アグスティーノ(ミラノの大学院生)が我々を自分の車に乗せてくれて、
近くを案内してくれた。
最初に寄ったのがこの教会。
外見はなんと言うこともないが、内部はなかなか荘厳な雰囲気が漂っていた。
田舎の小さな町の教会でもこれだけのものがあるのだから
流石カトリックの総本山の国だと感じ入った。
アグスティーノ(ミラノの大学院生)が我々を自分の車に乗せてくれて、
近くを案内してくれた。
最初に寄ったのがこの教会。
外見はなんと言うこともないが、内部はなかなか荘厳な雰囲気が漂っていた。
田舎の小さな町の教会でもこれだけのものがあるのだから
流石カトリックの総本山の国だと感じ入った。
ZENさんの長女「ラウラ」はZENさん宅から車で
10分ほどの所に住んでいる。
二番目の子が生まれたばかり、Lauraの子は,GINEVRA と BIANCA
ラウラの家は新しくてなかなか立派だ、庭も広いから
日本なら億単位の価格だろう。
お兄ちゃんの持って居るのは我々に呉れるチョコの包み、
可愛い包装がされていた。
門についているリボンは新生児誕生を知らせる目印だ。
塀や庭木に脇に飾られているのもやはり同じ目印。
ZENさんの知人の画家さんの家へ寄ってくれた。
面白い絵描きさんで、ついた途端にワインが出てきた。
とりあえず乾杯、何故か私だけがこの家で蚊に食われた。
帰りに画家さんは私に大きな絵を呉れた。
プリントだが40号位のサイズでマリア様が描かれている。
この絵を丸めて持ち歩いたが、折り目がつかないよう
帰路の飛行機の中にも携帯し大切に持ち帰った。
何やら彼は長文の賛を書き込んでくれたがイタリア語で
私には皆目分からない。
私の名前が書いてあるから、送呈の経緯やら描いた意図などが
書かれているのだろう。
現物はもっと鮮やかな色です。階段室に飾ったので
上手く写せなかったのです。画家さんごめんなさい。
グラッパの町のショウウインドはなかなかセンスの良い飾り付けでした。
↓ 猫の置物だけ集めているのも猫好きには堪らないでしょうね。
我が家のタマに似たのがあったら買いたかったけど、
シャム猫は見当たりませんでした。
↓ これも置物でしょうが、凝ったものがありました。
↓ こうゆうのをゆっくり眺められたらつい買いたくなりそうです。
↓ こんなグラスで飲むには安ワインは似合いませんよね。
今年の欧州の旅で会えなかったサージさんの孫の写真です。
昨日メールで届きました。
右がマリー、左がレニーです。
エロディーの双子の子ども達です。
二卵性双生児ですが、3歳になっ2人の顔つきにも個性が出てきました。
サンタさんはサージさんではなく、イベントで写した物でしょう。
来年の旅では会いたいと願っています。
↑ 恋人同士がキスしている銅像です。
イタリアやフランスで街角や公園で恋人同士がキスしている
光景をよく見掛けます。
老いも若きも人目など気にせずに堂々とやっています。
そのどれもが様になって居るんですよね。
最近、日本でも電車の中などでキスしているのを
見掛けることがありましたが、寝穢いという感じが先立ちます。
見ていて美しくないのです。
早く日本でも見ていて気持ちの良い感じのキスが出来る国に
なって欲しいです。
↓ 洋燈屋さんです、どれを見ても美しいです。
皆手作りのようです。
買って帰りたいけど嵩張るし壊れたらつまらないから
眺めるだけで我慢しました。
グラッパの橋入り口は商店になっています。
バネチュアにもある形式ですが、ここは入り口部分だけです。
観光客も地元の人も利用しています。
車の通れる橋も500m位離れた場所にありますが、
買い物などにはこちらの橋の方が便利です。
グラッパは日本の観光案内書にも出てくる観光地です。
Bassnno del Grappa が有名なのはなんと言っても
強い酒のグラッパでしょう。
それとBrentani川に架かるPonte Degli Alpini と言う
木造の橋は見事です。
ベルンにある木製の橋より長さは短いですが見応えがあります。
牧場では長閑に牛が草を食み、その乳でチーズ造りが行われて居ますが、
第二次大戦ではこの辺りが激戦地になったのだそうです。
遠方に見える建物は陸軍の施設だそうです。
日独伊の3国同盟ではイタリアが最初に敗戦を迎えたのですが、
戦禍の災いを最初に終わらせたのは賢明な選択だったと思います。
ドイツを旅していて、私が日本人だと知ると何回か握手を求められ、
この次は上手くやろうぜ! なんて言われたこともありましたが、
イタリアでは3国同盟に触れてくる人は居ませんでした。