青空が一気にホワイトアウトする世界^^;
JRさんは早々に計画運休を発表し、テレビ・ラジオは今季最大の寒気と暴風雪に注意を促す放送が流れる。しかし、午前中は青空が広がり、ハウス内はポカポカ陽気であります。正月七日までは、まだ松の内とゆっくり仕事の段取りを考える。
「今日から三日ほど大雪の予報だから、晴れ間に除排雪をして大雪に備えよう。天候が荒れて来たらハウスの中でスナップエンドウのネットを張ろう。」冬の天候の急変は慣れっこだから、先を読んだ仕事の段取りをしたつもり^^;
「オラは、アルバイトの申請書類の公図を役所に行って取ってくるだに^^;」(おやじぃだけが決して楽な仕事を選択している訳ではない!)仕事の要領を説明し、集落の区長『輝ちゃん』のところに一服つけに行ったら「JRのポイント除雪のアルバイトに行かないか?」と誘ってくれた…冬場の仕事が無いと心配してくれているに違いない。JRさんの下請け企業のバイトらしいのだけれど、作業員が皆さん70歳を超えた高齢者で、そろそろ企業さんも若い人が欲しいらしい。「若い衆が60歳のオヤジかい?」とお互い笑ったけれど、それが社会基盤を下支えする田舎の現実ではある。年金収入の不足を補う仕事があるだけヨシとしなければならないのかも知れない。
手を握られることが嫌いなだけである^^;
巻頭画像にあるように、予報通り午後は荒れ模様…夕方からは暴風に見舞われました。ブリザード、ホワイトアウトetc.「地吹雪体験ツアー」なんてイベントもあるけれど、連日そんな日が続いたら、やっぱり暖かい地方に引っ越したくもなるのでありまして、束の間の晴れ間があったり、必ず春が来ると信じているから雪国でも暮らしていけるのである。
さて、午後、役所で「東京で感染者2,000人超えたらしいよ。」なんて知り合いの課長に話したら「実感が湧かない。」と応えが返って来た。そうなんだよねぇ…当面は除雪体制であって、日々数人の規模の新規感染者数では、緊張感も今ひとつ…ましてや「山形県置賜地方」では、ほとんど発生をみないのだから。
「早めの対応で、大阪、北海道は効果があった。と専門家の指摘がある。」とまぁ、悠長な談話を発表しておりますが、「大阪、北海道は高止まりの状態が続いており、最近増加の兆候が表れているのでは?」と暇な『おやじぃ』は、勝手に素人分析していたけれど、ここに来て緊急事態宣言をなんて言い始めている。ということは、「飲食店が主な原因」とし、時短営業が有効とするエビデンスなんて無いんじゃないの?と再び素人評論家は分析するのでありますよ^^;
とにかく「出るな!マスクだ!息するな!(会話するな)」と繰り返した方が良いんじゃないかと…。「一天にわかにかき曇り」…地吹雪が吹く季節は、自然と外には出ませんけれどね(笑)