ヒマラヤ山脈に住むというUMA(未確認動物)
年末から年始にかけて大荒れの天気予報…裏日本(日本海側)では良くあることです。したがって、初日の出はテレビで眺めるのが定番でありますが、今年は初めて、早朝から元日祈祷(菩提寺の虚空蔵菩薩で住職がありがたいお教を上げております^^;)に出掛け、御札を頂いて来ました。願い事は「無病息災、家内安全、商売繁盛etc.」となりますが、合掌している間は「清純無垢な一瞬無我の境地」…煩悩の塊であるはずの人間でありますが、この時ばかりは不思議と頭を真っ白にすることが出来ます。
その甲斐あってか雪予報が、ひとときの晴天に恵まれました。こんなときはコタツでウダウダしていても仕方がない。カメラ片手に素材を見つけに農園の外に飛び出しました。最初に遭遇したのは未確認動物『イエティ』の足跡…1887年イギリスのウォーテル大佐がヒマラヤで足跡を発見したとされ、全身毛に覆われた直立歩行する未確認動物…コチラの『いえてぃ』の足跡は、全身毛むくじゃらで四足歩行をする大型動物『ショーちゃん♂(秋田犬)』の物に違いない。彼の場合、じゃれついて直立し、伸し掛られただけでも驚異であることに違いはない恐ろしい獣です(笑)
この虫癭(ちゅうえい)はヤナギタマバエの揺りかご?
日々お百姓さんに励んでいるはずですが、『歩く』という運動が不足しているようであります。種蒔き、草取り、収穫と屈伸運動はしますけれど、お年のせいか膝に負担を感じるようになりました。(情けない。)昆虫たちが越冬する姿を捕らえられないかなんて1kmほどの行程をお散歩してみましたが、期待どおり『シロヤナギ?』の枝に「虫こぶ」を発見しました。興味(探究心)があれば、さっそく小刀で割って中を確認するところでありますが、正月三が日は「殺生」禁止と心に誓い、画像だけ…逃げたりしませんのでね。
午後からは療養中の姉が姪たちを連れて年始のごあいさつ…我が子たちは二女を除いて、『ほろよい』ひと缶で真っ赤になってしまう体質であり、姪の『翔子ちゃん』だけは、『オジSUN』のお酒に付き合ってくれる…年末に求めた自分へのご褒美(お歳暮)であるKIRINの発泡酒を二人で空けましたけれど…酒税法の改正で、特色あるご当地ビールが作れるようになり、何だかんだと講釈垂れながら飲ませていただきました^^;
お正月でも『貧乏症』は癒えることなく、何かしら動いていないと気がすまないのでありまして、ようやく漬かった沢庵と山形青菜を取り出して、お土産に持たせましたけれど…ん~雪が降ると出荷するものが無いなぁ…1月、2月は『サティアン』周りを探索し、未確認動物を発見し、一発当ててみますかねぇ。何かしら仕事探さないとなぁ(笑)