越谷市の公民館は各地区にあって幅広いサービスが受けられます。
単なる貸し会議室だけでは無く独自事業もやっています。
私は此所でソバ打ち体験教室に参加し、その受講生が集まって蕎麦打ち勉強会を立ち上げました。
先生は野田市から出向いて下さいます。
今までは一回の蕎麦の量が750gでしたが、今日からは1kgの蕎麦を打ちます。
わずか250gの増量ですが、かき混ぜるときの感覚は手への抵抗値が大分大きいです。
越谷市の公民館は各地区にあって幅広いサービスが受けられます。
単なる貸し会議室だけでは無く独自事業もやっています。
私は此所でソバ打ち体験教室に参加し、その受講生が集まって蕎麦打ち勉強会を立ち上げました。
先生は野田市から出向いて下さいます。
今までは一回の蕎麦の量が750gでしたが、今日からは1kgの蕎麦を打ちます。
わずか250gの増量ですが、かき混ぜるときの感覚は手への抵抗値が大分大きいです。
キンリョウヘンという蘭はミツバチがことのほか好む匂いを出す蘭です。
春先から初夏にかけてミツバチたちは新しい女王に巣を明け渡して
古い女王は半分ほどの働き蜂を引き連れて新しい巣を構えます。
新しい巣は偵察蜂が好適地を探し回って探してくるのです。
そこで養蜂家は新しい巣を用意して偵察蜂を誘うのですが
その時、このキンリョウヘンが活躍します。
偵察蜂はこのキンリョウヘンの匂いに誘われて飛来し
待ち受け箱を発見し新しい群を案内してくると言う運びになります。
このキンリョウヘンは撮影のためにネットを付けて居ませんが、
蜂が受粉してしますと花は直ぐに萎んでしますから
花を長持ちさせるために、キンリョウヘンには蕾の段階でネットで覆ってしまいます。
飼っている日本ミツバチが分峰しました。
お隣の庭木に固まってとまっていてご主人が知らせに来てくれました。
お許しを頂いて庭に入れて戴き捕獲しました。
上の写真は新しい巣箱に捕獲した蜂を入れ、出入り口にハチマイッターを取り付けたところです。
女王鉢は働き蜂よりわずかにサイズが大きいので、働き蜂は出入りできても
女王蜂は通れない幅に仕切りを設けています。
働き蜂は女王蜂が出すフェロモンに引きつけられるので女王蜂が巣に居ればそこに定住してくれます。
蜂は巣に対するえり好みが激しいので捕獲した蜂が新しい巣が気に入らなければ出てしまうので、
女王を閉じ込める必要があるのです。
ハチマイッターを付けておいても逃亡することがあるので定住することを祈っています。
この巣箱は古い本家の方です。
本家と言ってもこの巣箱に居る女王は新しい女王バチで、以前の女王バチは新しい女王蜂が生まれると
群の半分位の働き蜂を引き連れて出ていきます。
次々に女王が誕生すると群は次第に弱小化しやがて消滅する事があります。
山里が過疎化してやがて住む人が居なくなるのと似ています。
古い巣の前にはミツバチの死骸が沢山落ちています。
幼虫の死骸も見られます。
毎年この時期に見られる現象です。
原因は農薬の散布です。
開花時期に農薬を散布されるとミツバチは農薬入りの蜜を集めて幼虫に与えます。
外に出て蜜を集める働き蜂と、蜜を受け取って幼虫に与える飼育係の蜂、
毒入り蜜を与えられた幼虫の全てが死んでしまします。
日本のお役所は遅効性で神経を狂わせて昆虫を退治するネオニコチノイド系の農薬を
人間には影響が無いという理由で大量に散布することを奨励しています。
その許容量は欧米はもとより、中国や韓国より緩やかなのです。
それでも日本ミツバチが消滅しないのは、日本ミツバチは蜂が個々の判断で蜜を取りに出掛けるからです。
西洋ミツバチはその群全員が同じ蜜源に出掛けて大量の蜜を効率的に集める習性があります。
欧米では昔からミツバチを飼育していて蜜を沢山捕る蜂だけに淘汰してきたからです。
日本では蜂蜜は自然界にある蜜を集める方式でしたから、日本の蜂は自然のままの姿を保っているのです。
その代わり日本ミツバチの蜜を集める量は西洋ミツバチの五分の一位なのです。
観光地などで売られている蜂蜜の値段は日本ミツバチのものは国産西洋ミツバチの蜜の五倍位します。
日本ミツバチの蜜はそれ程貴重なのです。
ちなみに中国産の蜂蜜は凄く安い物があります。
人件費が安いという事もあるでしょうが、中には巣箱の近くに砂糖水を置いてそれを蜂に食べさせると
大量の蜜が短期間で巣箱に貯まります。
蜂の身体を経由して居るから蜂蜜と言えないことはありませんが
花の成分は少ないのであまり安い蜂蜜は怪しいと思って下さい。
今朝見たら蜂の死骸は綺麗に無くなっていました。
予行性の虫が食べてくれたのでしょうが、その虫たちが地中でネオニコチノイドが
残っている蜂の死骸で死んだとしても地面の下のことで私には分かりません。
農林関係のお役人も製薬会社の人も知ろうとはしないでしょう。
土を耕すミミズも食物連鎖の犠牲になっているかも知れません。
ネオニコチノイドは即刻禁止すべきだと養蜂家は訴えているのですが、
沖縄も民意さえ無視し続けているお役人が養蜂家の小さな声などに耳を傾けることは有り筈が無いです。
市の公民館で蕎麦打ち教室が有り参加したのですが、
参加者からもっと続けたいと言う声が出て
月1回の蕎麦打ち教室が始まりました。
私も参加することにしました。
今回は二八蕎麦で小麦粉二割、そば粉八割の計量から始まりました。
生徒八人に先生三人という手厚い教師陣です。
紐みたいな苔、葉っぱみたいな苔、ビロードみたいな苔、三種を密閉容器に植えました。
霧を吹いて密閉すると数ヶ月はメンテナンスフリーなのです。
陽に当てると蒸れてしまうからそれさえ気をつければ大丈夫らしいです。
お金も手間も掛からない地味な楽しみです。
南天の紅葉です。
実の赤いのと相まって美しい紅葉です。
紅葉を愛でるのは日本人の特性でしょうか?
紅葉に限らず四季折々の事前の変化をそれそれ年中行事のように楽しむのは素晴らしい感受性だと思います。
花見(桜見物)を花はそっちのけで暴飲暴食の機会ととらえて居る輩は別にして
月見、雪見など優雅な風習です。
フランス人の友人に紅葉の美しさについて話したら、通じませんでした。
彼は、単に葉の落ちるだけの現象としかとらえていませんでした。
そういえばオータムの別の言い方はフォール(落ちる)でその言葉に美的要素はありません。
「桐一葉落ちて天下の秋を知る」なんて言葉はいかにも日本的ですからね。
カードのキングが風に吹き飛ばされる夢でも見ることにしましょうか?
紅葉前線も平地まで降りてきました。
散策路にも銀杏並木の黄葉も欅並木の紅葉も見られますが、
低木の紅葉も見逃す手はありません。
上の写真は街路樹の下に植え込まれたドウダンツツジの紅葉です。
紅葉は朝夕の温度差が大きいほど鮮やかな色になるようです。
日光で素晴らしい良い色のドウダンツツジを見つけ一本分けて貰ったのですが、
平地に植えたらその鮮やかさは見せてくれませんでした。
「やはりのに置けレンゲ草」ですね。
久伊豆神社の大きな賽銭箱を守るかのように陣取っている狛犬さんは
何故か両前足を縄で縛られています。
葛飾区には大岡裁きで有名な縛られ地蔵さんがおいでですが
この狛犬さんは脚だけ縛られています。
これでは、いざ鎌倉となっても動きがとれません。
長いたてがみと大きな牙を持っていてライオンさんみたいな風貌です。
暴れん坊で手に負えず脚を縛られてしまったのかも知れませんね?
散歩の途中、ザクロがぱくりと実が割れてなっているのを見かけました。
私の好きな果実です。
食べても種が大きくて周りのこび散る板感じの少ない果肉を味わうだけですが美味しいです。
形も色も良いのでよく絵に描きますがこのところ手に入らないので描けないで居ます。
満福はとても美味しい料理が食べられる地域自慢のお店です。
家から歩いて20分くらい、逆川沿いの遊歩道を歩くので散歩には快適なコース上にあります。
ミッシェルが生きていた頃は毎日の散歩コースでした。
ミッシェルはひとなっつこい犬で、満福の少し先に彼女行きつけの動物病院があるのですが、
散歩のついでに自分から立ち寄るのです。獣医の先生に出会えると飛びついて甘えます。
獣医にじゃれつく犬は珍しいと先生二も可愛がられていました。
満福では野菜炒めと水餃子を食べました。
店主がキープしてある紹興酒飲みますか?と聞いてくれましたが昼だからやめておきました。
店主も加齢で腰を痛めいつ辞めるか分からないから、なんて気弱なことを言っています。
中華鍋を大きく揺らせたり中身を天地返しするのは腰に大きな負担が掛かるのでしょう。
美味しかったです、ごちそうさまでした。
なるべく永く続けて吉井です。
野宮のう
謡の部分を奥川先生が解説してくれるのですが、源氏物語が絡むお離しですから
時になまめかしく、時にスリリングな恋の駆け引きがあったりで
軽妙な先生の話し口もあって、あっという間に二時間のお勉強は終わりです。
痛感でアフタヌーンティーの楽しみもあります。
野宮に使う面と女神などが使う面の2つの面(おもて)を見せて戴きましたが、
何処がどう違うのか右に方が少し赤みがあり、左は暗い感じに出来ている程度しか私にはわかりません。
会場のラフレはココア埼玉だとは信じられないほど近代的な佇まいです。
下の波打った場所はテニスコートです。
崩した書体の旧仮名遣い、テキストを素読するのも大変ですが楽しい面もあります。
次回が楽しみです。
朝の散歩の途中、街路樹のユリノキが美事に色づいていました。
紅葉と書いてモミジと読ませるほど紅葉と言えばモミジが通り相場ですが、
このユリノキの紅葉も色に変化があって私は好きです。
ケヤキの紅葉も赤、黄色、茶、 緑と様々な変化があり並木だと陽当たりや風通しの関係で
まだ緑の木もあれば黄色の木、赤くなった木と木ごとに違いがあったりするのも好きです
黄葉する木も好ましいです。雨上がりのクヌギ林などの秋の景色は葉が黄金色に輝いていて素晴らしいです。
新宿御苑正門近くにある小料理屋さんでランチしました。
知人がこのお店で働いているのですが、安くて美味しいから昼少し前の
比較的空いている時間に来てみたら? と誘われていたのです。
カウンターと椅子席で12名しか入れない小さなお店ですが、
確かに美味しいお料理でした。
出汁が良くとれているし素材も良いものを使っています。
ご飯も美味しいお米使っています。
昼は定食のみ4種類どれも930円(税込み)です。
昼食後、四谷特別出張所で期間前投票を済ませ、さらに
新宿三井ビルクリニックでインフルエンザワクチンの接種を受けました。