絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

80歳自分へのご褒美旅 6   Fクラスの食事

2018-02-28 08:41:13 | 海外旅行

食事について高級そうな食材が、これも高級そうな器に盛られて次々にこれでもか、

という感じで提供されます。

食前酒とおつまみ? 織機はシルバーです。

いろいろ乗っていますが。前菜のようです。

前菜その2 懐石糞には何とか言う呼び方があるのでしょうが、

私のお腹はもう要らないと合図を送ってきます。

メインディッシュはすき焼きらしき物でしたが肉が軟らかすぎてはごたえ・食感もありません。

歯のない人向けでしょうか?  と言うわけでこれはそのまま残しました。

椀物は美味しかったです。

これがすき焼きでメインディッシュです。

私の好みではありません。

これ以外にも中食に饂飩とかラーメンを頼めるそうです。

お菓子類も飲み物もふんだんにあります。

酒も和洋取り混ぜて高価な物がそろっています。

私の小さな胃袋と粗食に慣れた食欲では、もう勘弁して欲しい、と言う思いです。


80歳自分へのご褒美旅 5   FクラスのA1席

2018-02-27 22:18:36 | 海外旅行

席が翼より前の方なので下の景色がよく見えます。

大雪の名残がはっきり分かります。

座席は横には4席だけ、縦は窓が3個分で2mくらいです。

私のボディーサイズでは余裕がありすぎます。

お相撲さんでも入れると思います。

説明書によると座席はこんな具合になっています。

 


80歳自分へのご褒美旅 4  Fクラスは特別待遇

2018-02-26 16:17:43 | 海外旅行

 ファーストクラスは1フライトで8人位しか搭乗しないのに、

受付カウンターの数はビジネスクラス、エコノミークラスを

合わせた位の数のカウンターがあります。

したがってまず待つことはありません。

スーツケースも3個預けられるし制限重量も35kgです。(

エアラインによって多少の違いはあるでしょうが)

手荷物検査も搭乗員が使うゲートに案内されるから、ここでも待つことはありません。

機内に乗る順番も先に乗れるのですが、先に乗り込んでも全員が乗り終わるまでは

飛行機は飛ばないのですから、ここまで特別待遇をしてくれるのはどうなのかなぁ? という感じでした。

搭乗券は紙質も色もサイズも他のクラスと同じでした。

預ける荷物に付けるタグは違う色です。

これは到着空港で一番先に荷物が出てくるようにするための目印なのでしょうね。

 

 


80歳自分へのご褒美旅 3  羽田空港さくらラウンジ 3

2018-02-25 12:50:49 | 海外旅行

私たちが座った席は、ラウンジ専用の靴磨きやさんの近くでした。

靴磨きのおじさんは話し好きらしく、私にいろいろ話しかけてくれます。

手は忙しく動かしてピカピカに磨き上げていても、口の方は暇ですからね。

良いお酒はこの奥にあるとか、私が初めてなのを見抜いていてか、いろいろ教えてくれます。

数日前にベネチュアで買ったスニーカー、磨くに値しない代物ですが手入れをお願いしました。

この靴は履きやすい良いメーカーの品だと教えてくれました。

良いお酒が、いろいろ並んでいます。どの程度に良いお酒なのか、私には見当つきませんが

偉そうに並んでいるから、きっと良いお酒たちなのでしょう。

パートナーは早速お味見にチャレンジしています。

靴磨きの伯父さんの助手のお嬢さんは親子かと思ったら装ではないそうです。

気立ての良いお嬢さんでした。

 


80歳自分へのご褒美旅  2  羽田空港さくらラウンジ 2

2018-02-24 10:19:14 | 海外旅行

ラウンジの混雑を避けて奥の方の席に陣取りました。

そのあたりにはJALの歴史を語る展示物が置いてありました。

胴体の上にもエンジンが着いた飛行機があったのでしょうか?

便数はごくわずかでした。

コンコルドを導入する計画もあったのでしょうか?


80歳自分へのご褒美旅  1  羽田空港さくらラウンジ

2018-02-23 09:39:37 | 海外旅行

私は昨年満80歳を迎えました。

喜寿も古希のお祝いもしませんでしたが、80という区切りに自分にご褒美をあげたいと思いました。

卒寿では自由に身体を動かせるか不安もあるし、せっせと溜め込んだマイレージのマイルも

前の方の席と交換できる程度溜まったので、この辺で交換しておこうというわけです。

1月上旬に親子旅で欧州に出掛けたばかりですが、その時寄らなかったスイスの友人の

体調が良くないというメールを貰ったので、陽気の良い3月の予定を急遽繰り上げたのです。

同行者の仕事の都合で年度末が休みにくいという事情もありましたし・・・

さくらラウンジはFクラス用とBクラス用に分かれています。

Bクラス用は何度か利用して居ましたがFの方ははじめてです。

中はかなり混んでいます。

Fクラスでも料理や飲み物はセルフサービスです。

私はヱビスビール、同行者は高級そうな銘柄のシャンパンで旅立ちを祝いました。

 

 

 


欧州ドライブ・親子旅 18 旅のエピローグ

2018-02-22 09:44:59 | 海外旅行

駆け足でパリ市内見物とラファエットでの買い物を済ませ、昼はゴッホの没地、

オーベル・シュル・オワーズで摂りました。

ゴッホの描いた教会を見てから、「カラスの乱舞する麦畑」に出て、その脇にある墓地で

ゴッホの墓に詣でました。隣には生涯兄の面倒を見ていた弟テオの墓が並んでいます。

オーベル・シュル・オワーズの町も来る度に少しずつ変化しています。

少しずつ綺麗になっています。

この町にはそぐわないと思っていた中華料理屋は姿を消していました。

住宅地としての静けさは保っていますが、ゴッホに纏わる観光地としての体裁が整いつつあるようです。

去年まで工事していた教会の尖塔の化粧直しも済んでいました。

目障りがった足場が取り払われてすっきりました。

オーベル・シュル・オワーズの町には大型観光バスを受け入れるようなレストランもないし、

大勢の客が入れるようなトイレの設備もありません。ですから団体さんは滅多に来ないし、

パリ市内からの公共交通機関も隣町までは頻繁に電車が来ますが、

支線の駅・オーベル・シュル・オワーズの駅には

乗り換えて来なければならずその本数も日に数本ですから大変です。

私も以前パリから来るときは時刻表を確かめて1時間足らずで来られましたが、

帰りは大変でした、オーベル・シュル・オワーズから隣町へ行く電車が3時間しないと来ないのです。

仕方なく隣町からタクシーを呼ぶ羽目になりました。

レンタカーでの移動は当然のことですが時間管理も自己責任です。

何かあっても困らないよう早めにCDG空港に入りました。

19:00のJAL046便に乗るのです。

空港でのんびり買い物したり、免税品の手続きをしたりして余裕で機内の人になりました。

機がテイクオフすれば11時間ほどで羽田です。

羽田には翌日の午後、無事に着きました。

親子旅の大団円です。

 

*ご購読有り難うございました。

 

 

 

 


欧州ドライブ・親子旅 16  エッフェル塔から凱旋門へ

2018-02-16 10:33:09 | 海外旅行

凱旋門は戦勝記念に作られる物ですから、フランスの各地にあるのですが

単に凱旋門というとこのナポレオンが作らせたこの凱旋門と言うことになります。

パリ市内にもこれよりずっと小さな凱旋門がいくつかあるのですよ。


欧州ドライブ・親子旅 15  エッフェル塔から凱旋門へ

2018-02-16 10:21:06 | 海外旅行

凱旋門は巨大なロータリー(ラウンドアバウト)の中心にあります。

ここへは道路が8方向から集中していますから、うまく通過するには

かなりの運転技術が必要です。

交通ストの時などこのロータリーを通過するだけで6時間かかったと言う話もありますが、

この日はすいていて車はスムーズに流れていました。

凱旋門からコンコルド広場に向かう大通りがシャンゼリゼです。

私たちはこの緩やかな下り坂を、大きな回転展望車に向かって歩いて行きました。


欧州ドライブ・親子旅 14  エッフェル塔へ

2018-02-15 09:41:58 | 海外旅行

オルセーからエッフェル塔まではタクシーをつかいました。

日本のタクシーのようにドアは自動開閉ではないので

自分で明けなければなりませんし、チップの料金に上乗せしてあげる習慣です。

そんなことも経験させたかったのです。

エッフェル塔の脇には小規模の遊園地おありました。

フランスではこの手の遊園地があちこちにあります。

パリ近郊にはディズニーランドもありますが、日本のような混雑にはなっていないそうです。

手近で楽しむ方が好きなのでしょうね。

エッフェル塔には入れませんでした。

私の持ち物の中にスイス製の十徳ナイフがあったので入場を断られたのです。

子供たちには気の毒なことをしましたが、下で見れば十分、

と言うことで次なる目的地、凱旋門へ向かいました。


欧州ドライブ・親子旅 13 イタリアからスイスを経由してフランスへ

2018-02-14 08:42:23 | 海外旅行

親子旅の後直ぐに自分へのご褒美旅をしたので、親子旅のご報告は簡略に致します。

盛大な還元晩餐会の後は翌日マリアーノが一日掛けてグラッパやボルツアーノ、

オーストリー国境になる雪山などを案内して戴きました。

夜はディアナの手料理でのおもてなしを受けました。

娘も息子もイタリアの家庭の温かな暮らしを満喫したことでしょう。

と言うわけでイタリアでの楽しい思い出を抱いてミラノの脇を通り過ぎ、

モンブラントンネルを越えてスイスに入りました。

レマン湖畔のジュネーブの外れに宿を取り、翌日は湖畔をブベイ近くまで

ドライブしたあとパリを目指しました。

息子の安全運転で午後六時頃にはオルリー空港近くの宿に泊まりました。

ここには二連泊です。

翌朝はトラム7とメトロを乗り継いでパリ観光です。

まずはオルセー美術館。この駅舎の名残の丸窓が懐かしいです。

 

オルセーもルーブルもフラッシュを焚かなければ写真撮影は自由に出来ます。

昼食はオルセーの食堂です。この食堂は美味しいし価格はリーズナブルで私のお気に入りです。

大時計を裏側から眺めるのもいいものです。

 


欧州ドライブ・親子旅 12  ZENファミリーとピッツア パーティー

2018-02-13 08:52:29 | 海外旅行

マリアーノがディアナと一緒にBandBへ私たちを迎えに来てくれました。

新しく出来た評判のピッツア屋さんに連れて行ってくれるのです。

マリアーノの子供と孫達が次々に集まって来ます。

孫達は年々増えるし、大きくなるので顔と名前がなかなか一致しません。

孫達は皆マナーをしっかりしつけられた可愛い子達です。

 

私もマリアーノの孫達に取り巻かれて楽しいひとときを過ごしました。

マリアーノは我々を考えてくれたのか刺身風、お寿司風の料理もオーダーして置いてくれました。

これだけの人数ですからかなりの散財を掛けてしまったと思います。

マリアーノの子供で来られなかったのはミラノで銀行関係の仕事をしているまだシングルのアグリツアーノ

一人だけでした。日本に来たこともあるマッテオも奥さんと子度をつれてきたし、長女のラウラ、

次女のパウラも子供連れです。

大家族に囲まれているというのは素晴らしいことです。


欧州ドライブ・親子旅 11  ベネチュアからグラッパ方向へ向かいました。

2018-02-11 08:43:17 | 海外旅行

ベネチュア観光は午前中で切り上げグラッパ方向に向かいます。

旧友ZENさんの家族に会うためです。

ZEN宅で荷ほどきして土産類を各家族向けに分けてから、前に泊まったことのあるBandB

に向かいました。

宿にも勿論土産を持参しました。

ご夫婦で経営しているBandBです。

この家の電気工事をZENさんが行ったのです。

ご夫妻がベルギー旅行で買い求めてきたベルギー産の美味しいビールを振る舞ってくれました。

私も前からベルギーのビールには目がありません。

とにかくどのメーカーのでも美味しいのです。

日本ではビールにも醸造用アルコールなんて物が入って居たりしますが、

ベルギーでもドイツでもビールは麦芽とホップと水以外の物は使えません。

日本ではまがい物ビールの他にも第二、第三のビールまでこしらえています。

もっとまじめにやって欲しいです。

ご夫妻、美味しい大事なお土産のビールをご馳走様でした。


欧州ドライブ・親子旅 10  ベネチュア観光二日目

2018-02-10 05:49:13 | 海外旅行

翌朝もトラムでベネチュアに行きました。

良く腫れていて風もなく暖かい小春日和、観光には絶好のお天気です。

一日チケットを買いました。半日で良いのですが、そうゆうのは売っていません。

まあ、時間を気にしないで済むから良いとしましょう。

娘がムラーノ島でベネチュアングラスを見たいというので島に渡ります。

コメントは控えみにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真が前後していますが気にしないでご覧下さい。