模範タクシーの運転手は仲間に携帯でどこが桜を見るのに良いかと
聞いていましたが、この韓南の桜はなかなか見事です。
ソメイヨシノですから日本から持ってきた桜でしょう。
河川敷のパーキングは満車状態です。
土手には出店も出ています。
日本と同じですが、違うのはブルーシートを広げて宴会をしている人は
居ないと言うことです。
純粋に桜見物をしているのです。
模範タクシーの運転手は仲間に携帯でどこが桜を見るのに良いかと
聞いていましたが、この韓南の桜はなかなか見事です。
ソメイヨシノですから日本から持ってきた桜でしょう。
河川敷のパーキングは満車状態です。
土手には出店も出ています。
日本と同じですが、違うのはブルーシートを広げて宴会をしている人は
居ないと言うことです。
純粋に桜見物をしているのです。
7日間の韓国の旅も今日は発つ日になった。
JALのフライトまで時間があるから、模範タクシーを雇って、
ソウルの桜でも見ようと思い立った。
漢江沿いに竜子のビルは韓国で一番高いビルだそうだ。
江南の桜の名所に連れて行ってくれることになった。
途中の道にも桜が咲いた居る。
タクシーのカーナビの画面
漢江を渡る人道橋。お洒落なデザインだ。
ソウル中心の明洞近くの綺麗なお店で紅茶を頼みました。
出てきたのは紅茶のティーバッグが入ったカップでした。
ティーサーバーにでも入っているなら納得ですが、
これでは侘びしい感じです。
商売が下手なのか、これがソウルでは高級なのか?
ちょっと鼻白んで飲む紅茶は味気なかったです。
ソウルの幹線道路は道路幅員が広く、
交差点でも横断歩道のないところが多いです。
道路を横断するには地下歩道を利用する事になります。
その地下歩道がとても深いのです。
深い理由は万一の時の防空壕に転用するためだとも言われて居ます。
地下歩道には大抵商店街が付属しています。
エスカレータは設置されていませんが、今回こんな搬送機械が
設置されている地下歩道を見つけました。
身障者が利用するための物のようです。
地階の操作方法が書いてあるらしいのですが、
例によってハングルだけの表示ですから
何をどうすればいいのか分かりません。
鍵穴があるところを見ると鍵が無ければ操作はできないようです。
近くに係の人は見掛けませんから、身障者は皆が鍵を持っているのか?
はたまた近くの店にでも行って借りてくるのか?、皆目見当が付きません。
日本だと看板の文字は日本語かアルファベットで表記されていますが、
韓国(明洞)ではハングルが圧倒的に多いです。
英語も漢字も殆ど見当たりません。
ハングルはまるで読めないから、せめて英語か漢字で書いてくれると
なんの店なのか見当が付くのですが、これではとりつく島もありません。
私以外の写生のご一行様は漢南バスターミナルからタクシーで
金浦空港へ向かい帰国しました。
私はソウルにもう一泊して仁川空港から帰国します。
韓南バスターミナルから金浦空港に行くバスは無いようです。
金浦空港は近いから近郊バスのターミナルから出るのか、
バスと国内航空はライバル関係だから金浦へは連絡バスがないのか、
いずれにしても利用者には不親切な話です。
日本ではタバコ工場が地震や津波で壊れてしまい、
銘柄によっては品切れという事態のようですが、
韓国では日本の銘柄のタバコが潤沢に出回っています。
このマイルドセブンのパッケージ、日本のとは違っていて
面白いデザインです。
値段は詳しくは知りませんが成田の免税売店よりも
ソウル市内のキオスクの方が安いようです。
市外バスターミナルへは、李先生や南原市役所の方々も
見送りに来て下さいました。
写生会の主催者金さんは絵を描くために残るそうです。
指導などで忙しく自分は絵を描く暇がなったからでしょう。
金さんが泣き出してしまいました。
女性だから多感なのか?
韓国人は泣き虫なのか?
他の韓国人は泣いていないから、金さんの心が優しいのでしょう。
でもバスが出る時には笑顔で手を振ってくれました。
毎朝食事を出してくれた食堂のご亭主も見送ってくれました。
参加者は全員バスターミナルに集合できたようです。
下のゴミ箱、合理的というかいい加減というか、紙類とリサイクル可燃物に
分かれているのは良いのですが、どちらにも灰皿が付いています。
可燃物を入れるゴミ箱に灰皿を付けるというのは
危険だと思うのですが???
韓国のスモーカーはつい間違えて可燃物の中へタバコの吸いさしを
落としたりはしないのでしょうか?
ナムウォンのバスターミナルはしないと市外に分かれているらしく
ここは市外専用のターミナルです。
便数もかなり出ています。
ソウル行きは一時間に一本くらいらしいです。
我々の泊まったホテルはターミナルに隣接しています。
温泉マークは付いていないからビジネスホテルなのでしょう。
でも来るものは拒まないようで、その向きの客も居たようです。
醸造元だから当たり前ですが、できたてのマッコリが沢山並んでいます。
案内役の金さんが一本買いました。
私も付き合って一本買いました。一本1000ウォンです。
そして私と金さんに、もう一本オマケしてくれました。
1000ウォンは80円ですから私は一本40円で手に入れたことになります。
総じて物価の約委韓国ですが、酒とタバコは本当に安いです。
庶民の楽しみからは税を取らないと言うことでしょうか?
朝食後、マッコリの醸造元へ行きました。
生酒が買えると言うことでした。
門を入った直ぐの所に水を無料で汲める場所がありました。
酒造メーカーは良い水の出るところにあることが多いですから、
ここの水も美味しいのでしょう。
ちょっと気の利いたサービスです。
下の絵はこの酒蔵の由来でも書いてあるのでしょうが、
ハングルですから分かりません。
今日はナムオンからソウルに戻る日です。
朝ご飯は毎日通った蓼川沿いの店です。
アサリの味噌汁に焼き魚、卵料理に各種のキムチ、韓国海苔もあります。
美味しくてヘルシーで、安いらしいです。
(三泊・全食事代・ソウル往復交通費・その他雑費・諸々を込みで
支払ったから明細は知らないのです)
それにしても、金属の箸とステンレスのご飯茶碗は馴染めません。
次回はマイ箸とマイ茶碗にしようかな?
食器を手に持って食べるのは韓国ではお行儀の悪い仕草です。
お膳の上に置いたまま、箸で口に運ぶのです。
味噌汁もスープを飲む時のようにスプーンで口に運びます。
ビールやお酒、お茶は日本式でOKです。