その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

似た者同士^^;

2023-05-11 09:07:43 | 転職

初めての出逢いは畑の中…

最初は「ヒアシンス」の出来損ないと思っていたのだけれど、お隣の花壇に咲いた花を見て、これは違うと思ってググってみました。検索ワードは「ヒアシンスに似た花」…結果「ブルーベル」(実際にはスパニッシュ・ブルーベル)に違いないと思った次第。学名「Hyacinthoides…」キジカクシ科に属するこの花は「ヒアシンスに似た…」という意味をもつヒアシントイデス属に分類されているようであります^^;
世に、考え方や性格が似ている夫婦を「似た者夫婦」などと申しますが、夫婦と言えども、それぞれ『個』の結びつきであり、それぞれ似たところもあれば、違うところがあって当然…むしろ、長い間一緒に暮らしている内に、趣向や考え方が似かよってくるのかも知れませんなぁ…。
もうひとつ、「馬が合う」という言葉もありますが、こちらは乗馬から生まれた言葉のようであり、馬と乗り手の呼吸がぴったり合うことを言うらしい。はてさて、乗り手が『おやじぃ』で馬がオッカーか?はたまた、実はオッカーが乗り手で、上手に操られているのが『おやじぃ』か?『障害』を乗り越えるためには息を合わせる必要があるが、それぞれ勝手に乗り越えてきたような気もしますけれど(笑)


1ヶ月ぶりのお仕事なんですと…

さて、友人『ノロ社長』がお土産に買って来てくれた「ホタルイカの沖漬け」…大切にチビチビ頂きながら今夜も一杯。それはそれとして、約1ヶ月ぶりのお仕事でありましたとさ。(かなり深刻)やるべきことが山積みなのにサボっている『おやじぃ』とはちと状況が違う。「焦ってみても仕方が無い。」という口から出る言葉も意味合いは大きく違い、「水が来るまでは仕事にならない。」という心内と「仕事をしたくても声が掛からない。」という現状は当然、生活にも影響するのだよ。
はてさて、「ブルーベル」の花言葉は「謙遜」「変わらぬ心」なんですと…「ここまで夫婦で居られましたのも、貴女のお陰でございます。」と控え目な態度をとるか、「貴女を愛する心は変わりません。」などと誓うか?どうにもこうにもウソ臭さが漂いますなぁ。「ここはひとまず我慢、ガマン。」とか、「オラは、こちらの道を行く。」とそれぞれ相手を尊重しながらも、過干渉をしなかったのがここまで来た道のりだったかも知れないとも思う。『似た者夫婦』も『似た者同士』も、それぞれ『個』を大切にしてきた結果かも?
『貧乏』という言葉が、お互い似合い始めた『おやじぃ』と『ノロ社長』でありますが、そろそろ現状を打開する動きに出ないと、ホントに身動き出来なくなるかも(笑)


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ハートブルー…

2023-05-10 09:02:19 | 転職

ボタンの花言葉は…「王者の風格」

「ハートブルー」は、1991年に公開されたアメリカのアクション映画の邦題…主演のキアヌ・リーブスとサーフィンの映像しか記憶にありません^^;
なぜ突然?(いつものことでありますが…)確かマスクを被った銀行強盗の場面が描かれていたはずと記憶をたどった訳でありまして、東京・銀座の高級時計店で起こった強盗事件の映像を観ながら、ふとそんな場面を思い出し、白昼堂々と日本でもこんな事件が起こるようになったのかねと驚いているところでありますよ。むしろ、『おやじぃ』たちの酒宴での話題は、「大量の高級腕時計をどうやって捌くのだろうねぇ?」「恐らくネットじゃないの?」「直ぐに足がつくでしょう。」「闇の販売ルートがあるんじゃね?」などと盗品を如何に現金化することを考えている。考えたところで、最善?の手段が見当たらない。(通常の精神状態ならこれで良いのだよ!)だから、高級品の強盗などという手段には出ない。ましてや、強盗罪は5年以上20年以下の有期懲役刑…検挙率も高いから割りに合わないのだよ。(割りに合うから手を出すというものでもないけれど…。)逃走経路も考え方も稚拙…取り敢えず容疑者を逮捕してみれば16歳から19歳の青少年じゃないかね。


今夜はピザで一杯^^;

さて、『おやじぃ』が映画の「ハートブルー」を思い出したのは、仮面(覆面)をした強盗事件という一点だけなのだけれど…日本で絵文字に使われる「赤いハートマーク」は、「愛している」という意味合いに使われるのが常でありますが、「青いハートマーク」は「信頼」を意味する絵文字として使われるらしい。なるほど、映画の中では強盗犯と潜入捜査官に芽生えた「信頼関係」や「友情」も描かれていたと今になって納得した次第でありますよ^^;
はてさて、今のところ報道によれば、グループ内はお互いに知らないとの供述があるとか…またもや、ネット上のつながりなんですかねぇ?互いの関係性が薄いから上手く逃げおおせるとでも思ったのかしら?田舎社会では、お互い深いつながりはなくても、どこの誰それと面が割れておりますから…そうそう、中学生時代に夜中にプールを無断利用して、芋づる式に『犯人』はバレた。(『おやじぃ』は真面目な少年ですから、幸いグループには属していなかったけれど^^;)今となっては、子どもの頃の悪戯と笑って昔語りのネタにはなりますけれど、『強盗』ではねぇ…。笑い話に出来ない少年犯罪が多過ぎますよ。少なくても稚拙な少年時代の『悪戯』は、後から笑い話で語れる内容に留めて欲しいものでありますけれどね。

 

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混ぜるな危険!

2023-05-09 09:02:50 | 転職

「持ち帰らず」ココで食べていきます^^;

田んぼに水が入ると一旦寒くなる…4月のバカ陽気はどこへやら?肌寒い日が続き、石油ストーブの再登板と毎年同じようなことを繰り返しております。土日と降り続いた雨は思いの外多かったようであり、いつもの年ならばお隣の田んぼの田植えが終わるまで冠水することなどない末端の我が田んぼも水で溢れておりましたよ。
ここしばらく、糖質カット、暑くて堪え難しという理由で見送られていた『なべ焼きうどん療法』も復活…冷中、冷麺と続いて来たのに、「なべ焼きうどん」とは肌寒さを感じていただける一品では?
はて、夕刻のニュースで東京都東部伊勢崎線の『爆発物騒ぎ』を知る…どう見てもアルミ缶のようである。何で?どうやら強アルカリ性の洗剤をアルミ缶に詰めて持ち帰ろうとした方がいらっしゃったらしい。アルミニウムは両性金属であり、酸にもアルカリにも反応するから、缶の中で水素ガスが発生したらしい。ササっとググってみたら2012年、2018年にも同様の事故が発生しているらしい。洗剤メーカーでも「混ぜるな危険」という注意喚起の表示はあるけれど、『持ち帰るな危険』とか『詰め替えるな危険』という表記も必要かもねぇ…高校時代の化学の時間でも習いそうな現象ではあるけれど、実生活では役に立っていないということですかねぇ?


ごめんなさいと謝れば…

『持ち込んだ(持ち帰った)』方に悪気はなかったのだろうけれど、それでも会社の備品(消耗品)の持ち帰りですからねぇ…。
はてさて、「1+1=2」が常識として『当たり前』ならば、その要素である「1」が強力なほど、答えの「2」は『最強』な結果になるに違いない…これは中学校の理科の実験でも注意されるわなぁ。強酸性物質と強アルカリ性物質を混ぜてはいけませんなんてね。反応結果が強烈すぎる。
農薬もまたしかりで、この病気とあの害虫に最強な薬剤を勝手に混ぜて、これで『最強』なんてね…時として薬害を生じてしまう場合もあるから「注意書き」はキチンと読みましょう。(文字が小さ過ぎてパスしたくなるけれど。)これを『両雄並び立たず』という…ホントかよ^^;
硫黄泉の効果があった入浴剤も、酸性洗剤と混ぜることで硫化水素ガス(自死)を発生させることから、販売中止になりましたけれど、その一つひとつは効果があっても、混ぜることで危険を招く素材があるんだわねぇ…これは余計な知識が招くことなのか、知らないことで招いた事故なのか?
そうそう、混ぜて楽しんだモノ…縁日の水飴。透明な水飴に赤、緑、黄色の『食紅』を入れて、混ぜて色付けして楽しんでましたっけ。出店のオジちゃんに頼んで三要素を入れたら…それこそ不気味な茶色に変色したような過去がある。これが子どもの頃に学んだ、『混ぜるな危険
』だったりしてねぇ(笑)

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この歳になって?

2023-05-08 08:50:18 | 転職

おや、今夜は「冷麺」ですか?

友人『ノロ社長』の自家用車バッテリー上がりで、隣り町まで救助に向かう…「タッタカターン♪」何故か『おやじぃ』の頭の中では、人形劇「サンダーバード」のテーマソングが鳴り響く^^;
ところで、「サンダーバード」って誰と戦ったんだっけ?幼稚園児の頃の人形劇だからストーリーなど憶えていない。サンダーバード1号は確かロケットで、2号は緑色の輸送機で、3号?4号は黄色い潜水艇で…この歳になってググってみると、『国際救助隊』を名乗る秘密結社であり、どこぞの誰かと戦った訳ではないことを知る。どうやら、続く「キャプテンスカーレット」とお話が交錯しているようでありますなぁ^^;
まぁまぁ、『地縁救助隊員』の『おやじぃ』が現場に駆け付け、ケーブル直結で救助成功…JAF替わりの利用に『謝礼』を払うという彼に、「お礼はいらないから、友人の一人に加えてください。」と懇願し、『準社員』『準友人』という扱いを受けることとなる…目出度しめでたし(笑)
そんなかんなのドタバタがありまして、大型連休も終了…さぁ、明日からは仕事、仕事と言いたいところだけれど、彼のカレンダーは空白であり、『おやじぃ』の予定もお天気しだいでありますよ。


『お金持ち』を嗅ぎ分ける犬?

さて、予想する流れに沿って事態が動き、結果もまた予想通りであることを『予定調和』というらしい。かのライプニッツは、「実体は神によって調和するように設計されている。」と『予定調和説』を説いたとか?今になって思うこと…大学受験には選択しないと「倫理社会」や「古典」は早々に受験勉強の対象から外してしまったのだけれど、もう少しお勉強すれば、我が人生も『深み』があったかも知れないなどと思っている。(これ以上、理屈っぽくなっても困るけれど^^;)大学の一般教養時の担当教官は「哲学」の先生だった…「哲学という学問をやって面白いですか?」と問うた『おやじぃ』に、怒りもせず「哲学は、物事の本質を学ぶ学問である。」と応えてくれましたっけ^^;
はてさて、何か(ミステロン)と戦っていたはずの「キャプテンスカーレット」でありますが、どうやら戦いの始まりは、ミステロンの火星基地を先制破壊したことに起因するらしい。「ミステロン」は『悪』というイメージは、この歳になって見事に覆されてしまいましたよ。『誤認爆撃』…それから50年も経って、同じようなことが繰り返されておりますなぁ…。「物事の本質ねぇ」…『予定調和説』をとるならば、「貧乏」も神によって調和するように設計された結果であるのかしら?まぁまぁ、『貧乏人』にお金を持たせたところで、その使い方を知らないから、分相応に「調和」した生活が出来たらヨシとしよう。雨が止んだら、まずはお仕事…脱出の手立てはこれしかないのだけれど、予定表にしているカレンダーが空白ではねぇ(笑)

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塩対応…^^;

2023-05-07 09:32:53 | 転職

一時期はジャムづくりに熱が…

「塩対応」とは、そっけなく、愛想のない接し方を指す言い方であり、逆に、ファンを大切に扱う姿勢は「神対応」などとも言われます。(実用日本語表現辞典より)色々な品種を吟味して、夏には自家製のジャムをトッピングしたかき氷をと意欲を見せていた友人『ノロ社長』は、ポット栽培に切り替えてしまいました。販売単価や作業の重なりを考えながら、『夢屋農園』開設当初は、色々な作物にも取り組んでみましたけれど、手が回らないという勝手な理由(サボリが原因なはずなのだけれど…)で今年は、作物を絞り込む予定であります。果たして、どういう結果を招くかは、今年1年を過ごしてみないと分からない。市場で売れるモノ、売れないモノが少しずつ分かってきたし、加工用の野菜は安定しているものの、単価が安過ぎる。労働時間に見合うだけの単価が期待できる『商品(農産物)』などないと思い始めております…それでも、薄く広く上澄み(利益)を追求したいと思ってはいたのですけれどねぇ…。
『ここいらで一発!』…狙ってホームランが打てるなら、真面目な農家さんは、皆、ホームランバッターになっているはずであるから、怠惰な『お百姓さん』は、偶然の単打を狙うことにします(笑)


『半三郎君』も塩対応であります^^;

さて、大型連休も最終盤…土日、祝日の関係ないお仕事をしているから、次第に曜日の感覚も無くなり、世間のレジャー騒ぎもまったく関係ない。仕事にあぶれて暇を持て余している『ノロ社長』と日々、「今日は何曜日?」と確認しあっている体たらくでありますよ。
それでも、今日は田をうない(耕運し)、明日からは雨の予報だから、今日は畦畔に除草剤を散布してetc.と最低限しなければいけないことだけはこなしているつもり…予報通りの雨に、今日は身体を休める日と勝手に決め込んで休んでいるから、仕事はまったく進まない^^;
はてさて、英国チャールズ国王の戴冠式…オッカーは興味深くテレビを見ていたようでありますが、御年74歳…エリザベス女王の在位期間が長かったとは言え、これから公務がさらに忙しくなるのかしら…他人(と言える間柄でもありませんが…)の心配より、自分の心配を…これから何年働き続けなければいけないのかねぇ?なんて考えていたら友人『ノロ社長』の車のバッテリーが上がったと携帯が鳴る。これまた『塩対応』で…こればかりは、一宿一般の恩義『神対応』で応援に駆け付けなければ、それでは出発(笑)

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分れと出会い?

2023-05-06 07:58:58 | 転職

りんごぉ~の花びらがぁ~♪

風に散る。ウメ、サクラ、モモにスモモにサクランボetc.果樹の花の『取り』を務めるリンゴの花も散り始めております…何やら「感傷」に浸っている訳でもなく、「鑑賞」する花の見頃もそろそろ終わると思っただけですけれどね。故)美空ひばりさんが唄う「リンゴ追分」は1952年のシングルB面曲。そして、故)並木路子さんが唄った「リンゴの唄」は、1945年の曲だそうである。「戦後復興」のビデオが流れると定番で流れていた曲だから『おやじぃ』も知っているだけで、ヒットした時には生まれてはいない^^;
今さらながら、「追分」って何だと思い、調べてみたら「街道が左右に分かれる所。追分節の略。」という説明である。ならば、街道が合流する場所は「落合」という地名で残っているようである。しかし、よくよく考えてみると「追分」も「落合」も同じ場所…目指す方向が違うと呼び名が違い、都会(街)を目指せば「落合」となり、地方を向けば「追分」になるのかしらなどと下らないことを考えている。
今でも、人、モノ、金は都会に「落合」、ツケと情報だけは「追分」かい…いやいや、「拡散」ですよと自虐のネタに仕上げてみましたけれど(笑)


豪快に「ジンギスカン」であります^^;

さて、「九郎判官義経」は、岩手県平泉町の「衣川館」で自刃したと伝えられておりますが、「義経北方伝説」が拡大し、「義経=ジンギスカン説」なる珍説もある。(学術的には否定されているらしいけれど)まぁまぁ、そんなに目くじら立てないで、羊肉を使ったジンギスカンを「義経焼」と名前を付けた「ネーミングセンス」に感嘆いたしましょう^^; 以前は、マトンを使っていたような気もするけれど、今ではラム肉となっているから、『おやじぃ』も食べられるようになりましたけれど…。
はてさて、人生にはつきものの「出逢い」と「別れ」…そして、人生の岐路。分かれ道に立ったときに、はて、どちらに進むべきかと迷い、エイヤーッと進んだものの、結果として「成功」する場合もあれば、「失敗」だったと悔やむ場合もあるかも知れない。しかしなぁ、失敗したからといって、別の道に進んでいれば成功だったという保障もないのだよ。リンゴの花が散っても「感傷」に浸らないのは、リンゴは実を着けるために、花を咲かせるのであって、花を咲かせることだけを目的とはしていないから。「人生、大いに花盛り…」とは言え、それは一時的なものであって、栄枯盛衰は世の常でありますからねぇ…無いモノねだりをしていても始まらない。我が人生の『果実』は何だったのだろう…それを考えるのはまだまだ先の話ですよ。よくもまぁ、リンゴの花で、お話をここまで引っ張りましたねぇ(笑)

能登半島の地震にお見舞い申し上げますとともに、被害が最小限に留まりますことをお祈り申し上げます。

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眠れる森の…?

2023-05-05 09:44:26 | 転職

君は何時間、寝続けるのかね?

「最近、寝てばかりいるねぇ…。」と長女の『有季菜先生』が指摘するけれど、柴犬の睡眠時間は「成犬」でも11~15時間が理想的とされているそうだから、むしろ当たり前。(「老犬」になるとさらに長くなるとの獣医師の見解もあるようです。)それより老化によって「いびき」をかくことが多くなり、寝ているというよりは、横になっている時間が増えているようであります。さらには、「認知症」によって、昼夜が逆転したり、夜鳴きをしたりすることもあると言うから、今のところは大丈夫かも^^;
そうそう、ヨーロッパの古い民話の「眠れる森の美女」…グリム童話集では、魔法によって100年の深い眠りについた王女は、お約束通りの王子のキスによって目が覚めるという筋立てなのでありますが、15歳の少女も100年眠り続ければ115歳…この間、茨の森のお城の中だけは、時空が止まっていたに違いない。「クライン・レビン症候群」という稀な難病もあるらしく、『眠り姫病』などと呼ばれる場合もあるようですが、この間は「代謝」も行われているようだから、『眠る』ことで時空が止まってしまう訳でもなく、「老化」が止まる訳でもなさそうである。世界でも1,000例ほどの報告例しかなく、報告例での男女比では2:1で男性の方が多いようでありますよ。まぁまぁ、『おやじぃ』も同居犬『さくらさん♀』も、何もすることが無くて横になっているだけ…「老化」だけは時間の分だけ進んでいく(笑)


最近、中華食べるとお腹壊すのよ…

さて、『眠り病』に罹ったなどとウソを言う訳にもいかず、春の耕運作業を終わらせると意気込んで出掛けたものの…お隣の田んぼの水がしみ出して、我が家の小さな田んぼに水が入ってしまいました。嫌な予感が的中して、畦畔を越えようとした瞬間にトラクターの後輪が抜かってしまって脱出できない…やっぱりねぇ、何も悪さをしていないのだけれど、今年初のトラブル発生であります。脱輪した軽トラックをトラクターで引き上げることはあっても、重いトラクターを軽トラックで引き上げるのは無理!積み上げた薪をぶち込んで何とか脱出できましたけれど、それだけで一日分働いたような気分ですわ(笑)
はてさて、気を取り直して、残りの耕運作業を終え、何とか一段落。次は、畑に堆肥を撒いて耕運作業を始めなければならないのだけれど気が滅入る。働いた分だけの『報酬』が得られるのならば意欲も湧きますが、働いた分だけ『赤字』が増えるような気がしましてねぇ。ならば、『眠れる畑のおやじぃ』…『おやじぃ』は眠っていても収入は増えないけれど、『眠れる畑』を起こせば、お金にはなるはずである。「修飾語」がどちらに掛かるかで、意味は大きく違ってくるのよねぇ…可能性のない『おやじぃ』は別にして、『眠れる畑』は活用次第と気を取り直すことにいたしますかぁ(笑)

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陽気な考え…^^;

2023-05-04 07:56:11 | 転職

ここから白い花が咲き…そこから?

「ボーっと生きてんじゃねぇーよ!」とNHKの『チコちゃん』からではなく、日々の変化に気付かないと友人『ノロ社長』に怒られる^^; 友人『イチオ』は、お隣のトラクターのパンクに気付き(それは既に織り込み済み)報告するけれど、そんな訳はない…春作業で重い身体を動かして庭を一周すると『団結小屋』の裏に紫色を帯びた蕾の樹が植え込まれておりましたよ。「ユズかい?カボスかい?」…正解は「レモン」、もう何度目の『挑戦』になるのだろうか?冬越し出来ずに失敗を繰り返しておりますけれど。
ユズについては、今年何とか冬越し出来ましたけれど、レモンの耐寒性は△3℃ほどですから、最低気温が△10℃を下回る場合もある山形県では、鉢植えにして家の中にでも取り込まなければ越冬は難しい。そんなことは十分承知している。承知した上で『挑戦』を続けているのだから、彼の『熱意』には頭が下がる。(『無謀』としないのは、山形県農試でも比較的暖かい「飛島」で栽培試験をしているはずだから、先駆的な取り組みとして評価することにしよう…すべて前向きにねぇ^^;)
大人のフリをして『常識』という言葉を振りかざしてばかりいると、前には進まない…時には『非常識』という言葉に、『工夫』というスパイスをふりかけて『挑戦』するのも楽しいものでありますよ(笑)


お昼に「つけ麺」を食べなくて良かった^^;

さて、ようやく元肥を散布して、我が家の田んぼの耕運開始…途中、バックミラーの位置が気になって、位置調整をしながら運転していたら、道の段差から落ちそうになった。(それほど危険な状態でもなかったけれど^^;)春作業や秋作業で、毎年繰り返される高齢者による農作業事故…疲れた身体が注意力を欠き、普段ならば決して手を差し込まない『回転部分』にエンジンを切らずに手を入れてしまったり、強引に段差越えをして横転したりetc.注意しないとねぇ。(昨日も、サクランボハウスのビニール掛け作業で転落死亡事故のニュースがありましたよ。)
はてさて、昨年サボったツケが回って、我が家の田んぼの畦畔は枯草だらけ…こりゃ~天気も良いし、ライターで火を着けて…良い塩梅で焼けてくれて除草剤を撒く範囲も狭まった。(若草も茂っているから延焼しないから大丈夫です^^;)…と思いきや、お隣の畑のクリのイガに火が着いてしまいまして、これまたきれいに焼けちゃった!所有者は厄介物が処分できたと喜んでくれるはずだけれど、取り敢えず頭を下げに帰り道立ち寄りましたけれど…。(これまた高齢者による野火火災アルアルだわぁ^^;)
自分は大丈夫と思っていても、こうして思惑以上のことが起こってしまう…今年もまた、てんやわんやがありそうだわ。レモンの果実の花言葉は「熱情」「熱意」「陽気な考え」なんですと…「熱意」は失われつつあるけれど、レモンの実が着くまで『陽気な考え』方で取り組むことにいたしましょう(笑)

 

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スミレちゃんの労い

2023-05-03 09:30:40 | 転職

「山路きて 何やらゆかし すみれ草(芭蕉)」

1684年に松尾芭蕉は関西を旅し(野ざらし紀行)、翌年この句を詠んでいるとのことであるから、「おくのほそ道」紀行に出る5年前の句のようであります。松尾芭蕉は元禄7年(1694年)没とされているようだから、享年51というところでしょうか?何やらお爺さんが旅をしたというイメージがありますけれど、40代で旅をしていたことになる。(当時の平均寿命を考えれば、それなりの年齢でしょうけれど…。)
さて、齢60を越えた『おやじぃ』は、芭蕉大先生の俳句を真似て「肥やしふり くろ(畔)に腰つき すみれ草」と詠んでみた。前日、元肥をまだ撒いていなかったという相方『チャオちゃん』は、午前中に肥やしをふり、午後から『おやじぃ』がトラクターでうなう(耕運する)約束であったのだけれど、案の定、彼は午後から肥やしふりをしていた^^;
田んぼの中を足取り軽やかに元肥をふっているのだけれど、一往復ごとに彼は畦畔(くろ)に腰を掛けては息を整えている。そんな81歳の老体に、畦畔に咲いた『スミレちゃん』が「年取ったなぁ~オヤジ。」と労いの声を掛けていたというイメージなのでありますが、花を見て、女性名詞化したり、労いの声を女性の声に見立ててしまうところに『セクハラ臭』の漂う句となっておりますよ(笑)


作業が終われば『ノロ社長』の労いが…

作業の早い大規模農家は、既に「田起こし作業」は終了し、水を引き込み始めております。『おやじぃ』は、ようやく肥料を買い求め、今日の午前中に散布して、午後から一気に「田起こし」するつもり…自分のところより他所様を早くなどと言うと聞こえは良いのでありますが、慌てたところで大規模農家の田植えが終わらないことには、末端の『おやじぃ』の田んぼには水は来ない。田んぼを引き継いだときには胃が痛くなるほど水の心配をしたものでありますが(チャオちゃんに耕運してもらわなければいけないから…。)今では慣れっこになってしまいました。耕運ローターの交換も今ではワンタッチ…「水が入ったならば、いつでも電話して。」と耕運作業は『おやじぃ』が今年から受け持つことになりましたよ^^;
はてさて、何故かしら畦畔にポツンと咲いた『スミレちゃん』…草本の「スミレ属」には300種(一説では、400~450種)が属していると言われ、今も種分化が進んでいると考えられているんだそうな。
「俺がやめたらお前が作っか?(作付けするか?)」と尋ねる相方『チャオちゃん』に、「チャオちゃんが止めたら、オラも止める。」と答えた『おやじぃ』であります。『スミレちゃん』からの労いの声も欲しいけれど、『機械貧乏』が『はがゆぐ(進む)』だけだから(笑) あと10年で春の光景は違っているに違いない…。

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間違いさがし…???

2023-05-02 08:41:21 | 転職

誰かに似ていないかと考えた…

彼は80歳であり、彼女は推定60歳(人間換算)である。彼はペンシルベニア州に生まれ、彼女は埼玉県生まれである。彼はデラウェア州で育ち、彼女は山形県で育った。彼は、後にアメリカ大統領となり、彼女は地元の町議会議員選挙にも出馬する意向はない。(と言うか資格がない^^;)彼は、次期大統領選挙へも意欲を示し、彼女はかかりつけの動物病院から「お身体の具合いかがですか?」などと健康を心配するお手紙が届くようになってしまったetc.…何だ『共通点』はサングラスをしたところだけかい^^;(アメリカ合衆国大統領と我が家の同居犬を比べること自体が間違いであり、失礼でもある…ご免なさい。)
朝から、またおバカな『間違いさがし』をしてしまいましたが、統一地方選も一段落し、この夏には地元の町議会議員選挙がある。昨日、先輩が「またよろしく!」などと、リーフレットの束を手にご挨拶に訪れましてね…また、始まるかと思った次第。「今年は集落の区長ですから、区長として集落内を一緒に回ることはできません。」などと、やんわりご協力をお断りしましたけれど、このスタンスは他の立候補予定者へも同じ対応をするつもり…手弁当を下げてまで応援するという『熱量』は既に失っておりますなぁ。ならば、同居犬『さくらさん♀』が突然立候補を表明したならば…止めとけ、やめとけ、お前さんの『公約(要求)』は、晩ご飯やおやつの量をもっと増やしてくれというところ止まりでしょう(笑)


失敗してうなだれている訳ではありません^^;

さて、一昨日の晩に、相方『チャオちゃん』から、「いつになったら田をうなう?(田起こしをする。)」と催促の電話…周りの田んぼの耕運が進んでいるから焦っているに違いない。午後から、トラクターを繰り出して、一気に田起こししたのだけれど、どうも元肥をした様子がない。夕方、自宅に回って作業報告をしたら、やっぱり元肥をしていなかったんだって。(今年も、かみ合わない二人のドタバタは続きそうでありますよ^^;)
はてさて、そんな『チャオちゃん』も今年81歳かなぁ…もしかすると、バイデン大統領と同じ歳?『意欲』『元気』という点では共通するような気もするけれど、耕作はあと2年位だろうかなどと、余計な他人の心配をしてあげている。地方議会では『高齢者』の当選が話題となり、同時に『最年少の…』などという記事も目にしますけれど、『意欲』『元気』を年齢で推し量るのも一番の『間違いさがし』だったりしてねぇ。
『青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。』詩人サムエル・ウルマンの「青春」の詩の冒頭でありますが、青臭くたって『熱量』のある青年たちの演説には耳を傾けてもみたくなるわねぇ…「カタクリ」の花が『肩凝って』うなだれている訳じゃないんだわ、何かを『熟考』しているものと考えることにしよう(笑)


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