マリファナ体験はしませんでした。
私は意志が強いとはいえない性質だから、
万一大麻の虜にでもなったら大変ですから素通りしました。
路面電車でホテルのある駅まで戻りました。
駅ナカにコンビニがあり海苔巻きなども置いて有りました。
オランダに来て日本食紛いのものを食べたくはないので
パン、チーズ、ハム、ビールなどを買いこみ、夕食はホテルの自室で食べました。
又ネズミの餌食にさせたくないので残さずに食べ終えました。
マリファナ体験はしませんでした。
私は意志が強いとはいえない性質だから、
万一大麻の虜にでもなったら大変ですから素通りしました。
路面電車でホテルのある駅まで戻りました。
駅ナカにコンビニがあり海苔巻きなども置いて有りました。
オランダに来て日本食紛いのものを食べたくはないので
パン、チーズ、ハム、ビールなどを買いこみ、夕食はホテルの自室で食べました。
又ネズミの餌食にさせたくないので残さずに食べ終えました。
オランダはマリファナは違法ではありませんから、所定の場所では吸うことも買うこともできます。
どうもここがその場所のようです。
合法なのだから大っぴらに入れると思うのですが、入る人は足早に入るのはおもしろい現象です。
しばらく観察していましたが入店者はそう多くはないようでした。
時間が早いせいかもしれませんが、、、、
骨董というより古道具を扱っている店があったから入ってみました。
もしかしたらルーベンスやゴッホの絵が紛れ込んでいるかもしれない、なんて考えるほど
私は極楽トンボではありませんが、店内に入ってガラクタを眺めていると
オランダ人の生活が見えて来るように思えます。
中には何に使うのか分からない品物もあったりして、楽しく店内を一周しました。
残念ながら欲しいものは見当たりませんでした。
ゴッホ作品は撮影禁止でしたから、鑑賞だけにして外に出ました。
この建物は元は養老院だったそうですが、良い感じの建物です。
跳ね橋から反対方向に歩きました。
パレットを表札にした家がありました。
そのお隣にはカボチャが飾ってありました。
鮮やかな色合いのカボチャですから鑑賞用のものでしょう。
木のベンチと言い、脇にさりげなく置かれたレモンとの取り合わせと言い、小憎らしいほど洒落た演出です。
オランダでもドイツでもハロウインとは関係なくカボチャを飾る風習があるようです。
スイスでもフランスでも見かけますからカボチャは飾り物としての地位を格闘しているのでしょう。
運河の中に桟橋用のものがありました。
こんな形の桟橋は用をなしませんから閘門なのかもしれません。
今は潮時がいいから水面が水平で閘門の必要がないのだろうと考えました。
運河と石橋、新旧のビルそれらが違和感なく一体化して見えます。
建築家のセンスが良いのでしょう。
ヨット、運搬船、ボートハウス、観光船、小舟などが並んで係留されています。
アムステルダムの象徴のような光景です。
元は養老院だった建物が美術館に変わったのだそうです。
パリのオルセーは元は駅舎だったのですから養老院が美術館になってもおかしくはないのですが、
オランダでは老人は減っているのでしょうか?
それとも年寄りはどこか郊外にでも追いやられたという事なのでしょうか?
門を入ると広い中庭でした。
まだ開館直後らしく、祝いの花?が飾ってあります。
近所の人に聞いても分からないわけです。
養老院はどこかと聞けばすぐ分かったのかもしれません。
近代美術館は簡単には見つかりませんでした。
私はオランダ語は話せないし、何回か道を聞いたのですが、
そのたびにいうことが違うのです。
つまり西へ行けといわれたかと思えば東にあるといわれたり、
土地の人も新しい美術館だからよくわからないのだと思いました。
跳ね橋があるからゴッホだと思ったわけではありません。
ゴッホが描いた跳ね橋はフランスのアルルにあるんですからね。
でもこの跳ね橋を渡った先に美術館がありました。
運河には運搬船もあるし船を家にしているのもありました。
観光船も走っています。
私は歩き疲れて、船に乗っている人が羨ましい気分です。
運河沿いの並木は紅葉し始めています。
絵に描けそうな景色です。
疲れも癒やされます。
跳ね橋を渡りました。美術館までもう一息です。
若者が石段に座ってなにやら話しています。
日本でもコンビニの前などで屯している若者を見かけるが、寝穢い感じがします。
ここの若者たちにはそんな印象は受けない。健全で好ましいという印象です。
電車の中でも床に座り込んだり、大きなバッグを置いて他の乗客に迷惑をかけている人は居ません。
日本人が謙虚さとか慎ましやかという従来の美徳を忘れてしまっているのは残念なことです。
話は飛びますが、昨日近所で美味しいと評判のイタリアンレストランに行きました。
予約しないと席が取れないほどの繁盛しているお店です。
ところが私以外は全部女性で、その囂しさにはほとほと参りました。
予約して入ったのでなければ即、席を立ちたいほどでした。
料理は美味しいし、店の従業員も礼儀正しいのですが、客の行儀が悪すぎます。
大声で喋りままくり笑いこけ、私はコースが早く終わって外に逃げ出すことしか頭にありませんでした。
帰りにはオーナーもシェフも挨拶してくれたのですが、もう行きたいとは思いません。
店は客を選べないのかもしれませんが客は店を選べますからね。
オランダも外国人の姿をかなり見かけます。
肌の色が違ってもオランダ人なのでしょうから、外国人というのは間違いかな?
ハードロック・カフェを出て公園みたいな川沿いの道を歩き
市電の乗り場を探しました。
アムスの町には路線が網の目のように張り巡らされています。
電車の番号を見ればどこへ行く電車かわかります。
アムスの中央駅に一旦戻り、町を散歩しがてら、近代美術館にゆく電車乗り場を目指しました。
車内に居合わせた美人さん、オランダ人は背が高いから
8頭身どころか10頭身くらいある感じです。
車内から近代美術館の宣伝をしているのぼり旗を発見しました。
この近くらしいから次の停留所で降りました。
私は訪問先の町にハードロック・カフェがあるとなるべく寄るようにしています。
コーヒーだけ飲むこともあるし食事をすることもありますが、
主な目的は土産にTシャツを買うことです。
それぞれの町固有のデザインやロゴの入ったものがあるから
土産に好適なのです。
改築中のゴッホ美術館からそう離れていない場所に
ハードロック・カフェがあるので、そこで土産のシャツなどを買いがてら
昼食を摂ることにしました。
運河沿いを歩いてボートハウスをのぞき込んだりしました。
この辺りは閑静な公園みたいな場所です。
お目当てのハードロック・カフェです。
ネーデルランド国立ミュージアムから歩いても5分くらいのところにあった
ゴッホ美術館が消えて無くなっていた。
下の写真の案内通り矢印に従って進んだが何もない。
インフォメーションとチケット売り場なぞどこにもない。
工事の人がいたので聞いてみると今改築中で、ゴッホの作品は
近代美術館に仮展示されているという。
場所を聞くとまた市電に乗ってアムス中央駅に
戻り別の路線で行かねばならないらしい。
インフォメーションもチケット売り場も存在していない。
近代美術館に行く説明版もない。
イタリア人も顔負けのアバウトさだった。