夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには小庭の草むしり、28度前後の蒸し暑い中、汗まみれ泥まみれとなり、微苦笑を重ねて・・。

2018-05-17 15:05:52 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中、私は今朝5時半過ぎに起床した後、朝食を頂き、
やがて7時少し前に、玄関庭に下り立った・・。

今の時節は、樹木の枝葉が一年で一番伸長するし、雑草も負けじと地表に茂る季節でもある。

枝葉の剪定は、過ぎし13日に体力の衰えた私を見かねて、家内の支援を受け、
程々に完了したが、草むしりまでは体力がなく、結果として私は本日に挑戦することにした。

家内は、室内で衣服の夏替えに本格的に整理しているので、私は独りで草むしりをした・・。

           

28度前後の蒸し暑い中、草むしりに熱中していると汗ばみ、
樹の下にも雑草が生い茂っている為、這(は)いずりながら草むしりをしたりすると、
まもなく汗まみれ泥まみれとなったりしたが、人生は気合だ、と体力の衰えを実感している私は、
自身を叱咤激励をしたりした。


この間、家内から一時間毎に『お茶を飲みますか?・・』と居間から、
私は尋ねられて、水分補給不足で、倒れるのは困苦するので、
冷えた煎茶を簡易椅子に座りながら、飲んだりした。

私は
何にかと暑さに苦手であるが、強い陽射しを受けながら、奮闘したりした・・。

           

やがて私は、本日はここまでね、と室内で衣服の整理している家内に言ったりしたのが、
午後一時であった。

まもなく私は浴室に入り、シャワーを浴びた後、
くまなく体に石鹸を塗り、タオルで全身を擦った後、シャワーを浴びたりした。

そして髪の毛もシャンプーで洗い、やがてぬるめのお湯のシャワーを全身を清めた後、
ぬるめのお湯の湯船に10分ぐらい身も心もあずけたりした。

やがて浴室から出て、さっぱりと心地よい身と心情を実感したりした。

まもなく私は遅い昼食とした。

我が家は昼食だけは、お互いに拘束されるのを避けて、
それぞれフリーとしている。

私は今回は異例であるが、アイスコーヒーを飲みながら、
疲労感を感じているので、あんぱんのつぶあん、こしあんを食べたりした。

この後、小庭が少しばかり小綺麗になった情景を見て、
6時間ばかり孤軍奮闘した成果があったよなぁ・・と微笑んだりした。

コメント
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