夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「死ぬ間際」に、ほとんどの人が後悔する「たった一つ」のこと 、私は学び、やがて・・。

2023-12-12 13:44:32 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンが配信している記事を見ている中で、
『 「死ぬ間際」にほとんどの人が後悔する「たった一つ」のこと 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であり、

過ぎし17年前の頃、親戚の叔父さん3名も、終末期に3年から5年も入院され、
こうした中、ふたりの叔父さんは御自身の意思はなく、多大な手厚い延命治療を受けて、
やがて病院で亡くなってきた。

こうした話を私は聞いたりしてきたが、 自分で食物を口に運び、食べられなかったら、
もとより延命治療は断り、 痛みだけを執(と)って下さる平穏死を選ぶょ、
と私は家内に幾たびも言ったりしてきた。

家内も胃ろうや人工呼吸器などの延命治療は、お断りですから・・ と私に言ったりしている。

このような話を私たち夫婦は、幾たびも話し合ってきた・・。

結果としては、それぞれ延命治療は断念して、
「延命治療は望みません。痛み止めだけは処置をお願いします」
と明示するために、
私たち夫婦は、それぞれ『日本尊厳死協会』に入会したりしている。

 

「死ぬ間際」にほとんどの人が後悔する「たった一つ」のこと(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

「死ぬ間際」にほとんどの人が後悔する「たった一つ」のこと(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

----------いつかは誰しも最期の日を迎えます。そのとき後悔しないために、「死に方」について考えておいて損はありません。医師である著者が「理想の死」と語るのは、意外...

Yahoo!ニュース

 

 


《・・
いつかは、誰しも最期の日を迎えます。

☆上手に死ぬ準備

近い将来、だれでも必ず死ぬのですから、そのための準備をすることは、

☆あのとき死んでいれば…

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。


今回、医師、作家の久坂部羊さんの『人はどう老いるのか』の書物より、
《「死ぬ間際」に・・ほとんどの人が後悔する「たった一つ」のこと》、
私は学びながら、多々教示させられたりした・・。

私は
過ぎし35年近くのサラリーマン航路は、何かと悪戦苦闘が多かった為か、
ここ20年過ごしてきた年金生活は、予測した以上に安楽な生活を享受している。

こうした中で、誰しも高齢者になれば、いつの日か、
自身が亡くなる時を思い馳せる時があると思われ、
何かと単細胞の私でも、漠然としながらも思案する時がある・・・。 

たとえば、いつの年か身体の変調を感じて、自宅で寝ていて数日し、悪化を増す中、
布団の中で幼年期以来、オシッコを一度だけ漏らしたりして、
死去後のことなどを家内に伝言する・・。


やがて救急車で病院に運ばれて、入院して数日後に死去する。
そして、この間に家内からは 『あなたとの生活・・楽しかったわ・・』
と心の中で感じてくれれば充分である。

やがて私の葬儀の中、家内が私の兄妹、知人に、
『一週間前の頃は・・いつものように買い物に行ったり、散歩もしていたの・・』
と家内が言ったりしてくれれば、私はあの世で満足していると思われる。



このような私は、自身の終末期を私は思いめぐらしてきたが、
大病に遭遇、或いは介護・要、そして死去の時期にしても・・こればかりは、
神様か仏様の采配される世界だと、親兄弟、知人を見たりしてきたので、思い深めている・・。
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