「雪は天からの手紙である」…
そんな言葉を残したのは、世界初となる人工雪を製作した「中谷宇吉郎」の言葉である。教科書通りならば、『天からの手紙』は、六角形の氷粒や雪印のマークのようにきれいな『雪の華』を咲かせてくれるはずなのだけれど、『天からの手紙』は、途中で風や衝突、温度といった『横恋慕』が入って、中々想いを寄せる彼女(彼氏)には届かないようである^^;
放射冷却で極端に寒く(気温△13.5℃)無風という条件下で、ようやく届いた「手紙」は、『天からの手紙』ではなく、水路からの水蒸気が寒気で凍った「氷の結晶」に違いない。今年こそは、彼女からの手紙が届くに違いないと60年以上も待っていて届かないのだから、そろそろ彼女も『おやじぃ』に想いを寄せているはずであるという大きな勘違いを捨てないといけない。『紅顔の美少年』も鼻水を垂らした『汚人』になっていることをそろそろ気付くべきなのである(笑)
てんやわんやの朝だった…『第2サティアン(事務室)』のドアが凍って閉じ込められ、出勤前の娘の車はエンジンが掛からず(電子キーの電池が減衰してしまったようである。)台所の水道が凍り(オッカーは朝一番は出ていたと主張している。)消雪水が凍って、自宅前でコケそうになり、こんな日は事故が無いように慌てずに焦らずに…『おやじぃ』式エンジンの掛かりが悪いのは、何も今朝に限ったことではないのだけれど^^;
きれいな「三日月」だったのだけれど…
晴れても気温は上昇しない。それでも6日連続の除雪作業は続く…というより、次の雪に備えた「排雪作業」ではあるのだけれど。陽が照って、雪が融けて、夜間の冷気で冷やされれば、凍ってスコップも歯が立たないような雪塊となるのだから、低温注意報も好機!ハウス回りの雪をもう一段低く切り取って、独り暮らしの老人宅の屋根の落雪を少しばかり切り取って…一文にもならない肉体労働で、そろそろ全身がきしみ始めて来ましたよ^^; まぁまぁ、お金をかけてジム通いなどしなくても、春作業に向けた体力づくりを無料でやっていると思えば一石二鳥ではないかと、仕事は遅いけれど切り替えだけは早いのが特技と言えば特技かも知れない。
はてさて、何か良い商売は無いものかと新聞折り込み広告を見ていたら、「宮城県産きゅうり」が1本51円…連日氷点下の気候では、暖を取ったら合わない価格でありますよ。ハウスは、12月初旬まで「抑制きゅうり」で引っ張ったから、秋に何かを植える訳にもいかないし…やっぱり、キャベツ、ハクサイ、ダイコンといった秋野菜を露地で栽培し、『天然の保冷庫』としてハウスを使うしか無いのかなぁ…。てぇことは、夏の日盛りに大汗かいて、キャベツ、ハクサイを植え付けなければいけないかぁ?世の中『スマート農業』などと、ハイテク化を目指しているというのにねぇ。どこまでも泥臭く…『天からの手紙』は、彼女の想いを『おやじぃ』に伝えてくれるメッセージではなく、雪国で生き残るためのヒントを与えてくれているのかも知れない。読むか読まないか、やるかやらないかは別にしてね(笑)