その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

天は二物を与える?

2023-05-21 09:08:27 | 転職

『大人のメガネ』が壊れましたが…

常に額の辺りにチョイ乗せの『大人のめがね』…ポロリと床に落ちて、「①テンプル」部分が外れてしまいました。これは「⑦智(よろい)」部分の「⑧丁番(ヒンジ)」のネジが外れただけだから修理なんて簡単さぁ…と見つけたネジをグリグリ。何故かネジが入らない。何でぇ…?『大人のメガネ』を直すのに別の『大人のメガネ』が必要な微妙なお年頃…同じように壊れた古いメガネの「③鼻パッド」でさほど高くもない鼻に引っ掻けて、確かめてみたら「⑧丁番」部分が壊れていたという次第。(某メガネ専門店のHPで、メガネの各パーツ名称を参考に書いてみました^^;)今朝の教訓…『おやじぃ』には『二物(メガネ二つ)』が必要である(笑) 
俗に「天は二物を与えず。」などと申しますが、世の中には「二物」どころか「三物」「四物」と持ち合わせている方は確かにいらっしゃる。(ご本人の努力の賜物であるとは思うのでありますが…)結局のところ、人は長所、短所を併せ持つということを言いたいのだろうけれど、モテない者からすると、それはモテる者への羨望であり、ひがみであり、自分への慰めのような気もしてくるけれど、「天は一物しか与えない」のだから、「二物」目はご本人の努力の結果であると素直に認めることにいたしましょう…『おやじぃ』の場合は、所詮、100均メガネだから、『二物』目は容易く買えるのでありますけれどね(笑)


え”~遂に缶ビールだけ?

いえいえ、今夜は地区の区長さんと民生委員の懇談会(懇親会)でありまして、余計な言葉を発しないようにお酒を飲まずに帰って来ましたよ。まだ、友人『ノロ社長』の『団結小屋』に明かりが灯っていたので缶ビールを片手に立ち寄っただけでありますから…。
はてさて、年齢順、1年任期の区長さんと違って、民生委員の方々は長く地域の福祉活動に熱心に尽力されております。情報交換や相互理解を深めることが懇談会の主目的でありましょうけれど、最近は、田舎といえども『プライバシー保護』という大きな壁が立ちふさがっているようでありますよ。昔ならば『お茶飲み(世間話)』でもしながら…という情報収集手段も、女性の単身世帯に訪問するのも中々憚られる。(話し相手が欲しいという老人も確かに存在するのではありますが…。)制度自体が『現代風』で無くなってしまっているのかどうか…「リストラクチャリング(再構築)」も必要な時期に来ているのかも知れない…このままでは担い手の確保も困難になり、老人が老人の情報収集をするというようなことにもなりかねない。とは言え、代替案がある訳でもないのでありますけれどね。
100均で『若さ』を買い足せるなら手軽ではありますが、どこを探し回っても売ってはいないようでありますよ。年配者の『経験』が『一物』目ならば、『二物』目は『健康』ですかねぇ…これもまた努力次第で維持できるものと思いたいものでありますよ(笑)

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究極の「のみキック」…

2023-05-20 08:16:28 | 転職

「今夜はナン(南)のみです!」

画像とタイトル、そして、この会話を聞いてピンと来る方は麻雀好きに違いない^^; 『のみキック』とは、麻雀で「1飜役(イーハン)」で上がることだから、点数の高い役の手作りを楽しんでいる時に、これを連発で決められると堪らない。(少々、頭にくる^^;)しかし、他家が高い役を作っているようだと勘ぐったり、親の「連荘(レンチャン)」を阻止するには有効な手立てともなる…まぁまぁ、お互い様といったところですかねぇ。
「レジャー白書2021」によると、麻雀人口は減少傾向にあるようです。(2022年版では若干増加か。)『おやじぃ』たちが学生の頃は、雀荘というよりは寮の『麻雀部屋』(他の寮生に迷惑を掛けないように^^;)で楽しみましたけれど、お互い貧乏学生なのでお金のやり取りはしなかった…トップは、高額ジュース(120円)、2位は通常ジュース(100円)のご褒美だから可愛いものである。「負けた悔しさをバネにして強くなる。そんな甘い麻雀では強くはなれない。」と叱咤激励する先輩もいたけれど、仲間内に亀裂が入ることは無かったし、役作りを純粋に『楽しむ』という面では良かったのかも(笑)


小雨決行…代掻きを終えた!

さて、晩酌会のおつまみを提供してくれた友人『ノロ社長』の名誉のために申し添えれば、久し振りに「アヒージョ」を提供してくれるとのことだったのだけれど、小雨の中の代掻き作業で身体が冷え切ってしまい、ここで『油モノ』を食べると、また腹痛を起こすのではないかと嫌な予感がして、丁重に遠慮申し上げただけであります。
はてさて、「今夜はナン(南)のみ!」…麻雀は何か役に立っただろうか?コミュニケーションの醸成…「麻雀友だちは『親友』にはなれない。何故なら騙し合いだから。」と名(迷)言を吐いた先輩もいたような気がする^^; 今頃になって「1飜」の「飜」は「飜(翻)る…ひるがえる」と読むことを知り、「ナン」とはインドの代表的なパンと思い込んでいたけれど、イラン辺りが起源で、インドでは「チャパティ」が日常的に食べられていることを知る。歳を重ねた『思い込み』とはそんなものかね?
そうそうお題の究極の『のみキック』…「ダブ南ツモドラ3」ならば「ハネ満」だわねぇ…「代掻き」を終えたところで、秋の収穫を思い描いている。種を蒔いて、苗を植えて、管理しなければ上がれない(収穫できない)のにねぇ。これって、究極の『思い込み』だったりして…今年はどんな天候(巡り合わせ)になるのやら(笑)

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六十の手習い…?

2023-05-19 08:20:17 | 転職

「サバの味噌煮」を見て思った^^;

「いさばやに行って来い。」とお買い物のお手伝い…子どもの頃から『いさばや(魚屋)』は方言だと思い込んでいた。晩酌会のサバの味噌煮を見ながら、方言にも語源があるはずと思い、ダメ元で「いさばや」と検索してみたら、「五十集屋(いさばや)」…魚、干物などを売る店、人という言葉がヒットしましたよ。「五十(読み:いそ、い)」には、「50」という数字そのものの他に、「数が多いこと」の意があるらしい。(スッキリした^^;)野菜を売る店が「八百屋」で、魚を売る店が「五十集屋」で…方言ではなかったということだけに満足し、もしかしたら『磯場屋(いそばや)』が「五十集屋」に転訛したのでは?などという疑問も湧き上がるけれど、もうそれ以上調べる意欲も無い。ちなみに、「八百屋」は「青果商」のことではあるけれど、「深くはないが、学問、技芸、趣味に通じていること、人」にも使うらしい(笑)
「目から鱗」…ハッとした気付きや興味への『回答』に、日常を楽しんでいる。ちなみに「サバ」に鱗ってありましたっけ?食べる際に苦にならないけれど、サンマもサバも微細な鱗があるようだ…総て、この調子でありますよ。


いや~暑かった…今夜は「ざるうどん」

さて、山形市は「猛暑日」一歩手前の34℃を記録したようであります。(五月なのにねぇ…。)こんな暑い日に田んぼの代掻き作業をするのもねぇ…とは言え、相方『チャオちゃん』から代掻き要請であるから、水の具合を見て残りを完了しましたけれど…夕方、電話があり、また水が抜けてしまったようであります。「もう一回、お願い。」ですと^^;
はてさて、周りの田んぼは、大方田植えが終了したというのに、『おやじぃ』は、まだ代掻き作業を終えておりません。他人の世話より、自分優先のはずなのだけれど…。そんな最中に、様子を見に来た『チャオちゃん』の軽トラックが溝にハマった?「実の親父なら、余計なことしてんな!(するな!)と怒鳴り散らしているところだわ。」などと笑わせながら、作業を中断してトラクターでけん引して脱出成功…今年も、二人のドタバタ騒ぎは続きそうでありますよ。
まぁまぁ、「五十の手習い」「六十の手習い」「七十の手習い」と歳を重ねてからでも、学問や習い事は始められる。十年前の『おやじぃ』の代掻き作業から見たら、格段に上達していると自画自賛!これは腕が上がったのではなく、新型トラクターの能力の為せる技でありますかねぇ。60過ぎても、進歩していると思うこと、思えることが重要だったりして…さて、今日こそ、田んぼの代掻きを終えることにいたしますか(笑)

 

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色仕掛け…

2023-05-18 08:36:38 | 転職

シロツツジの花言葉は「初恋」…

朝から『色仕掛け』がお題とは穏やかではない。と言うか「ツツジ」の花弁に斑点がある(総てではありません。)のは何故?から始まって、どうやら『斑点』は、上部の花弁一枚だけに現れるらしいことを知る。見ている(観察している)ようで、しっかり見てはいないんですなぁ…濃い斑点が浮かび上がっていることはイメージしておりますが、花びらの全部であると誤認しております。これを『蜜標(ハニーガイド)』と呼んでいる場合もあるようですが、用語集には明確に出て来ない。ツツジの雄しべは上向きに出ているから、この斑点を目印に昆虫が飛び回れば、受粉がスムーズに進む…人間に都合よく考えればそうした解釈も成り立つのでありますが、ならば、斑点のない種類や画像の「シロツツジ」はどうなのよ?と新たな疑問が湧いて来る^^;
「白」という色に『清純無垢』をイメージしてもいけない。昆虫には人間に見えない「紫外線域」も見えるとされているから、紫外線写真で撮影してみると、人間には予想もできない『花の色』を呈している場合もある…これとて、昆虫がそのように見えているという確証はないのでありますけれどね(笑)


『エっちゃん』からの差し入れですが…

さて、スパイの色仕掛けによる諜報活動を「ハニートラップ」と言うのだそうだけれど、「色情」とは「肉体的な欲望」であって、目に見える「色」を指している訳ではありませんなぁ…。植物が「蜜」という『ご褒美』と、「花」という『目印』を使い、「受粉」という『目的』を果たすようになり、さらには「色」まで使って円滑に『目的』を達成するように進化したとすれば、中々の『色仕掛け』ではあると思った次第でありますよ(笑)
はてさて、『色は匂へど散るぬるを』…香りよく色美しく咲き誇っている花も、やがては散ってしまう。『咲いた花なら散るのは覚悟♪』などと、威勢の良い歌もありますけれど、かの「兼好法師」とて徒然草の第3段で「色好まざらん男は いとさうざうしく(恋を知らない男は非常に物足りない)」と書き残しているようでありますよ。今さら「色香」に狂うなどということは無いとは思うけれど(それはそれで「理性」や『大人の常識』というやつで押さえつけているだけだったりしてねぇ^^;)『目的(お金)』が無いならば、『目印(色)』も近づきますまい。それでも「特殊詐欺」には引っ掛かったりしてねぇ…ちなみに「兼好法師」は、「女性にはいつも好感を持たれるように節度をもって行動するのが理想的である。」と結んでいるようでありますから『おやじぃ』もかくありたい(笑)

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「はしか」にまつわる…

2023-05-17 09:06:44 | 転職

シランの花言葉…「あなたのことは忘れない」

東京都で3年ぶりに「はしか(麻疹)」の発症者が出たようであります。確か『おやじぃ』は、実姉が罹ったときに、見事に頂戴した記憶なのだけれど、曖昧であります。(それだけ幼かったということかい?)実姉がうなされていたということだけは朧気に憶えております。一方の『おやじぃ』は、発症する前日に「サバ缶」を食べた記憶が強烈に残っており、「サバ缶」…「はしか」(蕁麻疹と勘違いしている^^;)という紐づけされた記憶のお陰で、しばらくの間「サバ缶」が怖くて食べられなかったように思います。
「恋ははしかに似ている。」とは、イギリスの劇作家ジェロルドの名言らしいのだけれど、検索しても「ジェロルド」に中々ヒットしない。かつて「はしか」は『二度なし病』と呼ばれたこともあったらしいく、予防接種が最も有効な予防法とされているのだけれど、獲得免疫も10年間程度らしい…「恋」も『2度なし』…いえいえ、ジェロルドの名言は「年取ってからかかるとそれだけ重くなる。」と続く。むしろ、こちらの方が重要であり、「墓場に近き老いらくの、恋は怖るるなにものもなし」と詠んだ歌人 川田順氏の歌もあるようだから、年取ってからの「はしか」も「恋」も注意しないとねぇ(笑)


さぁ、今夜も「釜玉」だべぇ…

さて、コンビを組む『チャオちゃん』の田んぼの代掻き作業…『チャオちゃん』の田植えが終わらなければ、『おやじぃ』も田植えが出来ないから、まずは代掻き作業の準備を始めたのだけれど、『ワンタッチ』で交換できるはずの「ローター」を余計なピンを外したお陰で、マニュアル交換作業並みに時間が掛かってしまいましたよ。(一年振りでマニュアル交換車と頭がごっちゃになっている^^;)
昨年、二度掛けした田んぼも水が張ってあるから、一気に作業をしようかと思ったら、まとまった場所の作業を終える頃には、すっかり水が抜けていた?(何じゃいこりゃ~?)昔、開田した場所らしく、周囲とは『土質』が違うような気もするが…一日かけて水をかけても、ひと晩で水が抜けちゃうんだって。除草剤が効かず、毎年、ヒエの中から稲を刈っている理由がやっと分かりましたよ。
はてさて、『おやじぃ』の田んぼも末端で、水を向けるのに苦労するけれど、水が抜けてしまうのも困り物である…『チャオちゃん』の『お財布』と同じように、いくら入れても出て行ってしまう。なんてね、『貧乏』だから条件の悪い田んぼを作るのか、条件の悪い田んぼを作っているから『貧乏』に拍車が掛かるのか…『貧乏』も「はしか」のように一過性のものならばやり過ごすことも出来ますが、一度罹れば二度と罹らない。そんな『貧乏症』ならば我慢もできますけれど(笑)

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妄想…

2023-05-16 08:14:00 | 転職

見事な「孟宗竹」…昨年のこと^^;

「孟宗」は中国三国時代の呉の政治家…『二十四孝』の一人として挙げられているらしい。そんな孝行息子が「タケノコが食べたい。」という母の願いに、天に祈りながら冬の竹林を掘って出て来たのが「孟宗竹」なんだって…「孟宗」を語る『妄想』の逸話でありますなぁ^^;
『二十四孝』の人物をググってみると「老莱子」なる人物も出て来て、彼の場合は70歳を過ぎても子どものような振る舞いをしたなどと言われているようでありますよ。成長して「親に心配をかけない。」というのも孝行であるけれど、「まだまだ子どもで私が居なければ…。」などと思わせるのも立派な『親孝行』の内かいなどと笑いもこみあげて来る。『孝行話』は、息子(何故か娘が出て来ない^^;)の自己犠牲的なお話を美化されている部分が多分にあるから、立派な人物に育てるためには、『息子』どもに語り聞かせなければいけないのかも知れない…娘は常に親思いである。(言いなりになる?)ここは『男尊女卑』などと噛みつかないでくださいな。中国の古い教訓話ですから(笑)


いつの間にか呑兵衛オヤジになっている^^;

歳を重ねて、いつの間にかオヤジになっている。立ち上がる際には「ヨイショ!」っと声を出すようになってしまったけれど、娘、息子に手を差し延べられたら、その手をバカにするなと振り払うに違いない。ましてや「席をどうぞ。」などと公共交通機関で席を譲られたなら「オジサンは大丈夫。」などと折角の善意を断ってしまうかも知れない。(この場合、勇気をもって声掛けしてくれるのだから、善意は素直に受けるべきとも思うのだけれど…。)
はてさて、『おやじぃ』も『微妙』な年齢になってしまったことよ。『親孝行』はするもので、『親孝行』をされる立場になったことがないもの。(誰だって、夫になり、親になり、親孝行される立場になるのは未経験ゾーンのはずではありますけれどね^^;)「老莱子」のように、「まだまだ、オラが居なくては…。」と思って動いている内は良いけれど、「ああ、オラの役目もそろそろ終わりかな?」などと思い始めたら、一気に老け込んでしまうかも知れない。娘よ息子よ、もう少し『おやじぃ』に心配をかけさせてください…「孟宗竹」を見ながら「妄想」を繰り広げる『おやじぃ』でありましたとさ(笑)

 

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みなしごハッチ

2023-05-15 08:52:06 | 転職

「センダイハギ」でしょうか?

『昆虫物語 みなしごハッチ』は1970年に放送されたテレビアニメであり、続編として『昆虫物語 新みなしごハッチ』が放送されているようである。「みなしご」に『孤児』の字が当てられ、「身無し子」で死に別れたり、捨てられたりして親のない子を指す言葉のようであるけれど、どうやら『放送禁止用語』ではなさそうである。
『おやじぃ』が中坊の頃に放送されていた幼児用テレビアニメであるから、観てはいないのだけれど、『悪者(天敵)』のイジメと戦う『ハッチ』というイメージが付きまとっている。何で思い出した?中学生時代の担任の先生が、家に帰ったら幼い姉妹がテレビの前で泣いていた…姉妹ケンカかと思ったら、アニメを見ながら涙を流していたという話を聞いていたから、当時、ストーリーに興味を持ったことだけは確かである。「母の日」だからと、久し振りの家庭焼肉を前に「オラ、もうみなしごだから…。」とひねくれてみせたけれど、齢60を過ぎて「みなしご」もないものである。そんなかんなで思い出しただけ…親孝行は生きている内に。そんな思いがよぎった「母の日」でありますよ。


今夜もまた「なべ焼きうどん」でしたが…

さて、義兄が眼科で日帰り手術を受けなければいけないらしい。「保証人」を頼まれたのだけれど、目が見えない彼に長距離運転をさせるのも如何なものかと『おやじぃ』が実家まで行って来たのだけれど、やはり、歳を重ねてからの一人暮らしは何かと不便であるし、心細いものらしい。『おやじぃ』にもいずれ訪れるであろう「病気」と関わり合いや『生活習慣病』の恐ろしさを感じてきたところでありますよ。
はてさて、「みなしごハッチ」はどうやら「卵」の時代に、母親(女王蜂)と分れた筋書きになっているらしい。「社会性昆虫」であるミツバチが、単独で生き残ることはないだろうし、ハナバチのおばさんに育てられるなどということはあり得ないことなのだけれど、イジメにあう仲間(昆虫)や仲間の死に遭遇するというお話に幼い姉妹は涙を流したに違いない。イジメと戦ったり、避けては通れない「死」を受け入れたり…申し訳ないのだけれど、義兄もまた、遠くの身内よりは、近くの友人に手術の際はお世話になるらしい。そうそう、「母をたずねて三千里」などというテレビアニメもありましたっけ。母を恋しく思うことはあっても、父をたずねてくれる子はいないのかね?これは『母尊父卑』だわねぇ…これも生きている内に子育てに手を尽くしたかどうかの違いかなぁ?すべては「生きている内に…」少々、ひねくれ気味の『おやじぃ』の「母の日」でしたとさ(笑)

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いつも幸せ…

2023-05-14 08:42:24 | 転職

ご近所の庭に咲いた「ルピナス」ですが…

「おんつぁま~(叔父さん)酒飲むべぇ~!(酒を飲もう!)」と酒を持ってやって来る甥っ子に育ててやる…子どもの頃から、そんな風に言っていた叔父が亡くなって、昨日は四十九日の法要…時節柄、故人の遺言だからという喪主の意向で家族葬を済ませ、我が家は色々とお世話になったにも関わらず最後のお別れも出来ないでおりました。納骨には何とか参列しましたけれど、遺影でも見ないと亡くなってしまったという実感が湧かないのでありまして、高齢となり酒飲みなど一緒に出来なくなっていたのだけれど、もう二度と酒を酌み交わすことは出来ないのだという思いに悔いが残るのでありますよ。
コロナ禍によって、そうした思いや体験をした方は大勢いらっしゃるに違いない。従弟たちの食事会で故人の想い出語りなどしましたけれど、出掛けにオッカーにお袋の命日だったことを告げられて、とんと我が家の仏さまのことなど忘れている『おやじぃ』でありますよ。(情けなや)
百か日法要は「卒哭忌」とも申しまして、その日を境に泣くのを止め、日常の生活に戻りなさいということなのだろうけれど、5月8日を境にコロナ対策も一気に緩和…変わり身の早さに驚くばかりでありますけれどね(笑)


お昼にご馳走を頂きましたけれど…

夕刻の晩酌会で「箸が進まないねぇ。」という友人『ノロ社長』に、まさかお昼にご馳走を食べたからとも言えない。(さすがに、ご馳走をUpできません^^;)コロナ禍を恨みつつ、この3年間、晩酌会はほぼ欠かさず飲み続けているから、ワクチンが効いたものやら、感染していても気付かない『おバカなキャラ』なのか不明ではある…結果、「バカは風邪をひかないというけれど、おバカは風邪をひいたことすら分からないのである。」という珍説まで語る始末。(その内に大きなしっぺ返しがあるに違いない。)
はてさて、「ルピナス」の花を眺めながら、その名の由来はラテン語のオオカミ(Lupus)が語源となっていることを知る。どんな土地にでも育つたくましさが、オオカミを連想させたからと植物学者 牧野富太郎先生は類推したと言われておりますが、オオカミ…「ニホンオオカミ」は絶滅しているのよねぇ…。環境省HPによれば、飼育・栽培下では存続しているけれど、野生ではすでに絶滅していると考えられる種を「野生絶滅」と定義しているようである。世の中の動きに「過敏」に反応しない『おバカなキャラ』の方が意外に生き残ったりしてねぇ…「ルピナス」の花言葉は「いつも幸せ」そうそう、失ってしまって知る「健康」と「幸せ」。いくら鈍感でも、「いつも幸せ」に家族と暮らしていることに感謝しなければねぇ…今日は「母の日」かい?

 

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「印象操作」ですが…^^;

2023-05-13 08:36:04 | 転職

「だいこんの花」は1970年代のドラマ…

「人知れず 忘れられた茎に咲き 人知れず こぼれ散り 細かな白い だいこんの花」森繁久彌さんの詩で始まる「だいこんの花」は、木曜10時の放送だったらしいのですが、当時、民放局が2局しかなかった山形県では日曜日のお昼に放送されていた記憶であります^^;
キャベツもハクサイも、そしてダイコンもアブラナ科に属する『十字架植物』なのだけれど、正直なところ学生時代まで、その花を見たことがありませんでした。それぞれ、秋野菜として栽培し収穫してしまうから、翌年の春に花を咲かせるところを見たことがない。残渣は秋の内に片付けてしまうから見たことがない。生鮮野菜に乏しい東北の田舎では、成長しきれない屑野菜も収穫して食べていた…etc.したがって、こうして「だいこんの花」を見ることが出来るのは、秋に残渣を片付けていないから…『駄農』の証なのかも知れないけれど、『紫ダイコン』など、白いと思い込んでいるダイコンの花に色が付くことなどを知ると儲けた気分になるのでありますよ。と、『駄農』を覆い隠す良い口実を作り出す。これも「印象操作」の一技法かなぁ(笑)


簡単レシピでも感激して…

さて、東京江戸川区の殺人容疑で逮捕された区立中学校教諭…とかく「先生」は『聖職者』であると刷り込まれ、さらに「公務員」は高い『倫理観』という資質が求められるとされるから、「何故?」という視点で取材合戦が繰り広げられ、『警察発表』という小出しの情報に飛びつき、知人の証言を『裏付け』として、次第にその『人物像』が作り上げられていく。(まだ、彼は容疑者でしかない。)
はてさて、こんなことを書きましたのも、昨夜、「地区防犯協会」の総会なるものに出席いたしまして、生活安全課長の講話『特殊詐欺』などをお聞きしましてねぇ…「不審な事案については、即、警察にご相談を…。」と言われましても、良く言えば「向こう三軒両隣」で助け合いとも言えるし、悪く言えば『相互監視社会』かい?と少々ひねくれた考えになってしまった次第でありますよ。(助け合うことに何の違和感も持ってはいないのでありますけれどね^^;)
「ダイコンの花」から「花柄」を調べる。「花柄(かへい)」とは、花軸から分かれて、先端に花をつける枝を言うのだけれど、『花柄(はながら)』と読めば、『花柄の〇ン✕』をイメージしてしまう『おやじぃ』であります…『花柄のワンピ』ですが何か?オジサンってヤ~ね^^; 『人を見たら泥棒と思え』…凶悪な事件が地方でも起こる嫌なご時世でありますことよ。見た目はどうであれ、元は人の良い『おやじぃ』でありますが、これまた『印象操作』で何とでもなるのかしらなんてね(笑)

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満天星(ドウダンツツジ)

2023-05-12 08:50:39 | 転職

花からの「返礼」…花言葉ですが^^;

庭に咲いた「ドウダンツツジ」は、枝分かれする様子が「結び灯台の脚」に似ていることから、日本語表記では「灯台躑躅」と書くらしい。中国では、道教の神が誤って聖水をこぼしてしまい、その水が枝で壺状の「珠」となり、満天の星が輝いているように見えたという故事があり、中国語表記では「満天星」と書くんですと…もう「雪囲い」しなくなってしまったので枝折れし、その内に切り倒したいと思っているのだけれど、春には花という「返礼」をしてくれる。そうなんです。「ドウダンツツジ」には「返礼」という花言葉もあるんです。
《むか~し昔、『おやじぃ』という翁が、春に花を咲かせなければ切り倒すぞ!と『樹』を脅し、何のお世話もしないまま、花という「返礼」だけを求めておったとな。村人たちは「言語道断」と陰で『おやじぃ』を批判したのだけれど、健気な『樹』は毎年『珠』のような白い花を咲かせ続けたのだそうな。「私の思いを受けて(花言葉)」と思いを寄せる花には目もくれない『おやじぃ』に、村人たちは『樹』を憐れみ、『道断躑躅』と呼ぶようになったのさ…。》日本むかし大うそ話(笑)なんてねぇ。結局、『おやじぃ』は悪者として描かれる…他人が書いたならともかく、自分で書いても悪者に仕立ててしまうのだから、余程の悪人に違いない(笑)


「フランクフルト」って太さ?

さて、友人『イチオ君』が差し入れてくれた「フランクフルト」…昔は、「ケーシング(腸の種類)」で呼び分けていたようなのだけれど、日本農林規格では「豚腸のソーセージ」または、「太さが20mm以上36mm未満のソーセージ」と定義されているようでありますよ。
はてさて、「返礼」とは人から受けた礼・贈り物に対して、行為や品物で報いることを言うらしい。「フランクフルト」を食べた影響ではないとは思うけれど、大勢の人々と一緒に、『おやじぃ』は大きな機械で押しつぶされる(ミンチにされる)夢を見た。押しつぶされる瞬間に、「もうダメだな。」という諦めと、どうやら処理後は何かの動物のエサになるらしく、「それならそれで仕方がないか。」という思いが湧いたところで目が覚めた。(あまり寝覚めがよろしくないのは当然なのだけれど…。)オイオイ、自らの身さえ「返礼」のために使うのかい?
「花」がお世話をした対価としての「返礼」ならば、「ドウダンツツジ」の花も何かを求めているのかも知れない。『額にかいた汗』の結果が作物の『果実(お金)』に変る…そう信じて生きて来たつもりではあるけれど、何やら「強盗」「殺人」と無法な行為が安易に選ばれているような世相でありますよ。道教の神が誤っても、水が満天の星に変るのは、心が純粋だからと信じたい。『おやじぃ』の場合は、結構、腹黒いけれど(笑)

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