「アヒージョ」はスペイン料理^^;
オリーブオイル(Olive Oil)は身体に良いからと友人『ノロ社長』が勧めてくれる「アヒージョ」も月イチのペースに落ち着いて来ました。(さすがに、一週間も続けばお通じの方も良くなるけれど、過ぎたるは…の類でありますから^^;)
『オリーブ・オイル(Olive Oyl)』と言うと、『おやじぃ』は子どもの頃に見た『ポパイ』を思い出してしまうのでありますなぁ。しかし、日本では1959年から1965年までTBSで放映されたとされているようですから、山形県内で『ポパイ』が放送された小学校低学年の頃と時期が一致しないのでありますよ。「チャチャ~チャ、チャ~チャ~チャ~ン♪」で有名なテーマ曲も1978年にアレンジされた応援歌(テレビの中でも流れていた曲だと思うのだけれど…。)なのだそうで、『おやじぃ』の記憶はごちゃまぜになっているようであります。筋立ても同様で、『オリーブ・オイル』を巡る『ブルート』とのケンカ、最後は『ホウレンソウの缶詰』でパワーアップして勝つというシーンしか覚えていない。「ポパイ助けてぇ~!助けてポパ~イ!」という『オリーブ・オイル』の悲鳴だけ…移り気で気が強い(『おやじぃ』のイメージ^^;)『オリーブ・オイル』が身体を張ってまで助けるお相手だったのか、『ブルート』の強引さや悪さが叩きのめすほどの内容だったのかなんて憶えちゃいない…『ポパイ』は「善」であり、『ブルート』は「悪」であると完全に刷り込まれてしまっている。そして、『ホウレンソウの缶詰』は伝家の宝刀…何故?どうしてココから出て来るんだなどということを疑問に思ってはいけないのでありますよ(笑)
最近、キャンプを通じて「缶切り」で缶詰を開けられない小学生たちを見たりすると、家でお手伝いをしないというよりは「イージーオープン缶」が普及した結果かなぁなんて思い、その内に『ポパイ』のように缶詰を握り潰して開けようとする子どもが出て来るんじゃないかと(そんなことは無いだろう^^;)…確かに『ホウレンソウの水煮缶詰』は売ってはいるようでありますよ^^;
「ケイトウ」の花…どれが花なんだ?
「アヒージョ」から漫画『ポパイ』の記憶に行きつき、「善と悪」の『二元論』に至ってしまう。(そんなに真面目に考えてはいないけれど^^;)ウクライナに侵攻したロシアは「悪」である。(確かにその通りだと『おやじぃ』も思う。)ならば、ウクライナは「善」なのか…ロシア(ブルート)を焚きつける『オリーブ・オイル』(NATO加盟国)の役割を果たす『第三者』は居なかったのか?などと考えてしまう。(だからと言って、ロシアの侵攻を許すと言っている訳でもない。)そして、もうひとつ…『旧統一教会』は「悪」なのか?(どう考えたって、その教義や献金行為などは常軌を逸していると『おやじぃ』も考える『常識人』である。)ならば『信者』も「悪」なのか?その『信者』に選挙のお手伝いをしてもらった『政治屋』も「悪」なのか…物事をすべて「善と悪」に切り分けられるほど、この世の中、単純ではないと思ってしまうんだけれどなぁ…。そもそも各『宗教』の歴史は「弾圧」の過去を持つはずである。時の『権力者』(時には為政者であり、時には大きな括りの中で同門)に「弾圧」され、それでもなお『民心(信者)』を得た結果が今なのではないかと思うのでありますけれどねぇ…。『教団』を叩くこと、過去・現在の行状を暴くことも重要(視聴率を稼げる)なのだけれど、それは『教団』内の結束をさらに強固にしてしまうことにはなりますまいか…『被害を受けたと感じていない信者』まで改心させる、救済することを「善」としていませんかねぇ?(これって実に難しい^^;)
「ポパイ助けてぇ~!助けてポパ~イ!」と悲鳴を上げる「オリーブ・オイル」の立ち位置もしっかり見定めないとなぁ…きっと、助けることが「善」であると刷り込まれている『おやじぃ』ではあるけれど…。
#戦争反対 「銃を持った悪人」を止められるのは「銃を持った善人」である。この論理からすると、「核を持った悪人」を止められるのは「核を持った善人」であるという解釈になってしまう。「核兵器」そのものを廃絶することが本質でしょうに…。