をした後、家の近くの干す竿(さお)につるしたりしていたが、
私は買物担当の身であるので、雨の降る前に買物をしょうと思ったしたが、
最寄のスーパーの2軒は、10時より開店であるので、少しばかりは落ち着かなかったりした。

そしてスーパーに10時過ぎに入店したが、平素より込み合って、
どなたでも雨の降る前に買物を済ませよう、という心情に私は微苦笑をした。

自宅に戻り、家内は台所で皿洗いなどをし、
『雨が降りだしたら・・教えてね』
と私に云ったりした。

私は庭のテラスに下り立ち、読売新聞の朝刊で気になっていた記事のひとつを、精読したのである。
17面の【生活Wideわいど】に於いて、
《 広がる竹害
     手入れ追いつかず 林は荒れ放題 》
と見出しされた記事で、
《タケノコがおいしい季節。
旬の味覚をもたらしてくれる竹林だが、国産のタケノコの価格下落などで放置されているケースが増え、
「竹害(ちくがい)」と呼ばれた各地で厄介物扱いされている。
間伐を進めて竹を活用し、この事態を解消というボランティアや企業の取り組みも広がり始めた》
このように読売新聞の宮本優美・記者が綴られ、
具体的な詳細記事を読んだりしたのである。

私は幼年期は農家の児として育ち、竹林もあり、タケノコを祖父と父が中心となって、
青果市場に出荷し、生計の確かな一部としていたので、
私なりに深い哀惜があるので、このサイトでも数多く綴ってきた。
このような心情があり、昨今の竹林の実態を学び、ため息をさせられたのである。

私は無念ながら高齢者の65歳で体力も衰え、資金の余力もなく、
人生もうひとつあれば・・と思いを重ねたりした。

このような思いでいると、雨がポッリと降りはじめ、
『XXちゃん・・雨・・降ってきたょ・・』
と私は大声で台所にいる家内に云ったりしたのである。

そして、洗濯物の干し場から家内は取り込んで、私は受け継ぎながら、居間の片隅につるしたりした。
この後、家内は乾燥機で乾かすか、居間で暖房をして部屋干しにするか迷ったりしていた。

この後の私は玄関の軒下で、煙草を喫いながら、
小雨降る玄関庭の樹木を眺めたり、空を見上げたりし、
このサイトに投稿していないことに気付き、【堺屋太一(さかいや・たいち)・著の『未来小説 2020年』・・。】
と題して投稿が終えたのは昼の12時半過ぎであった。


                               《つづく》


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