「コリウス」の花言葉は「叶わぬ恋」ですと^^;
60過ぎの『おやじぃ』が「叶わぬ恋」などと書くと正気かと思われるかも知れないけれど、「恋」という言葉には「人、土地、植物、季節などを思い慕うこと。めでること。」の意味もあるらしい。
盆の入りだというのに体調不良でウダウダしていたら、雨が降る前にと家族はサッサと墓参りを済ませてくれたようである。(物心ついてから墓参りをサボったのは、盆休みを利用して渡航した時以来かも知れない^^;)「遂に、ご先祖さまも迎えに来てくれなくなったか。」と嫌味のひとつも言われそうな雲行きでありますが、案の定、夢には滅多に表れない亡きお袋が出て来た^^; 「こりゃ~相当怒っているに違いない。」などと一瞬怯んだのでありますが、夢の中の彼女は穏やかで、『おやじぃ』と指相撲?をしておりました。負けそうになった彼女は、『おやじぃ』に新ルールを提案してきた…『おやじぃ』は左手、彼女は右手…指を組み合うことが出来ない上に、彼女の親指は常に上にある。(こんな書き方で状況が分かります?誰かと試してみてください^^;)彼女からの『必勝パターン』の伝授に脱帽しながら、夢から覚めて、若い頃から少々『こすい』ことを考える名人だったと思い出にひたっております^^;
「親孝行は生きている内に…。」を『夢屋家』の第一家訓としている『おやじぃ』でありますが、両親を失ってしまってから、墓石や仏壇を新調しても生きている者たちの見栄でしかなく、故人とつながっているなどと考えるのも、「お盆」という行事を通してのみでありますから…果たして、親孝行が出来ただろうかなどと反省しております。夕飯にはオッカーの手料理である「芋煮」が出て来た。こちらは、『夢屋家流』というよりは、オッカーの実家流…次第しだいに、『オッカー流』に染められて行くんだわなぁなんて感慨に浸っておりますよ(笑)
「精進潔斎」なんてね^^;
先だって「ハグロトンボ」に子どもの頃から『霊的なもの』を感じてきたなどとも書きましたけれど、その黒装束と飛び方には少々『不吉なもの』を感じてきた『おやじぃ』であります。
さて、本日のお題「くぅ~出たぁ!」でありますけれど、久し振りに夢に出て来た我がお袋のお話から「クーデター」に突然移行するのであります^^; フランス語である「クーデター」とは、「国家に対する一撃」を意味し、一般的には、暴力的な手段の行使によって引き起こされる政変をいうとある。これまた『おやじぃ』の夢の中のお話なのですが、自衛隊の戦車を乗っ取り、国会議事堂に乗り込み政変を試みる。(『おやじぃ』は、ニセ平和主義者であるから、常から暴力による政変など考えてもいないのですけれどね…極端だわ^^;)しかし、時の首相を人質に取っても、残念ながら『おやじぃ』が望む政変、改革は起こらないのでありますよ…何で?そうそう「クーデター」とは、支配階級内部の権力争奪戦であって、被支配層が権力を奪取するのは「革命」なんだそうですよ。夢の中の『おやじぃ』は暴徒であって何の影響力もないんだわ。(今頃気付いたのかね^^;)
はてさて、お盆だというのに何が言いたいの?つまりは、暴力による権力奪取より、宗教、思想的に権力の中に浸潤し、結果的に己の主義主張に近い政治へと変えて行く…遅いけれど着実な方法かも知れないなぁ。広島・長崎に原爆が投下され、終戦記念日を迎えるお盆の頃。慰霊の日々、平和への誓い(時として、軍拡への道へとすり替えられることもある。)となるべきところが、お盆のオッカーの「芋煮料理」が定番となったように、知らぬ間に染め変えられていく。何かなぁ…こちらの方が、恐く思えて来たのでありますけれどね。
#戦争反対 「大本営発表」…終戦特集で、マスコミの追随も報道されていた。当事者に都合の良い『発表』を互いに出す訳だから、事の真偽を判断することは難しい。