中国清朝 『劉婆さん』の発案らしい^^;
雪が降らない四日目の朝を迎えました。それでも次の「大雪」に備えて排雪作業は継続しております。(畑は積雪の下だから、何かをしようにもやることがないのが真実ではある^^;)オッカーはアルバイトで不在だから、さてお昼は何を食べよう…『おやじぃ』は、冷蔵庫の残り食材から今夜はカレーと予測を立てたのであります。(そこで、ふと浮かんだドライカレーは脚下!)と言って、残るは納豆や豆腐…ならば、手軽に「麻婆豆腐丼」にしますかね。
ところで、「麻婆」ってどんな意味?中国語で「麻」は「あばた」で「婆」は「身持ちのよいオバちゃん(婆さん)」という意味らしい。中国清朝時代の四川省成都市の未亡人『あばたのある劉婆さん』が、あり合わせの食材で労働者向けに提供したのが始まりなんですと。
学生時代に東京都東小金井に「千成亭」という、何故かオムライスが人気の大衆中華料理店がありましたけれど、そこの豆腐はもっと大きく切っていた^^; 当時のご主人だって相当な高齢者であろうと検索したら、東小金井店も、弟さんが経営していたという清瀬店も閉店しておりましたよ。当たり前だよなぁ…20歳の『おやじぃ』だって、60代のジジィになっているのだから。まぁ「あばた」は無いから『おやじぃ』が作れば『老大爷豆腐丼』ということになるかしら(笑)
独居老人宅の「雪片付け」も済ませました^^;
「うちの屋根も突いてくれないか?」…他所様の雪片付けをしているものだから、近所の婆さんが声を掛けていく。(そちらは、立派な息子が居るのだからご勝手に)「時給1,000円なら請け負います。」とだけは言っておこう。結構、危険な状態であるとは見ているのだけれど、息子が居るのに手を掛けるのは、『ダメ息子』の烙印を押すようで気が引ける。屋根の雪下ろしは、落下の危険も伴いますのでね、『ボランティア』とばかりも言っていられない。(怪我に補償は無いから、有料にしておくのが無難であると考えているし、有料なら安易にお願いとは言わないだろう^^;)まずは『自助努力』…息子にお願いされれば、お手伝いしない訳ではないのだけれどね。
そうそう、コロナ(オミクロン株)の感染者が急増しておりますねぇ…我が山形県でも「まん防」適用を要請したのだとか。いつまでも「飲食店」を叩いていても仕方がないような気もしますが、素人考えでコメントするのも憚られる。しかしなぁ、酸素吸入が必要な肺炎症状を起こしている「重症者」は別にして、「軽症者」の扱いを『十把一絡げ』にして扱う専門外のコメンテーターの多いことよ…『おやじぃ』とは違って、社会的な影響力の強い方々だから慎重な発言も必要な気がするんですなぁ^^;
「オミクロン株は、重症化しない。」「軽症者は入院させるべきじゃない。」…「重症化率が低いことが根拠です!」一つひとつの事実の積み重ねが、必ずしも「真実」とは限らないのにねぇ…。
「雪片付け」も『十把一絡げ』で『無償のボランティア』なんて、勝手に決めつけないでくださいな…独居老人宅とは言え、屋根に上る時には「有料」にさせていただいておりますから、何事も一つひとつ『別』をつけないとなぁ(笑)