みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
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中国茶藝館茗香閣 (チュウゴクチャゲイカン・メイコウカク) 横浜中華街

2014-07-11 | 中国料理全般

横浜中華街、「中国茶藝館茗香閣」(チュウゴクチャゲイカン・メイコウカク)

場所は、福建路の地久門近く。

創業は1998年。1階の中国茶専門店「緑苑」(リョクエン)さん直営の茶藝館です。

2階に向かう階段の脇には、おすすめ緑茶の紹介。

当店では『全席禁煙』及び『お子様連れのお客様はご遠慮させていただいております』とのこと。

関帝廟通りからも近く立地的にも悪くはないのですが、見落とされがちなのかもしれません。

入店すると、先客はなし。

女性スタッフさんの「どこでもお好きなところにどうぞ」という言葉に甘え、

4人掛けのテーブル席に着座。貸切状態だ。

通りに面しているので窓からは自然光が差し込み、木目調でまとめた店内は落ち着いた雰囲気。

大通りあたりのごちゃごちゃとした喧騒から離れ、くつろぎの時間が持てそうだ。

卓上には、メニュー、茶盤、電茶壺、タオル、砂時計がセットされ、

足元には荷物を置ける籠、ブランケットの用意もあり。嬉しいですね。

さて、メニューの裏には、注文の仕方として下記の事項が記されていた。

・お茶のご注文はお一人様一つづつお願いしております。
・すべてのお茶にお茶菓子がつきます。
・お湯代はかかりません。

ほか、注意点としては、

・デザートのみのご注文はできません。
・お茶のご注文をされない場合は席料として1,000円かかります。
・店内での携帯電話のご利用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。   

           とのこと。

今季おすすめの茶、春から夏の間だけの限定品(緑茶の新茶)各1,500円の中から
廬山雲霧 江西省 をチョイス。

緑茶は、蓋碗、茶海、茶漉し、聞香杯、茶杯というセット。

緑茶はお湯の温度が高いと味が濃くなり渋みも出るということで、(温度は)

70~80度が好ましいとのこと。電茶壺の湯は熱いため予備の茶海が用意されました。

はじめはスタッフさんがお茶を入れて、手さばきを見せてくれますから、これに習いあとは自分で。

1.予備の茶海 ここでいったん湯冷ましをしてセットの茶海に注ぎ→2.茶海

2.茶海 器が手のひらで触れる程度になったら蓋碗に注ぎ→3.蓋碗 ここで少し蒸らします。

3→2. 茶漉しを使い蓋碗から再び茶海(2)に移し替え

2.→4・ 聞香杯 (茶杯に移したあとは、ゆっくり深呼吸する感じで茶の香りを楽しむ)。

4.→5. 茶杯 の順にお茶を移していきます。

新茶は緑が鮮やかで綺麗。えぐ味がなく爽やかな味わいです。

同行者は烏龍茶のチョイス。茶壺(急須)を使用。

お茶によって使用する茶器に違いがあるのだ。

この場合、卓で注文したお茶をそれぞれ試飲できるよう茶杯が用意されます。

(レンタロー) 茶が入っただ。オラ、烏龍茶ごっちゃんになろ。

(ノブロー) ぼよ~ん、ぼよ~ん。眺めがええだ。

(レンタロー) あっ、なんだべ!ノブ!オラにも貸して欲しいだ。

(ノブロー) えへへ♪

 (スタッフさん)まあ、可愛らしいパンダちゃん。ご一緒にお茶ですか?

スタッフさんにお声掛けいただいたよ。落ち着いて、お茶を楽しんでくださいな。 

無料でセットされているお茶菓子はドライフルーツとクッキー。

この他にも、手頃な値段のお茶菓子が販売されているので、お茶請けに求めるのも

良いかもしれません。

また、1階「緑苑」さんのお茶のお土産も付いています。

帰宅後、開封。

碗型に圧縮された小侘茶は、ジャスミン茶。

おいしい淹れ方が記された説明書もついていますから安心。

(ノブロー) お茶プレゼント付だで、お得感あるだ。

当店では、お湯も無料でもらい放題。まったりと2時間ぐらいは過ごしたでしょうか。

中華街で静かにティータイムを過ごすには、おすすめの茶藝館です。 

 

中国茶藝館茗香閣 (チュウゴクチャゲイカン・メイコウカク)

神奈川県横浜市中区山下町220 緑苑ビル 1F

TEL・FAX      045-651-5651

営業時間/12:00~20:00(L.O.19:30)

定休日   木曜日

※横浜中華街満足度数は、3.6~5.0 

中国茶藝館茗香閣中国茶専門店 / 石川町駅日本大通り駅元町・中華街駅

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