昨日の「白髭」をさっそく酢味噌和えに
午後五時祝宴開始…久し振りに『オジSUNず7』の酒飲み(新年会)を開催することになった。春を思わせるような陽気に、『貧乏性』のウズウズ虫が止まらない。薪ストーブを焚いて、コーヒーを飲みながら再放送のテレビドラマを見ていても落ち着かず、結局、正月3ヶ日の休みは断念?手持ち野菜をご近所のスーパーに初出荷することにしました。昨日掘り起こした『白髭』を長寿の縁起物として同級生に振舞おうと思い、和え物の一品にイカを買い求めるついでであると『欲張りじぃさん』はキャベツやハクサイを持ち込んだのであります。『オジSUNず7』を構成する仲間のひとりが他界し、2名は転職し忙しそうである。結果、子育てを終えた『オジSUNず4』の同級会…友人『ノロ社長』は、久し振りに『義経焼き(ジンギスカン)』が食べたいと準備しているはずであるから、箸休め、口直しの一品にはなるかと思い、あっさり系を準備したのでありますが…。
せり、なずな、ごぎょう、はこべらetc.
古来中国の風習では、1月3日は『豚の日』、4日は『羊の日』と、正月の6日間に動物が充てられ殺生を禁じていたとか…そして1月7日は『人日(じんじつ)』。人の日であり、殺生を禁じる…などということはない。ただし、刑罰はこの日遠慮していたとのことではありますが、この日は「七草粥の日」…豊かな『夢屋農園』の一端をご覧いただくために、古代貴族を倣って「若菜摘み」をしてみたのではありますが、すずな(蕪)すずしろ(大根)は、取り残しの小さな株がありますが、問題はセリ…集落の『清二さんち』の水路には植えてあることは知っておりますが、まさかねぇ…正月早々、人差し指を曲げている訳にも行きませんので、画像はドクゼリ。根が深く、刈っても刈っても生えてくるのでありますが、昨年は一所懸命刈り取りましたので、今度は見つけるのにひと苦労しましたが、稲株の根元に生えておりましたよ。全草にシクトキシンという毒素成分があり、5g程度で致死的中毒症状を起こす可能性があるとか…いくらオッカーが憎らしくても、セリの替わりに「ドクゼリ」を入れてみました。などと言うのは洒落になりませんのでね、七草粥の素材は買い求めなければならないようです。なずな、はこべらは七日までに追ってご紹介いたしますが、ふっふっふ、見つけております。
「還暦の同級会」を段取りし、二十数年音信不通だった同級生『パー武』が、ブログを見たと年賀状を送ってくれました。「お~い!たけだんがたのゆうじ!4月11日は府中で同窓会だぞぉ~!」今年は、中学、高校、大学と「還暦祝い」の同級会のオンパレードでありますなぁ…七草粥で体調を整えて張り切ります!