絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

モンマルトルの丘を散策 ⑨ モンマルトルの坂を下って 

2013-04-30 23:41:11 | 海外旅行

PCのHDDが壊れてしまい、パソコンを使えない状態でした。

日立のHDDなのになぜか突然動かなくなりました。

新しいHDDを買い、日立でも壊れるのならどれでも同じだと開き直って一番安い2TBのを選びました。

システムから入れ直し、データもすべて消滅してしまったので、その修復作業に手間取ってしまいました。

そのためにブログの更新ができなかったのです。

8にはいろいろ不都合なことが起こり私との相性が悪いのかもしれません。

ということで今日からまた欧州の旅日記を再開します。

モンマルトルの丘をぶらぶら歩いて下り、ムーランルージュのある大通りの一本手前の道路へ出ました。

この道は落ち着いて歩けるしパリの中心部に向かうバス路線もあるので好きな通りです。

感じのいい小さなビストロがあったので、そこで昼ご飯にすることにしました。


モンマルトルの丘を散策 ⑧ ユトリロの墓

2013-04-18 23:29:14 | 海外旅行

ユトリロはパリの名誉市民でしたから相応にお墓も立派です。

生前彼が毎夜徘徊していた場所の高台に墓地があります。

ゴッホがパリの郊外、オーベル・シュル・オワーズにある

質素な墓に眠っているのとは雲泥の相違です。

墓の裏に書いてあるのを写しました。

墓の裏側が彼が飲んだくれていた町並みです。

モンマルトルでは葡萄だけではなくオリーブも実るようです。

墓地の入り口です。

この標識が目印になります。


モンマルトルの丘を散策 ⑦  昨夜のシャンソン・キャバレー

2013-04-17 17:20:39 | 海外旅行

夜は建物の色までは分かりませんでしたが、白とピンクのお洒落な建物です。

昼間は営業していませんから観光客は雰囲気だけ楽しんでいます。

このあたりはユトリロが毎夜徘徊した場所だそうです。

泥酔してドブに嵌まっていたなんて言うこともあったそうです。

ユトリロが描いた冬のここの景色です。

 

 


モンマルトルの丘を散策 ⑥ モンマルトルのブドウ畑

2013-04-16 17:50:04 | 海外旅行

パリには昔はブドウ畑が沢山あったらしいのですが、

現在はこの畑だけになってしまいました。

今でもちゃんとワインを醸造しているのだそうです。

パリ産のワインは希少価値からでしょうか結構良い値段のようです。

モンマルトルの坂は結構きつくて長いから乳母車を押して上がるのは

逞しい男性のお役目のようです。


モンマルトルの丘を散策 ⑤ エッフェル塔より高い?

2013-04-15 15:50:18 | 海外旅行

モンマルトルの丘に立つテレビの受信アンテナの方が

エッフェル塔より高く見えますが、距離関係を無視した錯覚です。

 

 

ピガール広場の「売り絵描き」さん達の作品です。

芸術品というものではなく、お土産ですから、人間が印刷機になって作った

量産品です。

彼等の作品でパリ見物して下さい。

観光名所は漏れなく描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ろう小用系の女性が似顔絵を描いて貰っています。

画用紙の隣に描かれている人物が気になります。

広場から下の方へ坂を下ってみました。

↓ この標識、子供連れはだめよ! というわけではないでしょうね?

歩道が狭いから並んで歩かないで! ということだと思います。

 

 

 

 


モンマルトルの丘を散策 ④ パリのスペイン階段

2013-04-14 14:31:26 | 海外旅行

ローマのスペイン階段と違うところは、ジェラードを食べている人が

見当たらないことかな?

階段は上り下りするだけではなく、長椅子にもなるのだと教えられました。

階段脇の茂みにイチイの木に実がなっています。

一粒食べてみたらほんのり甘くて美味しい実です。

この樹皮は薬効があって子供の頃、祖母に取りに行かされたことがあります。

 

 


モンマルトルの丘を散策 ③

2013-04-13 14:51:17 | 海外旅行

パリ市内はわりと平坦ですが、モンマルトルの丘は

50mくらい高くなっているから市内が一望できます。

市内に居ても、サクレクール寺院とエッフェル塔の角度から

大凡の自分の居る位置が推し量れます。 

 下の写真の高いビルはモンパルナス・タワーだと思います。

 画面が90度まがっています。ご勘弁下さい。

地震国日本では考えられない頭でっかちな建物です。

フランスでは地震はないと分かっては居てもちょっと登る気になれない建物です。

 

 フランスではよく見かける路地芸人です。

いつまでも微動だにしない根性は見上げたものです。

これも首をかしげてみて下さい。 

 

 

 10分後に写したものです。

やはりい同じ姿勢でした。よく見ると右手の指先が少し動いています。

 

 

 


モンマルトル界隈散策 ②  サクレクール寺院

2013-04-12 23:07:18 | 海外旅行

韓国だと有名な観光地に行くと何組ものウエディングドレス姿の

カップルに出会います。

結婚式前に記念撮影をするのが流行っているというより

セオリーになっているからです。

フランスではこんな光景に出会ったのは初めてです。

でもこのカップルは記念撮影のためではなく、サクレクールで

挙式するためにやってきたと考えた方が良いのかも知れません。

 

彼等の周りにはカメラマンも照明さんも居ませんでしたからね。

婚前の記念撮影と言えば、昨夜(2011/4/10)

渋谷のハチ公前の猛烈な人混みの中で

ウエディング姿のカップルがkissシーンを夜間(pm21頃)撮影していました。

韓国ドラマの波に乗って婚前記念撮影も

日本に上陸しているのかも知れません。


モンマルトル界隈散策 ②

2013-04-11 17:05:56 | 海外旅行

モンマルトルの丘にたどり着きましたが、ここもかなりの人出です。

地下鉄の古い切符が残って居るので階段はやめて、

ケーブルカーに乗ることにしました。

こんなに人の波がサクレクールに向かっているなんて初めて見る光景です。

下の衣料店のバーゲンとは違い、土産物屋は

それほど繁盛しているわけではありませんから、

皆さんサクレクール寺院かピガール広場を目指しているのでしょう。

ケーブルカーの下の駅です。写真がぶれていてすみません!

チケットを差し込むとバーが開く方式に変わっていました。

以前は駅員さんが居て切符を受け取ってくれたのですが、、、、

たかだか100m位の距離で、一枚必要です。

観光用だから仕方ないですね、バスや地下鉄ならパリ市内全域

乗っていられる切符なのに・・・・


モンマルトル界隈散策

2013-04-10 15:48:11 | 海外旅行

おじいちゃんとオチビちゃんが仲良くお散歩していました。

おんんあの子はスケートでスイスイ、

おじいちゃんは心配そうに見守っています。

モンマルトルの丘の縁にあたるあたりです。

人だかりがしているので私も近づいて見ました。

このあたりは衣料品の問屋があったりする地域ですが、

どうやらバーゲンセールをしているようです。

女性陣の買い物をサポートするのでしょうか?

旦那方は車のゲートを開けて積み込みの支度をしています。

横断歩道の信号が青になるのが待ちきれない!といった感じの人も居ます。

一帯が活気にあふれているのです。

この混雑振り、すさまじい熱気です。

手当たり次第に買い物バッグに押し込んでいます。

お洒落はしたいけどお金は節約したい、ということでしょうか?

でもこんなに買い込んだらかなりの出費ですよね?

この値札を見れば納得です。

目の色を変えて買い込むわけです。

特大のブラジャーがあったり、ど派手な色のもあります。

日本だと肌色か白が主流だと思うのですが・・・・

 

 


地下鉄でパリに向かう。 ②

2013-04-09 10:19:16 | 海外旅行

地下鉄を乗り継いでモンマルトルへ向かいました。

昨夜のあたりを昼間もう一度見たいと思ったからです。

お菓子屋さんだと思います。

鮮やかな彩り、買うのはしませんでしたが見とれてしまいました。

おなじみ、ムーランルージュです。

夜は煌びやかですが、昼間の光景も中々です。

下の街はそこそこにして丘に向かいました。


地下鉄でパリに向かう。

2013-04-07 22:19:37 | 絵画

GARE DE PARIS BERCY 駅から5分位歩くと地下鉄の駅があります。

GARE DE PARIS BERCY 駅の地下からも乗れますが、

ぶらぶら歩きして一駅分歩きガラ・デ・リヨン駅で乗り込みました。

14号線は割と新しい路線で駅のデザインも斬新です。

14号線はサン・ラザールまで通って居ますが私はマドレーヌで降りて

パリを散歩することにしました。

 


可愛いサイクリスト

2013-04-06 21:15:13 | 海外旅行

列車に自転車を積み込んで家族でお出かけのようです。

この駅は、パリ市内の他の駅、ガラ・デ・ノードやガラ・デ・リヨン等とは違った

穏やかな空気が流れています。

ビジネスの用事で出かける人が少なく、行楽客が多いのかも知れません。


オルリーのホテルの部屋から

2013-04-05 09:16:28 | 海外旅行

オルリーは国内線が専門の空港ですから

羽田と同じような感じです。

ホテルの周りは駐車場だらけ。

車でパリ市内に向かいました。

駐車場を探すのがやっかいなのでガラ・デ・リヨン近くにある

GARE DE PARIS BERCY 駅近くの駐車場に入れました。

この駅は車ごと貨車に積んで運べる列車の発着駅でもありますから

広い駐車場があるのです。

いろんな方向に行く列車があります。これらは旅客用です。

トイレはとてもきれいでした。

男性用しか見られませんが手洗いも清潔でした。

きれいなのは有料トイレで係の人がしっかり掃除してくれるからです。

有料トイレによっては、男性と女性で値段が違うところがあります。

ここは同額でしたから入り口も共通です。

 GARE DE PARIS BERCY 駅からは地下鉄でマドレーヌに出られます。

あとは歩いても良いし、のんびりパリ散歩でです。


真夜中のご帰還

2013-04-04 13:57:08 | 海外旅行

ラパン・アジェルを11時に出たから、当然シャトルバスはありません。

モンマルトルでタクシーを拾いあるリーマで戻りました。

夜中だから30分位でホテルまで帰れました。

タクシー代は50ユーロ位です、日本に比べると半値位の感じです。

ラパン・アジェルではワンドリンクのみでしたから

ホテルのバーで少しだけ飲むことにしました。