その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

おやつ…お買い物^^;

2023-10-30 09:04:43 | 転職

二年ものの「梅干」で一服^^;

「遠足のおやつ代金300円」という記事を見て、はて、「おやつ」の語源は何?と調べて見た。なるほど、「八つ時(2時から4時頃)」に食べた間食から『御八つ』となった訳ねぇ…妙なところで納得した。
子どもの頃、「ばっちゃ~腹減ったぁ~!」と言えば、「焼きめし(やぎみし)でも食ってろぉ~!」と言われたもんなぁ…当然、『おやじぃ』としてはお菓子を期待していた訳ではあるけれど、貧乏家にそんなものがあるはずもなく、『やぎみし(焼いたおにぎり、みそを塗っただけのおにぎり)』くらいしか無かったのであるけれど、間食となればこの指示もあながち間違いではなかった^^;
小学生になって、隔日10円のお小遣いが補償されるようになり、進級して1日10円のお小遣いに昇格しても、遠足の「おやつ」代金の上限が50円という破格の金額だったような気がする。これは学校が決めた『ルール』であるから、例え1日10円のお小遣いでも、正々堂々と50円を要求できたような気もするが…日銭を稼いでいた親たちにすれば、余計な『ルール』だったかも知れない。1個1円のあめ玉もばら売りしていたし、当時は10円玉で買えるお菓子が多数あったから、それぞれが持ち寄る「おやつ」も多種多様であったような記憶でありますが…。


当然、ポッキーは買えないなぁ…

さて、元記事は、遠足のおやつ代金を300円に設定した先生が、自ら買い物をして、300円ではモノが買えない、品数がそろわないことを題材にしていたようである。少々、悪知恵が働くようになれば、仲間内でお金を出し合って、品数を揃え分け合うという手もあるかも知れない。最近のスーパーでは、低価格の駄菓子を揃えているところもあるから、そこでお買い物をすれば品数は揃えられるかも知れないが…残念、『おやじぃ』の在所には、小学生が自転車で行けるスーパーがない。やっぱり親掛かりということになるのでありましょうか…。
はてさて、そもそも「遠足」の目的って何だったのだろう?学年が進んで「社会科見学」になっても、働く様子を見ることよりも、「おやつ」を買うことに集中していたような気もするが…。意外と「お買い物」をすることが社会勉強になっていたりしてねぇ^^; 予算内で収支を合わせる…稀に、予算オーバーと思わしき「おやつ」を持参する強者もいたけれど、級友の指摘にも「50円の中で買った。」と強気の答弁をしておりましたっけ。『物価が上がれば消費税も増収となる。』…そろそろ俎上にあがりはじめた『減税』論議、所得税を納めるだけの収入の無い『おやじぃ』には縁のないお話となってしまいましたなぁ…『先生!』、300円の上限を324円にしてくれたら今風かも知れませんぞ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする