絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

'10欧州ドライブ雑記  オーストリア・ハルからハルシュタットへ

2010-12-31 21:51:36 | 海外旅行

ハルを出てハルシュタットへ向かった。天候はまあまあ、晴れたり曇ったり小雨になったりだったが、目的地

ハルシュタットではでは小雨模様だった。

駐車場が確保できずウロウロしている内に雨も止んで幸いなことに駐車スペースも確保できた。


'10欧州ドライブ雑記  オーストリア・ハル ②

2010-12-30 11:08:17 | 海外旅行
ホテルから夕暮れのチロルの山並みを見ながらぶらぶら街まで歩きました。緩い下り坂だったから良かったけど帰り道は真っ暗になるし、上り坂なのでタクシーにしよう、なんて考えながら30分ほど掛けて辿り着きました。街は古の面影を残す優雅な趣のあるところでした。
良さそうなレストランを見つけて入りました。帰りはレストランでタクシーを呼んで貰いました。

















'10欧州ドライブ雑記  オーストリア・ハル①

2010-12-29 15:55:46 | 海外旅行
いよいよ憧れのチロルに入った。チロルの第一夜はハル(Hall in)に定めた。
ハルはドルの語源になったとも言われる街で昔はここで岩塩を産出して栄えた街で、銀貨も鋳造してた古い歴史ある街だが、今は昔の面影を残したままの街並みが私のお目当てだ。
ハルの街から歩いて20分ほどのところにあるホテルに投宿した。このくらい離れると駐車場はあるし歩いても街まで出られる格好のホテルだ。宿からのチロルの山並みも楽しめる。




'10欧州ドライブ雑記  スイス・リヒテンシュタイン国境

2010-12-28 09:56:19 | 海外旅行
オーストリアに向かう途中、高速道はドイツとリヒテンシュタインの領内をほんの少しですが通ります。
リヒテンシュタインは160平方キロメートル(小豆島にほぼ相当)ととても小さな国土を持つ国ですが、それでも(それだからか)スイスとの国境にはこんな立派なゲートが設けられていました。勿論今はEU内はフリーパスですから車を停められて検問なんかが行われているわけでありませんが、国威発揚の為なのでしょうか、大きな文字でその存在をアピールしていました。


'10欧州ドライブ雑記  スイス・ルツェルンをあとにして ②

2010-12-27 13:30:17 | 絵画
スイスからルクセンブルクを通り、オーストリアに向かいます。
道中のスイスの景色をお楽しみください。
山の頂に教会とおぼしき建物がありました。
こんな不便な場所の教会へ参詣する健脚な信者が何人居るのか疑問です。日本でも山奥に寺を作ったりする例もありますが、信心というのは容易なことではないんだなぁ? と、無信心な私等には理解を超えるものです。









'10欧州ドライブ雑記  スイス・ルツェルンをあとにして

2010-12-26 10:23:00 | 絵画
悲しい顔のライオンも見たし、木の橋も渡ったから次の地点に向かうことにしました。
遊園地にあるような可愛い乗り物が走っていました。走ると言うより動いていたという方が正しいかも知れません。


'10欧州ドライブ雑記  スイス・ルツェルン ⑥ ロイス川の白鳥

2010-12-24 22:22:09 | 海外旅行
ロイス川には白鳥が優雅に浮かんでいました。見た目には優雅ですが、白鳥たちにとっては人間に愛想を振りまいて餌を獲得せねばならない状態ですから彼らなりに必死になっているのかも知れません。
生憎私は何も食べ物を持っていないから、彼ら(彼女らかも?)にモデルになってもらってもなんの報酬もあげられません。









'10欧州ドライブ雑記  スイス・ルツェルン ⑤ 苺やさんの店先

2010-12-23 07:15:51 | 海外旅行
カペルブリュッケ(カペル橋)のたもとにある市場のはずれに苺を主に扱っている店がありました。
日本で苺というとストロベリーだけみたいですが、ここではストロベリー以外にブラックベリー、ブルーベリー、ラズベリーその他の私には名前が分からない木苺も売っていました。
我が家の庭にもブラックベリーとラズベリーを植えてあるのでそれだけは分かりました。
ブラックベリーは夏だけ実をつけるのですが、ラズベリーは12月下旬の今でも次々に赤い実を実らせてくれます。
苺やさんの傍に感じの良い家がありました。写真の右下に移っている白いパラソルが苺やさんのお店です。


'10欧州ドライブ雑記  スイス・ルツェルン ④ 瀕死のライオン

2010-12-22 13:43:11 | 海外旅行
ロイス川に架かるカペルブリュッケ(カペル橋)から10分も歩くと "ルツェルンの瀕死のライオン"が刻まれた場所に着きます。
スイス人の傭兵が、1792年、パリ、チェイルリー宮殿で英雄的な死を遂げたことを悼んで槍が刺さった瀕死のライオンが崖の岩に刻まれました。
自分の息子や夫、知人などがフランスの傭兵となって死んでいった悲しみを、傷の痛みに耐えて寂しげな表情のライオンに現したのだと思います。






'10欧州ドライブ雑記  スイス・ルツェルン ③

2010-12-21 10:18:15 | 海外旅行
ルツェルンの木の橋を渡ったら市場がありました。私はブランドショップには縁がないし、興味もないですが、市場となると見逃すわけにはいきません。
そこには庶民の息吹が感じられるし、生き生きした土地っ子の顔が見られるからです。
カボチャが鉢植えと並んで売られているのは、食用ではなく観賞用なのでしょうか?
女の子が店で売るジュースの瓶詰めをしていました。
おやじさんがなにやら立ち話をしています。
何も買わないけど行ったり来たりして自分も土地っ子になったような気分で歩き回りました。
















'10欧州ドライブ雑記  スイス・ルツェルン ②

2010-12-20 13:23:44 | 海外旅行
ルツェルンの木の橋は是非渡ってみたいものだと思って居ましたから早速渡りました。
料金は不要です。土地の人も移動目的で渡るかも知れませんが、殆どは私と同じ観光客です。
日光の神橋が普段は見るだけで渡らせず、特定の日だけ恩着せがましく渡るのが許される、なんて言うのとは大違いです。と言うわけで大いにお上りさんぶりを発揮して何枚も写真を撮りました。








'10欧州ドライブ雑記  スイスの首都ベルン ⑲ ホテルをチェックアウト

2010-12-18 23:23:21 | 海外旅行
ベルンで泊まったのはjardinという三つ星くらいのホテルだが、星の表示はなかった。
会計する時にホテルの名前の入ったナイフが目に留まったので買うことにした。8スイスフラン位だったと思うが、金を払おうとしたら、この写真のお嬢さんは「プレゼントするわ」と言うではないか! 金額は僅かなものだが美人からプレゼントされるというのは金額以上の価値がある。私の嬉しそうな顔がそれを如実に物語っている。

'10欧州ドライブ雑記  スイスの首都ベルン ⑱ベルンの子供達

2010-12-17 05:22:28 | 絵画
ベルン市内で見掛けた子供達です。お母さんが乳母車に乗せて居る子供が多いように見受けられました。
どこの国に行っても子供は天真爛漫で可愛いです。
写真を撮る時に親御さんに写しても良いですか?とお断りしますが、断られた事はありません。かえって、先様からありがとう、とお礼を言われたりします。
自分の子が写されるのが嬉しいのだと思います。