「ふきのとう」が出ておりました^^;
雪が無くて、あわよくば早々にパイプハウスにビニールを被覆出来るかも知れない。「取らぬ狸の皮算用」だけは得意でありますので、晴れ間を見ては、未完成のパイプハウスの間口を造作しております。ホワイトボードに大まかな図面を示し「今日は、独りで組み立てて見ろ。」と、長男『ポン太郎君』に得意な仕事の丸投げ…始めは不安気な顔付きでありましたが、遅々として進まないことは大目に見てやるとして、昨日やった要領で独力でほぼ完成させました。男ならば多少は『大工ッ気』があるもの…金づちを持つ手が不自然で危なっかしいし、力が入らない。(そこは指導しますけれど…。)結局のところ、中学校での技術家庭では、今は何をどう教えているのだろうという疑問に行き着く。簡単な電気器具の組み立てなどはするのかも知れないが、鋸を引かない、鉋を使わない、釘を打たないでは作業にならない。(鉋という言葉さえ、変換すると出てくるのは女の子の名前ばかりなのだから^^;)まぁ、釘を打たなくても立派に社会で生きていけるのでありましょうが…。
普段目にしている「オランダミミナグサ」も外来種
地温が15℃ほど無いと、どんなに焦って種を蒔いても発芽は厳しい。けれども、雪国では畑の土が雪解け水で湿っており、その乾燥を待っていると1ヶ月は作業が遅くなる。ハウスで雨や雪を防いで、明渠で水を抜いて、少しでも早く春作業に掛かりたいという欲目でありますけれどね。
さて、あるネットバンクでカードを作り、キャッシュレス決済など試しておりますが、「資産運用口座を開設すると500円のキャッシュバック」という触れ込みが目に留まり口座だけ開設してみました。自分でも忘れた頃に、確かに500円振り込まれておりましたが…こちらの業界は景気がよろしいようです。同じ銀行のクレジット利用申込みと、1回の利用で、漏れなく1,000円のキャッシュバック…1万円ほど融資を受けて、翌月返せば金利以上のキャッシュバックがあるのなんて、興味本位でネット登録してみました。住所、氏名、職業、融資利用枠…最高16.5%の年利ねぇ。昔はマイカーローンで15%などという金利はザラでしたから…200万円のお金が1年後には230万円になっている訳でしょう。そこまでして新車を買っても、私の性格では女の子にはモテないなと利用はしませんでしたけれど^^;
はてさて、夜中に悪戯で登録した内容で、ワザワザ東京から携帯に電話が入りましたよ。「融資限度枠300万円(金利6.5%)のお申し込みですが、所得を証明する書類の提出が必要となります。」とのこと…「勤め人時代の所得証明なら出るけれど、農業を始めたのは昨年の4月からだから所得証明や確定申告書の写しは無いよ!」と答えると、一気に融資限度枠50万円(金利16.5%)コースに変更を余儀なくされました。「こちらは証明書類の提出の必要はありませんが、審査がありますので結果は後ほど。」50万円の限度額なら、どの信販会社でも無審査でOKでしょうという思いに反して、返信されてきたメールには「残念ながらお客様のご希望に沿うことはできませんでした。」ですと。
今の私は、50万円の信用も無いのかいと自虐の笑いを浮かべたのでありましたとさ。いいも~ん!50万円位なら貯金あるから(笑)