絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさん一家との夕食

2014-03-31 12:44:22 | 海外旅行

夕食はピザ屋さんでした。

前回はラウラの家に近いピザ屋に行っての夕食でしたが

今回は別のパウラの住んでいる町にある店でした。

座った場所な関係で同じ角度の写真が多くなりました。

 

この大きなサイズのピザが標準サイズでこれより小さな物はありません。

私には食べきれない大きさですが、こちらではサイズの指定はありません。

出来るのは何を選ぶかだけです。

ピザの時に飲むのはこのあたりではビールが定番なのだそうです。

前回私はワインを頼み、飲んだのですが、宴が終ってから、

ピザにはビールを飲むものだと教えてくれました。

今回はもちろん私もビールにしました。

子供を抱き上げているのはラウラの夫さんです。

消防士ですが、勤務は昼間だけなのだそうです。

夜専門の人も居るとのことでした。

日本は輪番制ですから体内時計が狂いがちですが、

昼勤務・夜勤務と決まっていた方が体調には良いのかも知れません。


奥湯河原温泉 三枡家

2014-03-30 09:59:31 | 国内旅行

大風呂はもちろん、部屋にある内風呂も源泉掛け流し、

というキャッチコピーに惹かれて湯河原へ出かけました。

週末、年度末、春休み、消費税引き上げ目前、

という悪条件が重なったため、道路は大渋滞で、

家から宿まで120kmほどをなんと6時間かかりました。

平均時速20kmです。

草臥れ果てて宿に着いたら、その苦労は報われたことにすぐ気づきました。

従業員は皆さん年配者で、女将は83歳だそうですが、

上品な気風を漂わせた方です。

木造3階建ての客室は13部屋のこじんまりした宿ですが、

使われている材木が素晴らしいのです。

銘木がふんだんに使われています。

その細工も手が込んでいます。

我々が通された部屋は10畳と12畳の二間続きの角部屋でした。

部屋の係の仲居さんの立ち居振る舞いも心がこもっていました。

料理も板前が手間暇掛けて造った物で季節感を大切にした献立でした。

というわけで、褒めてばかり居るようですが、私の感じたままを書いたのです。

ゆういつ難と言えばトイレがウヲッシュレットで無かった事ぐらいです。

創業は昭和20年ということです。

戦後の混乱がやっと一段落した頃になります。

その頃にこれだけの建物を造ったというのは立派です。

女将は木場の出身と言うことですから木口の良いのも納得です。


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさん宅も薪の準備完了

2014-03-29 21:58:50 | 海外旅行

ZENサン宅の庭に薪の準備が整っていました。

山小屋でも薪を使って肉を焼きましたが、

自宅jにもオーブンにもなる薪ストーブがあります。

ガスや電気でも調理は出来ますが、薪や炭で調理すると

ひと味違う気がします。


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさん宅に集合して

2014-03-28 09:20:43 | 海外旅行

ZENさん宅に集合して、それぞれの車で、今夜の会食場所へ移動します。

パウラが迎えに来てくれています。

今夜のレストランはパウラの住んでいる町にあるようです。

↑ は、ZENさんの店の看板です。

白物家電を売るお店ではなく工事がメインのようです。


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさん宅から B and B へ 2

2014-03-27 16:02:51 | 海外旅行

B and B の近くにある教会です。

歩いても5分と掛かりません。

教会へ行く途中で「ホップ」が自生していました。

花を一つ摘んで口に入れると、ほろ苦い味で良い香りが口の中に広がりました。

野草として生えているのか、栽培しtげいる種が飛んできて芽生えたのか?

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさん宅から B and Bへ

2014-03-26 18:37:30 | 海外旅行

ZENさんのスリルたっぷりのドライブも無事に帰宅し、

我々は今夜の宿に帰還しました。

宿の玄関前ではオーナーの友人が居て、私にもワインを勧めてくれました。

夕方パウラの家の近くでZEN一族との夕食会がありますが、

それまでは2時間ほどあるから、一杯だけいただきました。

下の写真は部屋の前の廊下から見た風景です。

手前にあるメルセデスが我々の車です。


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさんの山小屋からの帰り道

2014-03-25 22:31:13 | 海外旅行

ZENさんの山小屋の裏山はオーストリアのドロミテに

続いて居るのですから帰り道はかなり険しい道路です。

制限速度は多分70kmくらいだと思いますが、

100kmはくだらない速度を維持して走っています。

ワンボックスカーなのにどの車にも追い越されるような醜態はしないと

決意しているらしい運転ぶりです。

私はかなりのスリルを感じているのですが、

末娘のエラリアはぐっすり寝込んで居ます。

父親を深く信頼しているのでしょう。


日本ミツバチの誘引

2014-03-24 17:22:26 | 趣味

日本ミツバチが活動するシーズンが近づきました。

日本ミツバチは、なぜか「キンリョウヘン」という

蘭科の花に誘われる性質があるのです。

巣の出入り口にセットしてあるのが人工的に合成された

「キンリョウヘン」の香りを塗ったシャーレです。

庭の3カ所に設置しました。

ミツバチが入ってくれると良いのですが・・・


笹団子を作りました。

2014-03-23 12:30:56 | 趣味

去年、、新潟県村上市に行った折りに、寒干しの鮭を探していたら

食品店のおかみさんが自家用をわけてくれました。

販売店が休業日だとかで買えなかったのです。

そのお店に笹団子の材料も売っていました。

うるちと餅米と小麦粉を適量混ぜた笹団子専用の粉、

笹の葉と団子を結ぶい草、それと、おばさんが言うところの

「魔法の粉」、この粉があると笹団子が美味しく作れるのだそうです。

私が一式を買おうとすると、おかみさんは作ったこともないのだから

どうせ作らないだろうからやめておけ、と言うのです。

そう言われると向きになるよこしまな性格の私ですから、

笹団子の作り方を教わって買ってきました。

昨日、冷蔵庫に材料一式が保管してあるのを思い出し、

お彼岸でもあるしと、チャレンジしました。

い草の結び方は少々だらしないのですが、

美味しい笹団子が完成しました。

それもなんと40個もです。

粉が1kg笹の葉も40個分あったから夜中まで掛かって完成したのです。

 

 

 

 

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさんの山小屋 7

2014-03-23 09:51:17 | 海外旅行

帰り支度をするZENさんです。

収穫したタマネギなどにシートをかけています。

この程度では侵入する動物などには無防備ですから

乾燥から守るためかも知れません。

夜空がとても綺麗だそうですから次回はここに

泊まらせて欲しいとお願いしましたが、

色よい返事はもらえませんでした。

夜まで面倒見切れない、ということなのでしょう。

 


タマネギと涙

2014-03-22 20:00:07 | Weblog

かねがね不思議に思っていたことが半月前に見たテレビで氷解しました。

今朝の朝日新聞「Be」の「サザエさんをさがして」でも取り上げていますが、

皆さん、タマネギを切ると涙が出て困るようです。

私がタマネギを切っても切り刻んでも涙など出たことがないのです。

私は特異体質なのかと思って居ましたが、先般の「ためしてガッテン」で

タマネギを切り刻んでも涙が出ない秘法を公開したのです。

何のことはない、私が普段他の料理でもやっていることでした。

その秘法とは、①切れる包丁を使い、②刃を滑らせるように切る、というものでした。

プロの料理人なら当たり前のことでしょう。

私はプロではありませんが、包丁を使った後は綺麗に水分を拭き取って収納します。

包丁を使う前には刃を爪にあてて、刃が滑るようなら砥石で研いでから調理を始めます。

食材を切るときには、包丁を前か手前に滑らせるように切ります。

力も要らないし切り口も綺麗になります。

熟れたトマトや刺身などは押し切りしたら潰れてしまい見る影もなくなります。

研ぎ立ての刃を顕微鏡で見ると、刃はのこぎりのようなギザギザになっています。

のこぎりを押し当てて物を切る人は居ませんよね?

包丁ものこぎりのように使うのが良いのです。

バイオリニストが弦に弓をあて、弓の長さ一杯に弾くように

料理の時も、包丁の長さ一杯に使う気持ちで使えば

タマネギで涙の出ることはないのです。

 

料理ではなく、物騒な話ですが、フランス革命で活躍した「ギロチン」だって

落ちてくる刃は斜めになっています。

首切り仁左衛門が斬首するときも、刀を引くようになで切りしたはずです。

*今日は写真はありません。


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさんの山小屋 6

2014-03-21 18:02:22 | 海外旅行

ZENさんと隣家を表敬訪問しました。

隣家と言っても100m位は離れています。

前にも書きましたが毎年夏だけミラノから来ているご夫妻で

前回私も会っています。

こうゆう時には何はともあれ乾杯しなければ済まないのが

イタリア気質です。

樽型の缶ビールが出てきました。

ZENさんは昼には自家醸造のワインをのんだばかりだし、

帰り道は険しい山道の運転があり、

家族と私たちを無事に送る大事な役目もあります。

でもイタリア人としては断ったりは出来ません。

安全運転か、男と男のつきあいか?

辛い選択ですがZENさんはもちろん男の仁義を優先させました。


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさんの山小屋  5

2014-03-20 10:39:18 | 海外旅行

食後の腹ごなしに裏の畑で収穫作業です。

まずはインゲン、といっても花豆みたいな大ぶりのサイズです。

茄子やキュウリ、トマト、キャベツ、タマネギ、ブルーベリーなど多彩です。

形は悪いけど味は濃厚です。

日本なら格外で売れませんが、もういい加減に形だのlにとらわれないで

中身で勝負するようになって良い時期ですよね。

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさんの山小屋 4

2014-03-19 22:33:27 | 海外旅行

テーブルセッティングが終わったところでまずは乾杯!

薪は燃え上がり、澳が出来て輻射熱で肉の焼ける温度になりました。

牛肉は野性的なカットです。

肉を焼くにはいつもマリアーノの役目です。

ステーキのたれなんて使いません。

岩塩を振りかければオーケーです。

エラリアはワインではなくソフトドリンクです。

 


欧州の友を訪ねる旅 2013 ZENさんの山小屋 3

2014-03-18 20:02:00 | 海外旅行

ZEN・マリアーノとビアナ夫婦の末娘エラリア

が昼食に支度を手伝っています。

冷凍のパスタで中に肉が入っていて、

日本ではおめにかかったことがありません。

冷凍パスタは山小屋に来るまでにうまい具合に解凍されてました。

ビアナがパスタを鍋に入れて、少量の水・オリーブオイル・

バターで炒め煮し塩胡椒であじつけしたらできあがりです。

生麺だからゆでることはしないようです。