その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

泥遊び…

2023-10-21 09:32:20 | 転職

「オニノゲシ」の葉っぱのギザギザ…

子どもは何故「泥遊び」が好きなのでしょう?衣服を汚して、後から怒られることは分かっているはずなのに。(それも「分別」というものが芽生えてからではあるけれど^^;)『びっちゃ』(水溜まりの方言)に入って、水を跳ね上げる。『泥だんご』を作るetc.『おやじぃ』が記憶をたどっても、我が子どもたちの成長過程を思い返しても、「泥遊び」はあったわなぁ。怒られること(不快)よりも、興味や楽しさ(快適)が勝っているからに違いない…。
突然ですが、今では死語となりつつある『昼メロ』を調べて見た。「メロドラマ(英:Melodrama)」…本来は、感情の起伏を誇張した恋愛劇で、音楽(ギリシャ語の「メロス(歌)」)とともに上演されたことに由来するらしい。『愛憎劇にメロメロになる』からなどと、とんだ勘違いをしておりましたわ(笑)
1965年の「愛染かつら」のテレビドラマ化(当然『おやじぃ』は記憶にない。)、1970年代の市毛良枝さんの『嫁姑シリーズ』(死んだバアサンが観ていた記憶がある。)、1990年代に「ぽっかぽか」なる親子のふれあいを描いたドラマもあったようだけれど、極め付きは2004年の「牡丹と薔薇」etc.…いずれも基本路線は『ドロドロ』にあったような気がする(笑)


スカッとさわやか…

さて、お仕事で『昼メロ』など観る機会も無かったはずなのだけれど、何故か不思議とその『サワリ』だけは知っている。直接、見聞きした訳ではないのだけれど、夜のバラエティ番組などのネタから、知っているような気になっているのかも知れない。『叶わぬ恋』に『嫁姑問題』、『いじめ』etc.と、子どもの頃の「泥遊び」が、大人になっても『ドロドロ遊び』が好きなのねぇなんて思っておりますよ^^;
はてさて、かつての『昼メロ』は打ち切られ、最近では『情報番組』に置き換えられた感がある。とは言え、芸能人の『ドロドロ』を追い掛ける姿勢は変わっていないようでありますけれどね。時として『共感』し、時には『反感』の感情をくすぐる…自分とは関係のない世界のお話だから、「ああでもない。」「こうでもない。」とコメンテーターをしのぐ解説ができるのかも。そうそう、今朝のお題は「泥遊び」…大人が「泥遊び」をしないのは、後からの洗濯が厄介だからと分っているからであり、大人になっても『泥遊び』をするのは、『洗濯(謝罪)』の苦労より、楽しさの方が勝っているからに違いない。『洗濯』してくれるのがオッカーならば、『おやじぃ』も『泥遊び』をしてしまうかも…コラコラ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする