絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

Mさんを見舞う

2019-10-30 10:06:01 | 交友

 

Mさんは自宅近くの介護施設に入居しています。

脳梗塞を発症した後、障害が残り自活できない状態になったのです。

M夫人も別の介護施設に住んでいます。

彼はそこそこの会話も可能だし、杖無しで歩行も出来ます。

Mさんの住んでいる施設で車椅子を使わないのか彼だけです。

彼の健康状態、思考の程度は他の入居者とかけ離れているので

会話も交流も無いようです。

一日中一人で部屋の中で過ごすのはつらいことです。

私は絵でも画いてみたら?と勧めましたが、塗り絵をやってみたがつまらない、

と絵も描いてみる気はなさそうです。

外出も長男の許可が無いと出来ません。

私は長男に私が行ったときには外出させて欲しいと頼みましたが

断られました。

彼の置かれた立場が気の毒でたまりません。

彼の施設を出てから次にM夫人の施設を見舞いました。

施設間の距離は1kmくらいの近さです。

M夫人は私の顔を覚えていてくれて、暫くお話ししました。

夫さんとは会っていないようです。

あまり会いたいという気持ちも無いらしく、さばさばしている様子でした。

お二方を見舞って、何か釈然としない思いが残りました。

老いとは何なのか? 夫婦とは? 家族とは?


久しぶりの銀座散策

2019-10-28 17:40:38 | Weblog

 

サンモトヤマが閉店セールしているというので見に行くことにしました。

残念ですが私のお財布では半額セールでも買う気になれません。

モトヤマさんが海外の逸品を見つけ出して日本に紹介するというご商売を為れていたのに、

モトヤマさんのお力でその良さが人気を呼ぶと、そのブランドはモトヤマさんとの契約を打ち切り、

自前の店を開くというパターンがずっと続いてきました。

シャネル、ルイヴィトン、グッチ・・・etc.

閉店理由は私はモトヤマさんがご高齢で引退為れたからだと思っていたら、

なんと破産されたとのことで驚きました。

私も思い出に何か一品買いたいとは思いましたが、彼の眼力に叶ったものは

ゼロを1つ取って貰わないと私には買えません。

その代わりと言うことではないのですが、天国(テンクニ)で丼としては豪華なお昼を戴きました。

 

 


リトーブスの開花

2019-10-25 10:50:27 | 趣味

 

リトーブスは多肉植物の一種で一株数十万円のものから私が買う数百円のものまで

いろいろあるようです。

多くにリトーブスは象の足を逆さにしたようなユニークな姿です。

お店で見かけるとつい買ってしまうので同じものが三株もあったりします。


柿が食べ頃になりました。

2019-10-24 18:08:25 | 稔り・収穫

40年位前にシマホ(島忠)で鉛筆ほどの細さの苗を買い餓えたものです。

植えたその年に一個だけ大きな実を付けてくれて感激した覚えがあります。

次郎柿という種類で種が少なくふっくらした形になる美味しい甘柿です。

今年は少し実の数は少ないですが、ご覧の通り撓わに実っています。

柿の葉に斑点が出ているのは、わが家では蜜蜂を飼っているので、

草木には一切消毒をしないから、葉に虫が付いたり食べられたりするのです。

花が咲く磁器にはヘタ虫というが食い込んで柿の実が大きくなる前に

落果させたりしますが、虫や菌たちにも自然の中の一部ですから

やたらと排除するのはいけないことだと思います。

でも残念なことに日本の農林関係のお人役人様は人の役に立たないと

決めつけた昆虫は害虫して根絶やしにする方針なのです。

ネオニコチノイドという昆虫の神経を狂わす劇薬を大量に散布することを

農家や林業関係の人たちに推奨して居るのです。


アフタヌーンティー 敦盛

2019-10-23 07:33:48 | 趣味

敦盛のお話しは草刈り笛とかでしたが、この会で楽しいのは奧川師のお話しに纏わる脱線の方です。

今回は夏場の公演で冷房装置が故障し、1時間半出ずっぱりの舞台で脱水症状と言うより熱中症になり

危うく一命を落とす寸前だった、というお話しでした。

衣装は汗に含まれる塩でばりばりになり、専門業者が3ヶ月かけて塩抜きし修復したそうです。

正に舞台に命をかける演者の執念というのは凄まじいものだと感銘しました。


椎茸豊作

2019-10-21 08:24:10 | 稔り・収穫

椎(シイ)の木に植え付けた駒が二年目になりやっと収穫できるようになりました。

小河くずのとこで育てた市販の椎茸とは違い、原木から生えたドンコは

肉厚で薫りも味もまるで別の茸のようです。

とりあえあいバター焼にしました。


雑魚の佃煮を作りました。

2019-10-19 15:27:02 | 稔り・収穫

 

この雑魚は故E君が近くの沼で獲って私にくれたものです。

冷凍庫にしまい込んで大事にしていましたが、冷凍焼けしないうちにと

佃煮にしました。

彼の面影を偲びながら味わう雑魚はとても美味し苦少しずつ大事に食べています。


秋の味覚 柿

2019-10-17 05:22:13 | 稔り・収穫

 

庭の柿がそろそろ食べ頃になりました。

熟した美味しいところはもう鳥たちがしっかり味見してくれています。

今年は数が少なく、その分、粒の大きい柿が実りました。

去年は200個くらいは採れましたが、今年は50個くらいです。

 


わが家にもやっと秋が来ました。

2019-10-16 11:11:16 | 稔り・収穫

 

秋の味覚と言えば先ず第一に思い浮かぶのは秋刀魚でしょう。秋の太刀魚ですからね。

次に松茸と栗でしょうか?

というわけで、やっと大型の秋刀魚が店頭に並ぶようになったので

わが家の食卓にも登場です。

松茸は豪快に焼松茸と行きたいところですが、松茸ご飯で我慢しました。


大雨の恵み

2019-10-15 06:27:21 | Weblog

 

台風19号は各地に甚大は被害をもたらしましたが、わが家の椎茸には恵みの雨となりました。

半月ほど前に10個ほどの収穫がありましたがその後は新しい芽吹きはありませんでした。

ところが台風19号はわが家にも400mmほどの雨を降らせたので、

椎茸の原木はたっぷり水を吸い込んで二度目の椎茸が生えてきました。

上の写真には4個の椎茸の赤ちゃんが写っています。

今年は山の茸も大豊作になることでしょう。

降雨量が400mmと分かったのは、空のバケツに40cmほどの水が溜まっていたからです。

 

 

 


台風一過

2019-10-13 11:22:19 | Weblog

 

超大型の台風でしたがわが家の近辺では目立った被害は無かったようです。

首都圏より長野や北関東/東北などで河川の氾濫が多いようです。

わが家の被害と言えば蜜蜂の巣箱が倒れて蜂たちが右往左往していました。

巣箱には蜜がびっしり入って居るらしく凄く重い巣箱を元の場所へ戻しました。

防具は着けていたのですが、隙間から潜り込んだ蜂に眉間を一発刺されました。

チクンとしましたがわが家のユウイツの被害でした。