その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ご遠慮ください…

2023-10-18 08:51:40 | 転職

健康のためにお控えください^^;

夢見る『おやじぃ』は、イベント会場で長蛇の列を前に、入場整理のお仕事をしていた。最初は一列、いつの間にか横にもう一列出来上がってしまっていたけれど、「コチラの列が先です。」という説明に誰も文句を言う方はいなかった。(現実の世界では、こんなマナーの良い客は稀なはずである…どこまでも自分に都合の良い夢に仕上がっている^^;)お手伝いの方が1名増えて、2列を同時に受け付け始めたところで目が覚めた…はて、何で入場制限をしていたのだろうか?皆さん入場チケットも持っていて、マナーも守ってくれているというのにねぇ…むしろ、入場整理が混雑に拍車を掛けているのではないかと思い始めた矢先だったのでねぇ。(もちろん、夢の中のお話です。)
『〇〇での××はご遠慮ください。』…『おやじぃ』の場合は、「禁止」と受け止めるのだけれど、約2割の方々は「少しだけならやって良い。」と解釈しているという調査結果もあるようです。確かに『婉曲表現』だから、どちらにも受け取れる。ルール(法律)違反なら「禁止」、主催者(管理者)からの「お願い」ならばマナー違反といったところでしょうか?「遠慮」の原意は、遠くを見通すということらしいから、相手を慮ることが必要なのかも知れないねぇ(笑)


「秋めく」という言葉に…

さて、「すっかり秋めいて…」という場合の「めく」は、接尾語で「そのような状態になる。」という表現に使われる。しかし、「色めく」と言う場合は、「その時期が来て色が美しくなる。」という場合と、「騒然となる。」という意味合いで使われる場合があり、後者で使われる場合が多いような気がする。「謝罪会見に報道陣が色めいた。」なんてね。
はてさて、『車座社会』なる造語を発見し、『おやじぃ』はハタと膝を打った。『リーダー待望論』…ムラ社会であれ、政界、会社組織であれ、リーダーは車座になって、参加者からの意見を聞いている風には装っているけれど、最後は自分の意見を通してしまう。それに多くは従い、上手く事が運べば持ち上げ、少しでも弱味を見せようものなら一斉に叩く。そして決まり文句として「だから俺は言っていたはずだ。」と付け加えれば、自分が決定に無関係だったように装えるのでありますよ。某事務所問題も同じ構図が見えて来る…もう、そうした報道姿勢は『ご遠慮ください。』なるほど、「禁止」でもない「お願い」でもない、ルール(法律)違反ではないから何でも許されるのかななんてね(笑)

コメント
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