降雪日を追い掛ければ層の日時が…^^;
子どもの頃「化石」に興味があって、やたらと河原の石を割っていたような記憶がある。我が在所は「凝灰岩」の山が多く、近くに古生代の地層があるはずもなく「アンモナイト」が出て来る訳もないのであるけれど、稀に割った「泥岩」から植物の痕跡らしい『ブツ』が出て来ると喜んでいた。『夢屋少年』の将来の夢は「古生物学者」となって、世界を掘りまくり、あわよくば『恐竜の化石』を発掘することだったはずであるけれど、「それでは飯は食っていけないだろう。」という現実的な理由でいつの間にやら「夢」のまま気持ちは消え失せてしまった。(子どものくせにねぇ^^;)
そのせいかどうかは分からないけれど、「掘る」「割る」という行為は今でも好きなんだわなぁ…「明日からまた大雪の予報」に、調査員である長男『ポン太郎君』は、「掘る」「割る」「消す」という単調な労働を繰り返し、三日前の大雪の塊の大方を片付けてしまいましたよ。一方の『おやじぃ』は、独り暮らしのバアさん宅の屋根からの落雪を切り落とし、次の雪に備える。今年の雪は、一気に降り積もった雪であり「締まって(硬く)」はいないから、スコップ一丁で簡単に崩し落とすことが出来る。もう片付ける場所も無いから、一気に除雪機械で畑に飛ばして終了。玄関先に少しだけ雪は残して置く…除雪してもらえるからと家の中に引き籠るのではなく、少しばかりの仕事を残して置いて外に引っ張り出すのも配慮の内でありますよ(笑)
同居猫の頭にも「層」が見える^^;
道路沿いの雪の塊を削っていたら、見事に雪の「層」が現れた。「雪は白い」というイメージでありますが、道路除雪の雪は「土砂」を巻き込むから、新雪の白い層と除雪機械で飛ばした雪の層が交互に現れるのでありますよ。下の方は融けて不明確になっていますが、少なくてもやり場に困って4回ほど雪を積み重ねたことが分かる。残念!発掘調査をしても何も出ては来ませんけれどね。しかし、また『妄想』が湧いて来て、色の着いた層が井村屋さんの『あずきバー』に見えて来た…しかし、これは食えん。ならば巨大な『ティラミス(Tiramisu)』の完成か?「Tira(引っ張る)」「mi(私を)」「su(上に)」で、ご婦人方の大好きな「Tiramisu」は、イタリア語で「私を元気づけて」という意味になるらしい^^;(『妄想』がどこまでも食べ物に片寄るのは、肉体労働で空腹のせいではある^^;)まぁまぁ、雪の壁を前にして「私が元気づけられる」ことなどあり得ないのだけれど。しかし、除雪作業の合間の一服休憩で「この春は、コゴミ、ウルイを囲い込んで、促成栽培をやってみよう。そのための除雪作業だよ。」と『おやじぃ』の意欲と除雪の意義だけは、『ポン太郎君』に伝えております。
肉体労働の後に出来上がった『あずきバー』も『ティラミス』も売り物にならないのであれば、雪国の特性を発掘しなければ…まだまだ、雪の中には『化石』ではない『お宝』が埋もれておるんじゃと信じて疑わない『おやじぃ』でありますよ。さて、折角、昨日まで除雪したのに今日も大雪の予報は大当たり…促成栽培の大当たりを狙って、今日も発掘調査開始の時間であります(笑)