その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

古き良き…時代錯誤^^;

2022-01-10 08:59:04 | 転職

37年前の反射式ストーブですと^^;

秋にカヤを刈って、大雪に埋もれた会場をタイヤローダで均していただいて、凍みついたカヤを組み上げて、さて午後3時…伝統行事「さいと焼き」の開始です…はて、子どもたちが来ない^^;
子どもたちは集落の各家庭を回って「古いお札」を回収し、幾ばくかのお賽銭(お小遣い)をいただいて、雪遊びに興じている。一緒についてきたはずの親たちもおしゃべりに余念がない…伝統行事だからと一生懸命なのは集落役員(オヤジたち)だけ。まぁ、こんなもんでしょう。集落の子どもたちの顔が見えない…つまり、親の顔も良く分からない。『おやじぃ』とて、どこそこの誰それという子どもの名前さえ分からなくなっているのだから。神事、仏事などというものもイベント(遊び)であって、そこに「伝統行事」です!なんて正論を語ってみたところで、浮いた存在になってしまう。「やりたい。」と思うからやるのであって、『やらされ行事』ならば、いつかは廃れてしまう。震災の際に停電で役に立たなかった「温風ヒーター」の如く、スイッチひとつで部屋は暖まるものとの思い込みから見直された「反射式のストーブ」のように、必要とされれば生き残れるのだろう。新年恒例の棚経も、今年は9日に来訪され、慌ててお布施を包みましたけれど…神職、住職の方々よ、集金回りではないのだから、氏子、檀徒が神社、お寺から離れていくことに少しは危機感を持たれた方がよろしいのかと…。


1月の雨なんてねぇ…

太平洋側を南岸低気圧が通過し、東京に雪を降らせ、1月だというのに山形に雨が降る。まるで春先の気圧配置のようでありますよ。このまま春に突入してくれればありがたいのだけれど、そうは問屋が卸さない。季節外れの雨は、路肩の雪の壁を崩してしまうだろうし、濡れた雪は朝の冷え込みでさらに硬く締まってしまう。『変な陽気』…少しずつ、しかし、確実に気候は変わっているのかも知れませんなぁ。こうして、変化についていかなければならないのかも知れない。
野菜づくりにしてもまたしかり。もし、お得意様のご婦人層が居なくなれば(調理の主戦場に立たなくなれば)売れ筋の野菜も変わってくるに違いない。漬物用、煮物用の野菜から、そのまま食べられる、お手軽野菜に取って変わるかも…いやいや、レトルト食品用の野菜、冷凍野菜へと替わり、必要とされるのはサラダ用の野菜に変わってしまうかも^^;
なんてね、必要とされれば残り、面倒くさければ廃れてしまう…無くなってしまってから「懐かしい」などという感情だけで語られる懐古趣味。『時代錯誤』と言われても、残るものは残るのだよと、片意地張ってみてもなぁ…雪の迷路を走っていても、いつかは目的地に着くもんさぁと少しは気楽に考えてみることにしよう(笑)

コメント
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