その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

どう教えますかねぇ^^;

2022-08-24 08:56:24 | 転職

友人『ノロ社長』の手料理も日々進歩する^^;

ラジオから「ゆで卵」の作り方にコメントが寄せられていた。「あなたは、ゆで卵を作るとき、水からゆでるか?お湯からゆでるか?」…『おやじぃ』は小学校の家庭科の時間に「水からゆでる。」と教わったような記憶でありますけれどねぇ。以降、水からゆでることが『常識』だと思っておりましたけれど…。現在の家庭科調理実習では5年生の課題らしく、確かに「水から」と書いてある。某小学校の課題(プリント)には「ふりかえり」の場面があり、「水から」「お湯から」とダメ押しの設問がありましたよ。(「水から」と答えないと×なんだろうなぁ^^;)それでは、何で「水から」なのだろうか?沸騰したお湯から始めると「割れ」が生じてしまうから?(水から始めても割れるものもある^^;)納得できる理由が見当たらない。一方、「お湯から」始める派(キューピーHPでもお湯からの場合が紹介されている。)の場合は、卵を投入後のゆで時間を測ることで、「半熟」から「固ゆで」までお好みの仕上がりに出来るんですと…なるほど、コチラの方が、合理的であるようにも思えるけれど^^; はて、こうした生活の知恵で、「ゆで卵」の作り方は「お湯から」と答えたら、やっぱりテストの解答は「×」がつくのでありましょうかねぇ?
さらには『強者』がいて、「電子レンジ」で「ゆで卵」を作るレシピを公開している方もいらっしゃった。卵にマイクロ波が当たらないように、「アルミホイル」で巻いて、マグカップに入れて水を注ぎ、ラップで蓋をする…。電子レンジに卵で『爆弾卵』または電子レンジとアルミホイルで『火花散る』と思い込んでいるから、目から鱗と言いますか…独り暮らしで一個だけ「ゆで卵」が欲しい場合は、これまた合理的なのかも知れないけれど『おやじぃ』は実行しようとは思わない。『火花』、『爆弾卵』の呪縛から脱することが出来ないから^^; さて、あなたなら子どもにどう教えますかねぇ?


ただ今『籠城中』の『シロ♀』ではありますが…

さて、昨日8月23日…初めて『白河の関を越えた』深紅の優勝旗は、仙台育英の選手とともに大歓迎を受けた。(我が県のことでも無いのだけれど、東北地方は祝勝気分…あと、100年待ってもご当地山形県に優勝旗が来ることはないだろうと半ば諦めているから^^;)そうそう、昨日「会津戦争」のことに軽く触れたのだけれど、奇しくも8月23日(新暦では10月8日のようではあるけれど…)は、鶴ヶ城(会津若松城)が落城したと勘違いしてしまった「白虎隊士中二番隊」の7名(20名という説もある。)が飯森山で自刃した日でもあったんですなぁ…。『おやじぃ』が小学6年生の頃だったかなぁ?(記憶が曖昧^^;)家族旅行で「鶴ヶ城」の天守閣に昇り、自刃した「白虎隊士」の遺影(肖像画)を見た記憶があるのだけれど、享年15歳、16歳(数え年に違いない。)という年齢を見て心を痛めた記憶がある。日頃は寡黙だった我が親父が「こんな子どもたちが死ななければならなかったんだぞ…。」とポツリと漏らした言葉も心の痛みに拍車を掛けたに違いない。時の政権(江戸幕府)の命を受けただけなのにねぇ…。福島県は東北大震災、原発事故と受難が続く…原発だって、東京への電力供給が主目的だった訳ですからねぇ。東北地方は、現政権に対して決して抗っている訳ではないのだけれど、不要なモノを押し付けられる場所なんでありましょうか?地方の遠い昔の『悲劇』ではあるのだけれど、「命」の尊さを『おやじぃ』は我が子どもたちに伝えて来ただろうか?祝勝気分に湧いた8月23日の雑感でありますよ。

#戦争反対 「風化」しつづける史実と今、起こっている「悲劇」…「戦争反対」と唱えることだけは止めてはいけないと思う。

 

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