私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
購読している読売新聞の朝刊が休刊日もあったので、
朝のひととき、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見たりして、
配信されたひとつの記事を見て、思わず微苦笑させられたのである。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110711-OYT1T00053.htm
☆【YOMIURI ONLINE】<==《 高齢者の免許返納倍増! 代わりの身分証発行効果 》☆
私は2004〈平成16〉年の秋に定年退職後、
その後に免許証の更新時に、自主的に更新を取り止めたのは62歳の時であり、
高齢者の65歳以上の自動車を運転される方に、何かと注視させられるひとりである・・。
地方の郊外にお住まいの高齢者は、
もとより自動車は日常生活に必要不可欠であると確信している。
しかし公共交通機関の利便性の地域にお住まいの高齢者は、
自動車の運転はなるべくされず、特典があるなしに関わらず、免許返納をされたら、
と余計な思いを日頃から感じたりしている・・。
我が家は雑木の多い小庭の百坪足らず敷地に古惚けた一軒屋に住み、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけの家庭となっている。
現役時代の民間会社に勤めていた頃、昨今の年金生活の今でも、
何かの話の間で、我が家は自動車がないょ、と私が云ったりすると、
どうして・・、と多くの方が驚かれることが多いのである。
若き独身時代に実家にいた時は、実家の自動車で人並みにドライブなどをしたので、
自動車の利便性も車窓からの情景も享受した。
その後、結婚し千葉県の江戸川沿いの賃貸マンションに住み、
京成腺の『国府台』駅から歩いて5分程だったが、いずれは自動車が必要かしら、
と漠然と思ったりしていた。
そして2年後に、実家の近くに今住んでいる一軒屋を建て、
若さの勢いで茶室も家の中で設けて、予想以上の住宅と関連ローンの返済となり、
自動車のことなどは考える余裕がなかったのである。
その後、やはり自動車を持つ事も少し考えたが、
多くのサラリーマンと同様に勤務実態は、激務で合ったので、
ドライブをすることを思っても、二週間に一回程度しか想像が出来なかった。
こうした時、私が会社に行っている時は、我が家にセールスマンが来宅した。
門扉を開けて石段を上り、玄関の近くで、
『トヨペットですか・・』
とセールスマンが明るく大きな声で、玄関に向かい云った。
家内は玄関の横にある洗面所の窓を少し開けて、
『なに屋さんですか・・』
と家内は云った。
私が帰宅後、この話を家内から聞いたのである。
『貴方、可笑しいのよ・・
そのトヨペットの方、黙ってお辞儀をした後・・帰られたわよ・・』
と家内は私に云った。
『その人・・トヨタの乗用車のセールスマンだょ・・』
と私は家内に云った。
そして私は、
『そのセールスマン、びっくりしていなかった・・』
と私は家内に訊(きい)た。
『少しばかり困ったような顔をして・・お辞儀をして帰ったわ・・』
と家内は微笑みながら、私に云った。
家内は茶事は少し知っているが、自動車に関してはまったく無知であることを、
私の方も改めて知り、苦笑したりしたのである。
その後、私が40歳を過ぎた頃、自動車の購入の検討も考えたが、
バス停まで5分ほどの我が家は、通勤先の六本木、買物のデパートの新宿など、
一時間以内で行けるのである。
結果として、維持費と利用度を配慮すると、
必要な時にはタクシー、ハイヤーなどを利用の方が安上がりとなり、
自動車の購入は断念したのである。
私は定年退職後のまもなく時、長きの期間のペーパー・ドライバーだった私は、
自動車免許書の更新を辞めたのである。
齢を重ね、判断力も鈍り、今頃から再び自動車を運転して、人身事故でも起こした場合、
私は慙愧に苦しみ、心身痛みを生じる。
そして、何よりも相手方に対して、いつまでも心痛な思いが残ると思われる。
或いはたとえ金銭上の賠償責任を終えても、交通刑務所に服役の場合も考えられ、
私の残された人生が大幅に狂うからである。
今の私は散策が好きで、遊歩道、公園の帰路に、我が家の付近の住宅街も歩いているが、
殆どのお宅で自動車を所有しているのに、改めて驚かされる。
私と同様に高齢者の宅が多く、都心の近い我が家の周辺は、
もとより公共交通機関の利便性に恵まれているので、
60、70代の身で事故を起こさなければよいが、と余計な事も思ったりしている。
そして高齢者の何よりの健康の源は、歩くこと、と確信しながら、
散策したり、ウォーキングしたりして季節のうつろいを享受している。
尚、私が普通運転免許証の更新を決断した時、何かしらの身分証明証が欲しかったのである。
私の場合は、家内が海外旅行は嫌っているので、
パスポートの更新にしていない上、これといった身分証明書がなかった。
現役の頃は、外資系の会社であったので、定年の5年前の頃から
写真入りのIDカードを常時持たせられた。
このような状況であったので、市役所に問い合わせると、
『住民基本台帳カード』の写真入りであったならば、
市役所、公共施設、銀行、郵便局、パスポートの申請の際、本人の確認に使える知り、
ときおり私は、『住民基本台帳カード』を持ち歩いたりしている。
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朝のひととき、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見たりして、
配信されたひとつの記事を見て、思わず微苦笑させられたのである。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110711-OYT1T00053.htm
☆【YOMIURI ONLINE】<==《 高齢者の免許返納倍増! 代わりの身分証発行効果 》☆
私は2004〈平成16〉年の秋に定年退職後、
その後に免許証の更新時に、自主的に更新を取り止めたのは62歳の時であり、
高齢者の65歳以上の自動車を運転される方に、何かと注視させられるひとりである・・。
地方の郊外にお住まいの高齢者は、
もとより自動車は日常生活に必要不可欠であると確信している。
しかし公共交通機関の利便性の地域にお住まいの高齢者は、
自動車の運転はなるべくされず、特典があるなしに関わらず、免許返納をされたら、
と余計な思いを日頃から感じたりしている・・。
我が家は雑木の多い小庭の百坪足らず敷地に古惚けた一軒屋に住み、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけの家庭となっている。
現役時代の民間会社に勤めていた頃、昨今の年金生活の今でも、
何かの話の間で、我が家は自動車がないょ、と私が云ったりすると、
どうして・・、と多くの方が驚かれることが多いのである。
若き独身時代に実家にいた時は、実家の自動車で人並みにドライブなどをしたので、
自動車の利便性も車窓からの情景も享受した。
その後、結婚し千葉県の江戸川沿いの賃貸マンションに住み、
京成腺の『国府台』駅から歩いて5分程だったが、いずれは自動車が必要かしら、
と漠然と思ったりしていた。
そして2年後に、実家の近くに今住んでいる一軒屋を建て、
若さの勢いで茶室も家の中で設けて、予想以上の住宅と関連ローンの返済となり、
自動車のことなどは考える余裕がなかったのである。
その後、やはり自動車を持つ事も少し考えたが、
多くのサラリーマンと同様に勤務実態は、激務で合ったので、
ドライブをすることを思っても、二週間に一回程度しか想像が出来なかった。
こうした時、私が会社に行っている時は、我が家にセールスマンが来宅した。
門扉を開けて石段を上り、玄関の近くで、
『トヨペットですか・・』
とセールスマンが明るく大きな声で、玄関に向かい云った。
家内は玄関の横にある洗面所の窓を少し開けて、
『なに屋さんですか・・』
と家内は云った。
私が帰宅後、この話を家内から聞いたのである。
『貴方、可笑しいのよ・・
そのトヨペットの方、黙ってお辞儀をした後・・帰られたわよ・・』
と家内は私に云った。
『その人・・トヨタの乗用車のセールスマンだょ・・』
と私は家内に云った。
そして私は、
『そのセールスマン、びっくりしていなかった・・』
と私は家内に訊(きい)た。
『少しばかり困ったような顔をして・・お辞儀をして帰ったわ・・』
と家内は微笑みながら、私に云った。
家内は茶事は少し知っているが、自動車に関してはまったく無知であることを、
私の方も改めて知り、苦笑したりしたのである。
その後、私が40歳を過ぎた頃、自動車の購入の検討も考えたが、
バス停まで5分ほどの我が家は、通勤先の六本木、買物のデパートの新宿など、
一時間以内で行けるのである。
結果として、維持費と利用度を配慮すると、
必要な時にはタクシー、ハイヤーなどを利用の方が安上がりとなり、
自動車の購入は断念したのである。
私は定年退職後のまもなく時、長きの期間のペーパー・ドライバーだった私は、
自動車免許書の更新を辞めたのである。
齢を重ね、判断力も鈍り、今頃から再び自動車を運転して、人身事故でも起こした場合、
私は慙愧に苦しみ、心身痛みを生じる。
そして、何よりも相手方に対して、いつまでも心痛な思いが残ると思われる。
或いはたとえ金銭上の賠償責任を終えても、交通刑務所に服役の場合も考えられ、
私の残された人生が大幅に狂うからである。
今の私は散策が好きで、遊歩道、公園の帰路に、我が家の付近の住宅街も歩いているが、
殆どのお宅で自動車を所有しているのに、改めて驚かされる。
私と同様に高齢者の宅が多く、都心の近い我が家の周辺は、
もとより公共交通機関の利便性に恵まれているので、
60、70代の身で事故を起こさなければよいが、と余計な事も思ったりしている。
そして高齢者の何よりの健康の源は、歩くこと、と確信しながら、
散策したり、ウォーキングしたりして季節のうつろいを享受している。
尚、私が普通運転免許証の更新を決断した時、何かしらの身分証明証が欲しかったのである。
私の場合は、家内が海外旅行は嫌っているので、
パスポートの更新にしていない上、これといった身分証明書がなかった。
現役の頃は、外資系の会社であったので、定年の5年前の頃から
写真入りのIDカードを常時持たせられた。
このような状況であったので、市役所に問い合わせると、
『住民基本台帳カード』の写真入りであったならば、
市役所、公共施設、銀行、郵便局、パスポートの申請の際、本人の確認に使える知り、
ときおり私は、『住民基本台帳カード』を持ち歩いたりしている。
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