夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

セカンドライフ健康体の三種の神器、年金生活の私は信愛して、日々を過ごして・・。

2018-05-18 15:23:52 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、
私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や14年目となっている。

ここ数年は会社時代の少し先輩、或いは後輩の68歳が、いずれも大病で入退院を繰り返した後、この世を去ったり、

ご近所の私と同世代の知人が、突然に脳梗塞で死去されて、数か月の先は誰しも解らない、冷厳なこの世の実態に、
私は震撼させられたりしてきた・・。
                      
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフ健康体の三種の神器として思い、やがて信愛を重ねて過ごしている。


私たち夫婦は、幸運にも大病に遭遇せず、今日を迎えている。

           

たまたま私は昨日、7月のような28度前後の蒸し暑い中、
体力の衰えた私でも、小庭の草むしりを6時間ばかり孤軍奮闘したためか、
今朝は、しゃがだりすると、本調子には程遠く、独り微苦笑をした。

やむなくラジオ体操の真似事を手抜きながら、少ししたりした。

やがて朝食後、迎え運動をしたく、本日は平素の逆に、散策の後、買物とした。

私の住む地域は、過ぎし13日に小雨が降った後は、
翌日より28度前後の7月中旬のような熱い日々が続き、
何かと熱さに苦手な私は戸惑ったりしている。

そして空を見上げたりして、今から熱くなって夏本番はどのようになるのょ・・
と天候の神々の采配に微苦笑してきた・・。

こうした影響で、私は本日より夏模様に衣替えをして、家を出た。

アロハシャツに夏用のストレッチパンズの長ズボン、ウォーキング・シューズ、そして帽子を被(かぶ)り、
紳士用のショルダー式バックの中には、扇子とサングラスを入れて、園児のように斜め掛けをした後、
コンバクト・デジカメをネクタイのように首回りから下げて、颯爽と歩いたりした。

こうした中、歩いている中で瞬時に魅了された情景を、一期一会ねぇ、と思いながら
記憶のかたみとして撮ったりしている。


そしてノロマの私でも、いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。

自宅を9時過ぎ出て、付近に流れている野川の両岸にある遊歩道を歩いたりした・・。

           

そして樹の多い中を選んで、遊歩道を歩いたりした。

           

           

やがて小公園に立ち寄ったりした。

           

           


こうした時に、見知らぬお孫さんを引率した50代の御婦人に、
『季節外れの熱さとなり、私は戸惑ったりしています・・』と私は話かけて、
『あたくしも、ですわ・・』と応(こた)えて下さり、
私たちは数分ばかり立ち話をして、談笑したりした。

           

このような所を一時間半ばかり歩き、やがて私はスーパーで買物をする為に、
向かって歩いたりした。

           

やがて平素の買い物を終えて、帰宅したのは12時過ぎであった。

このようにとりとめない散策を午前中の大半を過ごしているが、
体力の衰えた私として、心身ともに自立し健康的に生活できる健康寿命を維持するひとつだよねぇ・・
と微笑んだりしている。

コメント
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