その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

…セイダーズ

2022-08-09 07:57:29 | 転職

「イカポッポ」は方言ですか?

1960年代後半にデビューした「ザ・フォーク・クルセダーズ」…さすがに『おやじぃ』も当時はお子ちゃまで、良く分からない。小学生時代に流行した「帰って来たヨッパライ」だけは、コミカルな歌詞で訳も分からず歌っていたような気もするけれど、「天国よいとこ 一度はおいで 酒はうまいし ねえちゃんはきれいだ♪」なんてね。「天国」を覗いても、また帰って来ることが出来るなら、一度は行ってみるのも悪くはないけれど、「お花畑」がきれいだったと臨死体験を語る人は居るけれど、「ただ今、帰って参りました。」と言った方を知らないから、当分の間は、少々苦しみを味わったとしても「天国」を覗くことは止めようと思っている(笑)
そうそう、北朝鮮の楽曲である「イムジン河(邦題)」は、1968年にレコード化されたものの、「政治的な配慮」から放送自粛的な雰囲気となり回収されたようである。(このことを『おやじぃ』は知らない。)「音楽」は、良いものであれば、国や思想信条を越えて聞かれ、歌われるものと思っているのだけれど、国交のない国の歌として、「放送自粛」という考え方がよく分からない。(いわゆる『大人の配慮』というものなのか、どうなのか?)…それが「悲しくてやりきれない」という楽曲につながっていくなんてね。
いわゆる『公共良俗』に反しているとも思えないのだけれど、『大人の配慮』で自粛される…これも怖いことだと思う。一方、「広島平和記念日」の式典において、一部デモ団体から「安倍元首相は殺されて当然…」といった内容のアジテーションがあったやに報道されている。「世の中に殺されても当然」とされる人物が居るのか?自分たちとの主義、主張が違ったからといって、そういった「アジ」は許し難い…それぞれの「功」と「罪」を明らかにすることと、故人を冒涜することとは違うと『おやじぃ』は思うんですけれどね。


やはり、まだ暑いですよ!

さて、「ザ・フォーク・クルセダーズ」に思いを馳せたのは、最近、『アベノセイダーズ』とか『…ノセイダーズ』という言葉が溢れているからの言葉遊び^^; 決して『ジブンノセイダーズ』とはならないところが面白い。
暑くて、体調が悪くて仕事をサボっているのは『ジブンノセイダーズ』であって、結果は必ず自分に返ってくる。他所様のせいにしても決して解決しないことは分かっている。東北では「夏祭り」の最盛期…山形県内であれば、花笠踊りに花火大会とイベントが目白押しでありますよ。新型コロナ新規感染者数の増加を報じる一方で、明確な『行動制限要請』がないこともあって、イベント開催は歓迎ムードで溢れている。『第7波の到来』は間違いないのだけれど、「オミクロン株変異種は比較的軽症である。」「発生から3年経過して、感染対策は普及している。」といった風潮だから、それはそれで致し方ないのだけれど、何かなぁ、後は『ジブンノセイダーズ』と言われているような気がしてならないのでありますよ。盆明け辺りに再拡大したならば『セイフノセイダーズ』ととぼけて済ます気もしないではないけれど…。
はてさて、不運は『タニンノセイダーズ』と理由を並べ立て、幸運は『ジブンノセイダーズ』と言っていられる内は良いのだけれど、首が回らなくなったら『某国のセイダーズ』と敵意を外に向けさせる。ああ、そんな雲行きにならなければ良いのだけれど…。本日、「長崎平和記念日」…犠牲者は、決して自分のせいでは無かったはずなのにね。

#戦争反対 内政に問題が生じると、原因を外に向けさせるのは常套手段…只々、平和を願うだけなのだけれど、『呪文』だけは唱え続けないと、後から悔いが残る気がするから…。

コメント
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