その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

なつかしのメロディー

2022-08-18 09:12:48 | 転職

クルミの花が思い出せない^^;

山寺の墓地に自生したクルミの葉っぱなのですが、ご覧のとおりボコボコ…原因は「フシダニ?」調べてみないと分からない^^; クルミの花言葉は『知性』…物事を知り、考え、判断する能力と言うことなのだけれど、そのクルミの花が思い出せない。見ているようで見ていない。画像で確認して、ああ、そうだったなんて思い出しておりますよ。
友人『ノロ社長』が、「盆休み最終日の飲み会」と称して、早い時間からお誘いの電話をかけて来た。(それは『ノロ社長』の会社の休みであって、『おやじぃ』の休みとは一致していないのでありますけれどね^^;)缶ビールをひと缶持って、晩酌会場に出掛けると、友人『イチオ君』も既に参戦していた。(彼は、ズル休み…家族に内緒の年次有給休暇とのことである…堂々と疲れたから今日は休むと言えないのかね?まぁまぁ、他所様の家庭内事情にまで口出しはすまい^^;)
大型テレビからは、『おやじぃ』たちが若い頃の同年代の女性歌手(聖子ちゃん、明菜ちゃん)のコンサートの模様が流れていた。今となっては、『おやじぃ』たちにとっての「懐メロ」ということになるのだろうか?今は亡き我が親父も、戦後の昭和歌謡をよく見聞きしていた。それぞれの年代に、それぞれの「懐メロ」があるに違いない。しかしなぁ…歳を重ね、声量が極端に出なくなった歌手の往年のヒット曲を聴かされるのも少々イタイ。歌詞が『大人』向けならまだしも、『少女時代』の想いを披露されてもねぇ…ファンも多数いらっしゃることだろうからこれ以上は申すまい^^;
「一世風靡した彼女たちは、果たして幸せだったのだろうか?」などと『ノロ社長』がポツリと漏らす。「ゼロサム社会。足し引き算して、結果ゼロ。」…『おやじぃ』もポツリと応える。華やかなりし時と不遇な時と足し引き算して、結果ゼロなら、まずは上々の人生だったのではないかなんてね、お付き合いも無いですし、他人様の幸不幸を計る訳にも行きますまい、勝手に『おやじぃ流』の解釈をしておりますよ。


白花のサルスベリ…花も色々^^;

「百日」なのに、白花とはこれ如何に^^; 紅色に染めていたほっぺの美少女も白髪が目立ったりして…「加齢」もまた人に平等に訪れる結果であるから、抗ってみたところで仕方がない。ただし、「美しく」というか「上品に」歳を重ねるということはあると思う。性格や素行は、歳を重ねるに連れてお顔に現れるような気もするから、男どもだって、根性の悪そうな顔つきよりは、『好々爺』に変容したいものだわ。(これからの生き方次第だわなぁ^^;)
さて、東京都内の新型コロナ感染症は、専門家の予測通り、今のところ減少傾向を示しているようである。一方、山形県の感染者数は過去最高を記録してしまいましたよ。一概に帰省客の増加を理由にするつもりもありませんが、盆踊りや花火大会などイベント開催も緩和され、都会からは周回遅れで増加傾向を示すのではないだろうかなんて、素人ながらも予測しております。「二年振りに行動制限のないお盆」と歓迎ムードを煽る一方で、「基本的な感染対策の徹底を」と呼び掛ける。『大人』なんだから、後は個人の判断で…と匙を投げられた感も無くはないのだけれど^^;
しかしねぇ、施設入所している年老いた義父母には、未だに直接面会すら出来ないのでありますよ。病気になって入院しても面会すら出来ないなんて、やっぱり異常な世界だわ…。「懐メロ」とは、ある程度の年月が経ってから、音楽を聴くと当時を懐かしく思い出される曲なのだけれど、この三年を(まだまだ続くかも知れない。)懐かしく思い出されるような時が来るのだろうか?親との最後の時さえ、一緒に過ごすことも叶わないなんてね。「行動制限のない…」年老いた両親を持つ身としては、まだまだ「行動制限」された日常でありますけれどね。(今朝も笑えない。)

#戦争反対 「行動の自由」…なんと有難いことよ。戦争もコロナ禍も長期化で「厭世観」さえ漂う世の中である。せめて、人と人の争いごとは収めたいものだが…。

 

コメント
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