暇を持て余して「切り絵」をしてみました^^;
近所に住むオジは、今年91歳。年始のあいさつに訪問したら、元旦から救急車騒ぎがあったらしい。息子に「東京オリンピックまでは生きろ!」と言われたそうだが、東京2020は一年延期…2021年まではと執行猶予がついて、その開催も危ぶまれる状態だから、「この際、2024北京冬季オリンピックまで頑張れ!」と言ったら喜んでいた^^;
どうやら昨年ペースメーカーを入れ、年始に息苦しさを覚えたらしく、肺に水が溜まっていたとのこと。最低1週間程度の入院を宣告されたらしいのだが、三日間で肺の状況が改善し、即退院指示となったらしい。「91歳になって、余病が出ると中々復活できないものだけれど、基礎体力があるんだわぁ。10歳くらい戸籍上の誕生日間違えてないかい?」なんて冗談を言いながら、今でもカクシャクと歩く姿に感嘆するばかりでありますよ。こうして、体内乾電池が切れずに動ける人と70代でも老け込んでしまう人との違いは何なんだろうと考えてしまいます。「老化は、細胞再生の際にDNAの遺伝子情報がミスコピーされる結果である。」という説を唱える方もいらっしゃるようですが、『おやじぃ』は体内でDNAのミスコピーが頻繁に起こっているに違いない。どうも脳の満腹中枢の損傷が著しく、満腹感があるのに食べてしまうから、夏場に比べて5㎏ほど体重が増えてしまった。元々が痩せ気味の体質だから5㎏程度太っても標準体重内のはずなのだけれど、野菜の洗浄作業などをして前かがみになると息が切れる…ちょっと重症でありますなぁ^^;
嵐の前の静けさか?
本日、木曜日から土曜日にかけて、暴風雪の予報でありますが、束の間の青空…今のところ、まだ雪がチラついている程度なのに、テレビ、ラジオでは警戒を求める放送が流れております。昨日は、この晴れ間を利用して、長男『ポン太郎君』にスナップエンドウを定植してもらいました。(今ごろかい^^;)「抑制きゅうり」を12月中旬まで引っ張ってしまった結果、定植の時期を逃してしまいましてね…幾ばくかの売り上げを惜しむあまり、切り替えの判断が鈍ってしまいました。
「判断が鈍る。」…中川日本医師会長が、昨日も談話を発表しましたねぇ。「医療がひっ迫しているというレベルから、既に医療崩壊をきたしている。」(まぁ、これはコロナ患者対応している病院のことでしょうけれど。)しかしねぇ…医療法に基づく「医療計画」は都道府県知事が策定することになっているんじゃなかったかなぁ?多くの田舎の病院が『老人病院化』している中で、病床数が過大である。中核病院を基軸として、合併や再編成して病床数を減らせと号令をかけていたのは厚労省だったのではなかろうか?医療点数(請求の元となる点数)で病院の診療方向性をお上の考える方向に誘導してから梯子を外すといった行為は常套手段だったはずである。各地方病院の体力を奪っておいて、有事だから協力せいというのも如何なものか?新型コロナウイルス感染症の有無にかかわらず、医療機関の経営ひっ迫は進んでいたはずである。どこまでも国民の協力と善意に頼る国、日本…判断の遅れより、日頃からの体力づくりを怠って来たツケではあるわなぁ…巣籠りでお腹が緊急事態の『おやじぃ』に言う資格はないかぁ(笑)