夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『ペットボトル症候群』、恥ずかしながら私は初めて学び、微苦笑させられ、そして・・。

2011-07-12 22:11:06 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
先ほど、ネットを見ていて、

《 ペットボトル症候群に注意 》

と題されたひとつの記事に、目が留まってしまった・・。

恥ずかしながら、私は『ペットボトル症候群』という言葉が無知であったので、
思わず、何のことなの、と思いながらクリックした。

そして、この記事は、産経新聞の基幹ネットのビジネス情報【Sankei Biz】の中で、
《暮らし》コーナーのひとつの記事と解り、
田野陽子・記者の綴られたワン理kを見たりして、
配信されたひとつの記事を見て、思わず微苦笑させられたのである。

《・・
       ペットボトル症候群に注意 「絶えず糖分意識して」

節電のためエアコンの使用を控えていると、冷たい飲み物をたくさん飲みたくなる。
ただ、糖分の多い清涼飲料水を大量に飲み続けていると、
急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性がある。

近年、若年層を中心に患者が年々増えているが、まだ認知度は低いまま。
専門家は「今年は特に夏場の水分の取り方に気をつけてほしい」と注意を呼びかけている。
・・》

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/110712/ecb1107120955000-n1.htm
☆【Sankei Biz】<== 《暮らし》 ペットボトル症候群に注意 「絶えず糖分意識して」☆


私は清涼飲料水に関して、このように糖分の多いことも初めて知り、
飲みすぎると、急激に血糖値が上がる、と学び驚いたりした。

私が2004(平成16)年に定年退職後は、家に居ることが多いので、
この熱い季節に於いては、家内が買い求めてきた冷茶用の1リットル前後のポットに、
煎茶を多めに入れた後、水道水を入れて、冷蔵庫で保管する簡略方法としている。

こうした日常生活で私は、大き目の湯呑茶碗で、この時節は7杯前後は飲んだりしているが、
アイス・コーヒーも煎茶の成功体験もあり、今年から同様としている。

コーヒーに関しては、手軽なインスタントのゴールド・ブレンドを少なくとも35年ばかり愛飲しているが、
アイスに限り、水に溶けやすいエクストラとし、
多少のコーヒーの香りと濃い味でブラックで飲めれば、私は充分と思いながら、
エクストラを多めに入れた後、水道水を入れて、冷蔵庫で保管する簡略方法としている。


このような安易な方法で、お盆にリード・ペーパーを敷いて、
冷茶は大き目の湯呑茶碗、
アイス・コーヒーはグラスに氷を6つばかり入れ、ストローを差して、
この2種類の冷たい飲み物を、居間にあるパソコンの置いてある少し大きめ机の脇、
或いは食卓用の大きなテーブルに置いたりしている。

外出で駅前に出たりする時は、
煙草の喫えるコーヒー・ショップの『ドトール』を殆ど利用しているが、
Lサイズのアイス・コーヒーにガム・シロップをひとつだけ入れて、
飲んだりしている。

そして、遊歩道、公園の散策、国内旅行先に於いては、
ペットボトルで伊藤園の『お~いお茶 濃い味』を愛飲している。


このような生活をしているが、今回の《 ペットボトル症候群に注意 》の記事を読み終わった後、
昨年の秋に健康診断で糖尿病と診断され、その後は食事内容を大幅に改善し、
ウォーキングなども取れいれて、何とか半年で正常値に取り戻した私としては、
『ドトール』で飲むアイス・コーヒーは、ガム・シロップを入れるのをやめて、
家の中で飲むと同様に、ブラックにしょうかしら、と微苦笑をしている。


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猛暑の時は、冬の寒さを思い馳せよ、と高齢者の私は奮〈ふる〉いたせても・・。

2011-07-12 10:08:20 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
過ぎし9日に私の住む地域も早くも『梅雨明け』となった後、陽射しは燦々と30数度の暑さとなり、
今からこのような熱い日が続いたら、夏本場の猛暑の時はどのようになるの、
と暑さに苦手な私は、青空を見上げながら、天上の気候の神々の采配に戸惑ったりしている。

私は現役のサラリーマン時代には、
本社勤務で情報畑、管理畑で30年ばかりディスク・ワークであったが、
この時節、ときおり夏のスーツを着る程度であり、
殆どワイシャツとネクタイで出社すると、まずはトイレの洗面所で顔を洗ったりした。

その後、定年の5年前にリストラ旋風の中で、私は出向となり、
物流情報会社に勤めだした・・。
現場の物流会社の倉庫で、冷房がないフロアーがあり、
不馴れな最初は眩暈(めまい)を感じたりした。

この時は、外廻りでスーツにネクタイの人を考えたり、
或いは炎天下の中で業務をする人を思いながら、耐えたりしたのが本音である。

そして私は35年ばかり勤めた夏の時節は、
暑さを感じて、したたる汗をハンカチで拭〈ぬぐ〉ったりした時、
ときおり、冬の寒さの情景を思い浮かべながら、自身を励ましたりしてきた。


このように過ごしてきた私は、定年後は体力の衰えを感じて何かと気弱になり、
熱中症は何よりの天敵と確信を深めて、ふしだらな日々を過ごすことが多くなっている。

昨年の連日の猛暑の時、高齢者たちの一部の方が熱中症で亡くなった、と思いだし、
ここ3日間は、午前中のひととき、買物の担当の私は、買物の後の散策も短かなコースとなっている。

買物は駅前までの15分の道のりは、たった一度だけで、
最寄のスーパーの二軒で購入したり、
散策も近所の住宅街の道を歩いたり、川べりの遊歩道を歩き、
ときおり大きな樹の下にあるベンチに座り、休憩をしたりしている。

このような時、半袖のスポーツ・シャツと長ズボンのストレッチ・パンズ、
そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスした容姿で、
扇子(せんす)を扇(あお)ぎながら、
大通りの歩道や遊歩道を歩いたりすることが多いのである・・。

帰宅後、洗面所で顔を洗った後、
世の中は『節電』と知りながら、室温が30度以上の場合は、28度に設定して、
居間のエアコンの冷風の下で、着替えて、冷茶を飲みながら、
団扇(うちわ)を取り出して、冷房の中、扇(あお)いだしている。


我が家は子供も恵まれず、たった家内と2人で、
古びた一軒屋に住んでいるが、毎年、梅雨の晴れ間から秋の彼岸の頃まで、
簾(すだれ)で夏の陽射しをさえぎったりしている。

簾(すだれ)を各部屋に掛け、家内の指導の下で、私は助手となっているが、
のろまな私は役立たずで、家内が殆どしているのが実態である。

洋間の場合は、雨戸、網戸、ガラス戸となっているが、
この季節はカーテンを外して簾(すだれ)とする。
そして和室も同様に、雨戸、網戸、障子であるが、簾(すだれ)をつけたりしている。

朝涼(あさすず)が残る朝の9時が過ぎる頃まで、
網戸と簾(すだれ)にして、庭越しの風を通したりしている。


このように簾(すだれ)で夏の陽射しをさえぎったしているが、
午後のひととき居間のはずれで簡易ベットに横たわりながら、
エアコンの冷風を受けながら、本を読んだりして、少し昼寝をすることが多い。

このように熱中症を避ける為にふしだらな日々を過ごしているが、
高齢者の年金生活の私は、救急車のお世話になりたくないし、
『少しダラけた生活をしているなぁ・・』
と私は苦笑しながら、家内に云ったりしている。


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