意味(意義)があると信じてます^^;
三日ぶりの雪の晴れ間…とは言え「曇天」です。ようやくオヤジたちは、除雪作業から解放されたかというとさにあらず。屋根の雪や敷地内に溜まった雪の片付けに追われるのであります。(日曜日だと言うのにねぇ^^;)『おやじぃ』とて、意味がないと思いつつ、意義があると信じて、次の雪に備えてハウス回りに道を切っている。今年は、間違いなく大雪の年だわなぁ…朝、あるバアさんが隣りの屋根の雪が我が家の窓にぶつかりそうだと訴えて来た。日曜日で息子も在宅…隣家は独り暮らしの老婆宅であるから、屋根の雪くらい突いてやってもバチは当たらない。ましてや、自分の敷地の雪を散々人の敷地に飛ばして駐車場を満々と確保しているのだから、少しばかりお世話するのも人の道として当然でしょうと思う。だから、ボランティアでお世話している『おやじぃ』に雪を除いてくれなどと言わんばかりの態度に「オラももう限界!このままだとハウスが潰れる…。」と言ったきり口をきかない^^;
結果、若夫婦で30分ほど屋根の雪を掘り返しておりましたよ。(やれば出来るじゃないか^^;)「自分の息子たちは、平日仕事で疲れている。」そんな親心も分からなくもないが、雪国で暮らす以上、家持ちならば最低限の維持管理をしなければならない。日中、息子たちが不在で、年寄りたちが雪に難儀していれば、『おやじぃ』も義心に駆られてお手伝いもするけれど、息子たちが在宅ならば話は別である。良い年をしたオヤジを甘やかすのも大概にせいと言う『おやじぃの主張』でありますよ(笑)
「まずはビール」だけれど…
普段はビール、ウイスキー派なのだけれど、寒さが募って来ると「日本酒」もたまに恋しくなる。酔い潰れて、テレビを着けたままで寝込んでいたら、夜中に「津波警報」が流れていた。「トンガで海底火山爆発?その影響が日本まで到来するの?」とキツネにつままれたような気分でありますよ。
雪の高さなら想像もつくけれど、内陸地方に住んでいると天気予報に言う「波の高さ」というイメージが湧かないのでありますよ。(東日本大震災の津波の映像は何度も観ていますけれどね。)「有義波」…ある地点で一定時間に観測した波の高さを、3分の1程度高い方から平均した数値が「波の高さ」ということになるらしい。「本日の波の高さ8m」…さらりと受け流してしまうのだけれど、高い波の平均値だから、最も高い波が押し寄せた場合、2倍の16mなんてこともあるらしい。やはり、その土地に住んでみないと分からないことが多くある。「こんな雪、まだまだ屁みたいなもんですよ^^;」なんて言えるのも、もっとすごい大雪を経験しているからでありまして、雪の少ない場所に住んでいる方からすれば、「よくもまぁ、こんな所に…。」ということになるかも^^;
「住めば都」とはよく言ったもので、大雪も事実のひとつではあるけれど、それ以上に良い事実もあるに違いない。「本日晴朗なれど、明日また雪多し…。」ところで、『良い事実』って何だっけなぁ?本日も明日の雪に備えて除雪作業だけれど、「トンガ王国は今どうなっているの?」と他国の心配をしておりますよ。どこまでもお人好し過ぎるかなぁ(笑)