私は東京の調布市に住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、
私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や14年目となっている。
過ぎし2004年(平成16年)の秋、私は民間会社の中小業のある会社に35年近く勤めて、定年退職となり、
この間、幾たびのリストラの中、何とか障害レースを乗り越えたりしたが、
最後の5年半はリストラ烈風が加速され、あえなく出向となった。
そして遠い勤務地に勤め、この期間も私なりに奮闘した結果、
身も心も疲れ果てて、疲労困憊となり、定年後はやむなく年金生活を始めたひとりである。
そして年金生活を始めてまもない時、偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、
私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。
この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。
そしてブログの世界は、多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
それぞれの御方が自由に、私生活の出来事から、政治、外交、軍事、経済、社会などの分野まで表現でき、
日本でも2002年(平成14年)の頃から急速に普及し、
誰でも発信できる人類史上初めての時代が到来している。
この少し前の時代は、もとより各専門知識のある有識者が、雑誌、新聞などに寄稿文を掲載することができる時代で、
私のように無名で素人の身は、せめて新聞・雑誌などの読者コーナーで、記事を投書できる範囲であり、
そして掲載の判断は、編集部の意向で決められていた。
こうした結果として、私は自在に私の生活のことから、政治、経済、社会などに専門知識がない私でも、
私なりの思いを発露でき、何よりブログはホームページより手軽に開設、運営できると感じ、
ブログに加入しょうと決意した。
そして2004年(平成16年)11月12日にある大手のブログサービスに加入し、
早や丸13年半が過ぎて、14年生を迎えている。
しかしながら、この後、2つばかりのブログサービスに彷徨(さまよ)った後、
この【gooブログ】に翌年の2005年(平成17年)1月19日に加入したりした。
そして、この後に他のブログサービスに加入して熱中して、2度ばかり【gooブログ】を中断したが、
2008年(平成20年)の5月以来は継続し、今日に至っている。
このような軌跡で、ブログの世界を知って丸13年半が過ぎて、早や14年生に進級した。
結果としては、パソコンの故障、国内旅行などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。
こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの生きてきた心の軌跡を発露して、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからであった。
或いは年金生活を過ごしている今、日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
私の投稿文の殆どの内容は、幼年期からサラリーマン退職時まで、
そして年金生活の日々の心情を脚色もないありのままの思い、真情を投稿文に認(したた)めたく、
あますことのないように綴ってきた。
私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情を大切にしているひとりである。
そして恥ずかしながら数多くの駄文を綴ってきたが、
ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。
こうした中で、投稿文の中では、改行を多くし読みやすいようにしている。
或いは6年半前の頃から、何とか写真を添付することが出来たので、
乏しい筆力を補(おぎ)いながら、カット代わりに写真を掲載したりしている。
そして私の投稿文の最初の一行に於いては、殆ど私の住んでいる地域を明記している。
このことは私が投稿文の中で、散策、買い物したりする場合、日本のどの地域なのか、
初めて読んで下さる方に理解して頂く為である。
私はブログを投稿する際、ひとつのテーマを決めて、真摯に、ときには楽しく綴ることもあるが、
不勉強の為に筆力が乏しいながら、最後までお読み頂けるように試行錯誤をしたりしている。
しかしながら私の投稿文の内容は、あふれた思いを伝わるように熱意ばかりで、
一気呵成に書き上げてしまい、ときには長き投稿文になったり、
投稿文を送信した後、読み返したする時、つたない綴りが多いので反省する時もある。
私は投稿文の時に、多くの方に読んで頂きたい自己顕示欲もあり、
この間、私が加入している【gooブログ】のサイトは、
2008年(平成20年)の頃は、確か加入数150万人ぐらいで、
この当時の私は写真を添付する技量もなく、ひたすら散文らしき文を綴り投稿文としていた。
そして私のサイトは訪問者数は、長らく日々300人前後が多く、
【gooブログ】の総加入数の中に於いては、
多くある広大な砂糖黍(さとうきび)畑の中のたった一本の砂糖黍(さとうきび)のような存在であった。
このように私は、やがて埋もれてしまい、誰からも読まれなく無視されることが想像されて、
つたない私でも、余りにも悲しきことで愕然とするので、ひとつの対策をした。
こうした思いからひとつの方法として、
やはりブログのランキングに加入して、程ほどに上位にランキングされれば、
少しでも多くの御方に読んで頂けると、つたない投稿文ながら自己顕示欲が増して、加入することとした。
そしてブログのランキングのサイトも幾つか彷徨(さまよ)うように加入したが、
『人気ブログランキング』の『随筆・エッセイ』に加入し、今日に至っている。
その後、2010年(平成22年)の秋に、やはりブログのランキングの『にほんブログ村』に再加入した。
私は2008年〈平成20年〉の頃に『にほんブログ村』に漠然と加入し、
何かしら他のブログのランキングに魅了され放置していたが、
投稿文ごとの具体的なランキングに気付かされて、ふたたび本加入させて頂いた。
そして現在は、『人気ブログランキング』に於いては、『随筆・エッセイ』に所属し、
『にほんブログ村』に関しては、加入時は『随筆・エッセイ』系に重点していたが、
5年前の秋の頃から、世代のよしみに甘えてシニア日記系『60歳代』に移行した。
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やがて私は古希と称される70歳となり、これに連動してシニア日記系『70歳代』となった後、
何故かしら訪問数が半減し、70代はブログを投稿される方が少ないからかしら・・と微苦笑したりした。
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やがて今年の3月上旬、私が加入している【gooブログ】に於いては、
《・・常時SSL化とは?
ウェブサイトにおいて全てのページをhttps化(暗号化)し、安全性を高めるセキュリティ手法です。
常時SSL化することによって、より安全にブログをご利用いただけるようになります。
実施前:http://blog.goo.ne.jp/
↓
実施後:https://blog.goo.ne.jp/ に変更されます。
※常時SSL化対応前に投稿された記事やブログのURLは、自動的にhttpsへ変換されます。
お客様で設定変更をする必要はございません。・・》
このような告知がされたが、無念ながらブログの技量に乏しい私は、
どのようにしたらすべては理解できず、無力ながら対応させたが、
【gooブログ】から外部サービス連携として、『にほんブログ村』は対応できたが、
『人気ブログランキング』の対応が判らず、特にバナーの表示に戸惑ったした。
そして片方のブログのランキングを対応させたり、混迷した結果、
やむなく変形な状態で対応をしてきた。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
このような恥ずかしい状態が、二週間ぐらい思惑しながら過ごしてきた・・。
そして昨日、私は『人気ブログランキング』に於いては、加入以来わずか3名だけコメントを交わしただけで、
殆ど大半は『にほんブログ村』で知りえた数多く御方であり、
今後はブログのランキングとしては、『人気ブログランキング』は取りやめて、
『にほんブログ村』だけにするのが、本筋と結論した。
たかがブログのランキングされどランキングであり、私は2か月ぐらい混迷してきたが、
改めて『にほんブログ村』を通して、私のつたないブログを読んで下さる御方に、
私がブログが継続できた原動力もあり、偏(ひとえ)に感謝する共に、
今後ともよろしくお願い致します。